アベ政治を許すな!-戦いはこれからだ
日記
6割を超す国民の反対、8割を超す国民の「説明が不十分だ」との不信感・不安感、国民の声を全く無視して、衆議院に続き参議院でも、今日未明、憲法違反の戦争法案が強行採決された。
本会議に先立つ平和安全法制特別委員会では、鴻池議長不信任決議案の否決後、総括質疑なしの不意打ちで、速記者が「議場騒然、聴取不能」と書き、議事録も残せない混乱の中での不当な採決が行われた。
この採決に先立って行われた鴻池議長不信任決議案の審議において、福島みずほさんが行った賛成討論がYouTubeにアップされている。福島さんの戦争法案絶対阻止・平和への熱い思いのこもった演説である。是非、お聞きいただきたい。
演説の中で福島さんは「憲法違反のこの法案に賛成するものは、自由と民主主義を標榜する資格はない」と言っている。民主主義に対する犯罪であり、歴史によって裁かれるだろう、と。
まさに今日、国会の中で「民主主義は死んだ。」しかし、民主主義はまだ、生き残っている。国会を包囲する数万の人々の中で、全国で戦争法案反対のデモを展開し、声を上げ続けている人々の中で、私の中で、あなたの中で。だから声を上げ続けよう、自由と民主主義を戦いとるために。
戦争法案反対の運動の中で、あらゆる年代の、多くの人々が民主主義の意義を再確認し、声を上げ始め、今も運動を続けている。希望と、進むべき道は、そこに示されている。15日の中央公聴会で意見陳述したシールズ(自由と民主主義のための学生緊急行動)の奥田愛基さんの発言は、特に感動的である。
「政治に絶望するような議会運営やめて」 参院中央公聴会 奥田氏の発言全文
憲法学者の小林節教授と長谷部恭男教授は、6月の外国特派員協会の記者会見で、「このような狂った政治は次の選挙で倒すべき」と述べている。また、法案が成立した後の違憲訴訟の準備を、すでに始めているという。
<安保法制>小林節教授「狂った政治は次の選挙で倒すべき」 長谷部教授とともに批判
法案が成立してしまっても、狂った政治をそのままにしておくわけにはいかない。いろんな戦いの方法がある。止めるのは我々だ。アベ政治を許すな!-戦いはこれからだ。
(2015-9-19)
本会議に先立つ平和安全法制特別委員会では、鴻池議長不信任決議案の否決後、総括質疑なしの不意打ちで、速記者が「議場騒然、聴取不能」と書き、議事録も残せない混乱の中での不当な採決が行われた。
この採決に先立って行われた鴻池議長不信任決議案の審議において、福島みずほさんが行った賛成討論がYouTubeにアップされている。福島さんの戦争法案絶対阻止・平和への熱い思いのこもった演説である。是非、お聞きいただきたい。
演説の中で福島さんは「憲法違反のこの法案に賛成するものは、自由と民主主義を標榜する資格はない」と言っている。民主主義に対する犯罪であり、歴史によって裁かれるだろう、と。
まさに今日、国会の中で「民主主義は死んだ。」しかし、民主主義はまだ、生き残っている。国会を包囲する数万の人々の中で、全国で戦争法案反対のデモを展開し、声を上げ続けている人々の中で、私の中で、あなたの中で。だから声を上げ続けよう、自由と民主主義を戦いとるために。
戦争法案反対の運動の中で、あらゆる年代の、多くの人々が民主主義の意義を再確認し、声を上げ始め、今も運動を続けている。希望と、進むべき道は、そこに示されている。15日の中央公聴会で意見陳述したシールズ(自由と民主主義のための学生緊急行動)の奥田愛基さんの発言は、特に感動的である。
「政治に絶望するような議会運営やめて」 参院中央公聴会 奥田氏の発言全文
憲法学者の小林節教授と長谷部恭男教授は、6月の外国特派員協会の記者会見で、「このような狂った政治は次の選挙で倒すべき」と述べている。また、法案が成立した後の違憲訴訟の準備を、すでに始めているという。
<安保法制>小林節教授「狂った政治は次の選挙で倒すべき」 長谷部教授とともに批判
法案が成立してしまっても、狂った政治をそのままにしておくわけにはいかない。いろんな戦いの方法がある。止めるのは我々だ。アベ政治を許すな!-戦いはこれからだ。
(2015-9-19)