「戦争」はすぐそこに-戦争法の発動を阻止しよう
日記
参院選も公示後2週間、投票日まで残りあと4日。森ひでお神奈川選挙区候補は、今日は横浜市内、昨日4日は川崎市内を街頭宣伝で回り、市民に政策を訴えた。
(7月5日、横浜高島屋前にて)
(7月4日、川崎駅ラゾーナ口連絡通路にて)
森ひでお候補が街頭演説で訴え続けていることの一つが、表題の「戦争はすぐそこに迫っている」という彼の危機感だ。
「皆さんは、戦争なんてどこかよその国のこと、と思われているかもしれません。しかし戦争は、まさにすぐそこに、迫ってきているのです。この参院選が終われば、南スーダンに派遣されている自衛隊には新しい「駆けつけ警護」の任務が与えられます。これまで海外に派遣されても、他国の人々を殺さず、殺されることもなかった自衛隊が、初めて海外で武器を使用し、戦闘行動を行う可能性が現実のものとなるのです。自衛隊員が一発でも発砲すれば、そこから戦争が始まりかねないのです。戦争は、もはや他人事ではありません。この危機感を皆さんにも、共有していただきたいのです。」
この「駆けつけ警護」の任務は、本来なら、違憲の「戦争法」が施行された3月29日以降、すぐに自衛隊に与えられるはずだったが、参院選への影響を避けるために先延ばしされているものだ。森ひでお候補が訴えるように、参院選が終わった途端、事態は動き始めるだろう。それが「戦争法が発動する」ことの意味だ。
安倍首相を始め自公の候補は、憲法はもちろん、この安保法制(戦争法)についても、街頭演説では全く語らず、真の争点を隠し続けている。我々は、その欺瞞を暴き続けていかなくてはならない。今回の選挙は、「戦争法を発動させない」こと、そして「戦争法を廃止する」ための闘いだ。アベ政治の暴走を止めるため、最後まで闘い抜こう。
社民党参議院選挙公約2016 Change.1 平和
○日本国憲法の「平和主義」、「国民主権」、「基本的人権の尊重」の三原則を遵守し、憲法の保障する諸権利の実現を第一として、国民の生活再建に全力をあげます。憲法理念の具体化のための法整備や政策提起をすすめ、平和憲法を変えさせません。
○軍事力に依存する安倍政治に対抗し、「戦争法」(安保法制)に基づく戦争準備を厳しく厳しく監視し、発動を許さない取り組みをすすめます。集団的自衛権の行使を容認した7・1閣議決定の撤回と、「戦争法」の廃止を求めます。
(2016-7-5)
(7月5日、横浜高島屋前にて)
(7月4日、川崎駅ラゾーナ口連絡通路にて)
森ひでお候補が街頭演説で訴え続けていることの一つが、表題の「戦争はすぐそこに迫っている」という彼の危機感だ。
「皆さんは、戦争なんてどこかよその国のこと、と思われているかもしれません。しかし戦争は、まさにすぐそこに、迫ってきているのです。この参院選が終われば、南スーダンに派遣されている自衛隊には新しい「駆けつけ警護」の任務が与えられます。これまで海外に派遣されても、他国の人々を殺さず、殺されることもなかった自衛隊が、初めて海外で武器を使用し、戦闘行動を行う可能性が現実のものとなるのです。自衛隊員が一発でも発砲すれば、そこから戦争が始まりかねないのです。戦争は、もはや他人事ではありません。この危機感を皆さんにも、共有していただきたいのです。」
この「駆けつけ警護」の任務は、本来なら、違憲の「戦争法」が施行された3月29日以降、すぐに自衛隊に与えられるはずだったが、参院選への影響を避けるために先延ばしされているものだ。森ひでお候補が訴えるように、参院選が終わった途端、事態は動き始めるだろう。それが「戦争法が発動する」ことの意味だ。
安倍首相を始め自公の候補は、憲法はもちろん、この安保法制(戦争法)についても、街頭演説では全く語らず、真の争点を隠し続けている。我々は、その欺瞞を暴き続けていかなくてはならない。今回の選挙は、「戦争法を発動させない」こと、そして「戦争法を廃止する」ための闘いだ。アベ政治の暴走を止めるため、最後まで闘い抜こう。
社民党参議院選挙公約2016 Change.1 平和
○日本国憲法の「平和主義」、「国民主権」、「基本的人権の尊重」の三原則を遵守し、憲法の保障する諸権利の実現を第一として、国民の生活再建に全力をあげます。憲法理念の具体化のための法整備や政策提起をすすめ、平和憲法を変えさせません。
○軍事力に依存する安倍政治に対抗し、「戦争法」(安保法制)に基づく戦争準備を厳しく厳しく監視し、発動を許さない取り組みをすすめます。集団的自衛権の行使を容認した7・1閣議決定の撤回と、「戦争法」の廃止を求めます。
(2016-7-5)