~ コア資産 ~ 我が家のコア資産とは、インデックスファンドを中心とした積立投資資産(全10本)で、私たち夫婦が長生きした場合の生活資金を確保するために積立運用している資産です。
早期退職前に私たち夫婦の余命を夫80歳、妻86歳と定めて
キャッシュフロー描きました。しかし60歳を直前にして、もし長生きした時にどうしようか?・・と不安に思い、夫婦各々余命を延長しようと思いました。結果、夫83歳、妻89歳と各々3年間延長することにしました。
当然のことながら生涯キャッシュフローのパフォーマンスは悪化しました。「悠々自適」を目指す私としては資金を増やす必要があると考えて、インデックスファンドを毎月少しずつ積み立て運用することにしました。当初(59歳時)月々1万円から積立を始めました。その後個人年金・公的年金増加に伴い、徐々に積立額を増やし、現在全投資資産に占める割合が8%強に到達しています。これを80歳時までに我が家のコア資産に成長させて、長生きに備えようというものであります。
積立開始から約1年後、あのリーマンショックの荒波で極度のマイナスリターンに陥りました。しかし現在はお陰さまで年率7%強のリターン率になっています。今後も色々な向かい風に遭遇すると思いますが、少しずつ慌てず運用していこうと思います。
≪参考記事≫
セカンドライフ・プランニング(その4)現在のコアー資産の内訳を下記に示しておきます。(2013年1月18日現在)
投資対象 構成比率(目標) 現状比率
------------------------------------------------------------
日本債券 25% 23.4%
外国債券(先進国) 25% 25.4%
日本株式 15% 14.2%
外国株式(先進国) 15% 13.6%
日本リート 5% 6.2%
外国リート 5% 6.3%
新興国債券 5% 5.4%
新興国株式 5% 5.5%
------------------------------------------------------------
合計 100% 100%
半年ごとに構成比率のチェックを行い、必要ならばリバランスをかけています。
上記以外にバランス型積立投資信託を2本保有しており、合わせて10本です。
バランス型を加えた10本全体の内訳比率および各リターン率等は下表の通りです。(順不同)
そろそろ、少しだけ利益確定をしようと考えています。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2013/01/26(土) 14:28:59|
- 投資信託
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繰り返しになりますが、改めて我が家の投資資産と現在の成果について、その目的別に説明しますと次の通りであります。
1.コア資産 ・インデックスファンドを中心とした積立投資資産(全10本)
・目的 → 長生きした場合の生活資金確保
現在は全投資資産に占める割合はまだ少ない(8%)ですが、私が80歳到達時における我が家のコア資産として成長させて、長生きに対応させることにしています。順調に資産が増えており、現在の成果は運用期間2.6年、年率で+5.9%であります。今後も70歳まで残り約6年間、継続して積み立てを行い、70歳からの10年間の運用期間にバトンタッチさせる予定であります。
2.サテライト資産 ・外貨投資資産(債券8本と外貨MMF)
・国内外株式対象の投資信託(全5本)
目的 → 利益追求 レジャー資金
夫婦二人のレジャー費に充てるつもりで投資しています。全投資資産に占める割合は20%でそのうち外貨資産の占める割合は約80%であります。
外国債券(外貨MMF含む)は運用期間9.6年、年率4.1%、投資信託は運用期間5年、年率-1.5%、両者合わせて運用期間8.5年、年率2.5%になります。
外貨投資は順調ですが、投資信託は若干のマイナスです。円高が収まれば、大幅なプラスリターンが期待できると思っています。
3.年金補填用資産 ・定期分配型投資信託(15本)
・目的 → その名の通り公的年金の補填用です。
日々の生活をより豊かにするため、定期分配型投資信託を保有しています。
全投資資産に占める割合は約50%と現在の我が家の投資資産の中心になっています。
過去の分配金を含めた成果は、運用期間6.6年、年率2.2%です。
昨年は少しでも分配金を増やすため、外国債券型投資信託からJ-REIT・世界REIT・バランス型投資信託に乗り換えました。この乗換は現在も少しずつ継続中であります。
肝心の分配金ですが、特別分配金も含めたその総額は、十分に我が家の生活を潤してくれています。今後もより効率化を求めて、少しでも「悠々自適」に近づけるために新規投資や乗換など慎重にかつ積極的に行っていく予定です。
4.その他に国内債券、仕組み債券などにも投資しており、銀行預金も含めて今後必要になるであろう特別な生活資金(車の買い替え、家の補修、子供支援金、耐久消費財等)に充当する予定です。
(運用期間、年率はいずれも昨年末現在の数字です。)
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- 2013/01/09(水) 12:04:54|
- 資産運用・管理
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