~ 当分はファンド物色に専念!! ~2006年10月5日の記事「
外国債券の評価(4)」に続いて、我が家が保有している投資信託の評価をします。
過去の記事を参考にしていただければ大変ありがたいです。
「
投資信託の評価」「
投資信託の選択(3)」「
投資信託の評価(2)」「
投資信託の評価(3)」
前回の記事で書きましたが、成績が芳しくないので売却したファンドKは今回より表から削除しました。前回保有していた11本のファンドは継続してそのまま保有しています。また、新規に買い入れたファンドはありません。
従いまして、現在管理下にあるファンドは前回同様の計11本、その内訳は次のとおりとなります。
・外債型 6本
・外国株型 2本
・日本株型 3本
投信の詳細な内訳、および各々の評価は下表のとおりです。
上記11本のファンドの投資対象を分類しますと下記のようになります。
投信全体の年平均リターン率をグラフAに、11本の各々の年平均リターン率をグラフBに示しました。
●グラフA
●グラフB
前回(4月14日)から約10日後からUSDの急下降に伴い、年平均リターン率も8.38%から6%割れまで急降下しました。しかし、その後のUSDの持ち直しでやっと8%台に回復してきたところです。これを見ますと、為替変動のリスクにさらされていることが明確です。今さらながら改めて為替リスクの大きさを再認識した次第です。
また、全体に占める割合が小さいのですが、ファンドLは国内新興株投資ファンドということで、前回は一時的に持ち直しておりましたが、以後再度不振状態に陥り、リターン率がマイナスに転じたままの状態になっております。一方、発展途上国の外国株投資ファンド(G、H)はいずれも好調を持続しております。
国内新興株や外国株は今後も大きく変動すると考えられますので、注視していく必要があります。ただ、全部合わせても保有投資信託全体の17%ということで、リターン率への影響はかなり少ないと予想しております。
外債型のファンドの方は、年平均リターン率5~10%の範囲を堅持していますので問題ないと考えます。
今後は現在保有している11本のファンドは持ち続けていく予定であります。つまり、前回と同様にそのままキープ、
静観の立場をとります。
また、未だに資金面での余裕ができていませんので、新規投資に手をつけることができません。このところ新発ファンドが目白押しのようですが、私はじっと我慢して、来るべき時に備えて地道に投資効率の良い
ファンド物色に専念しようと思います。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2006/10/19(木) 16:16:52|
- 投資信託
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| トラックバック:0
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| コメント:2
始めまして fukuと申します。
これまでフランクさんのブログを楽しく拝見させていただきましたが思い切って書込みさせて頂きます。
実は私も55歳で退職して、1年間ぶらぶらと遊んでいましたが。今年4月からある財団法人にて働いています。
なぜ働き出したかといえば、一言で言えば退屈だったからです。
現在57歳で企業年金が始まり、会社の給料もあるので経済的にはほとんど心配もありません。
また、2年後にはあるタワーマンションを6000万強で買うことが決まっており、そのために投資信託を6銘柄6000万程投資しています。フランクさんの投資戦略はとても参考になります。筆無精なのでほんの時々お邪魔させていただきます。よろしくお願いします。
- 2006/10/24(火) 00:17:53 |
- URL |
- fuku #-
- [ 編集]
はじめまして!
コメントありがとうございました。
新しい仕事を得ることができて、タワーマンションの購入予定もあるなんて、すばらしい第二の人生ですね。うらやましいです。
私も都市型マンションを買うことができればいいなあと漠然と考えています。
また、お時間があればお越しください。
趣味や投資の談義ができればいいですね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
- 2006/10/24(火) 07:46:39 |
- URL |
- フランク #9q.KjBZc
- [ 編集]