~ お気に入りのTV番組が・・・ ~現役時代、多忙な業務により、まともにTV番組を楽しむ時間がなかった時期がある。
平日は帰りが遅く、晩酌と食事、そして入浴を済ませばバタンキュー!
土曜日はほとんどが休日出勤。
少しばかり平日より余裕があり、いつもより早い目に帰宅してから休日モードに切り替わる。
TVを横目に、妻との会話をつまみにお酒と食事を楽しむ。
ほとんど番組内容を理解できていない。
そして、妻との会話も上の空。
そのうち、自然にまぶたが閉じ、気がつけば翌朝のブランチタイム。
トーストに、たまごとハム入りのそれなりのサラダ。
そして、大好きなドリップコーヒーでリラックスタイムを過ごす。
昼過ぎ、歩いても10分とかからないスーパーへ、妻と一緒に我が家のスーパーカーで出かける。
居酒屋メニューの食材を買い込んで帰り、夕食までは近くの公園でひとりウォーキング。
そこで流す汗は、仕事で流す汗の量の1ヶ月分以上の量。
結構、まじめにタイムを計りながら、心地よい疲労感を感じて家路につく。
帰れば即入浴。そして待ちに待った夕食。
ビールと焼酎でいい気分になり、半分目を閉じながら、日曜洋画劇場を見る。
ここでも、ほとんどストーリーを理解できていない。
しかし、午後11時ごろになると再び目が冴えてくる。
そろそろ、もっとも楽しみにしているTV番組の時間が近づいてくるからだ。
番組が始まるまでのしばしの時間、ウィスキーの準備を始める。
グラスを傾け始める頃に、その待望の番組が始まる。
その番組とは、ドキュメンタリー『世界遺産』(TBS系、日曜後11時30分~12時)だ。
なぜこの番組か!
日曜日の夜、寝る前にふさわしい映像と音楽がそこにあるからだ。
そして、更に気分をリラックスさせてくれるのが、男優たちのナレーション。
当初は、緒方直人、そして寺尾聡にかわり、最近まで中村勘太郎。
なんとも言えない響きのいい声と、決して出しゃばらない淡々としたナレーション。
休日モードもこれで終わりだよと言っているように感じる。
そして、この番組が終わると休みが終わるんだなと、なぜか素直に納得してしまう。
更にこの番組、独特の映像色と寸分の狂いもない構図が最高だ。
この映像色と構図が私のつたないフォト活動にどれほど参考になったことか。
そして、自分の写真の色をこの映像色にできるだけ近づけたいと思った。
色々なフィルムを試してみて、あるメーカーのフィルムに落ち着いたのも事実である。
もちろん、現在もそのフィルムを愛用している。
しかし、つい最近、この『世界遺産』が『THE世界遺産』へとタイトルが変わった。
放送時間も日曜日の夕方6時~6時30分に。
そして、映像美こそ変わらないが、音楽もナレーションも変わった。
聞くところによると、新たな視聴者を獲得するためだとか・・・。
日曜日の夜11時半。
1週間の終わりというか、初めというか、区切りをつけるためのあの心地よい番組が見れない。
『THE世界遺産』に変わってからも見たいと思う。
だが、日曜日夕方6時からという時間帯は、残念ながら大の男が落ち着いて見る時間帯ではない。
今月始め、一度だけチラッと見た。
映像は以前と変わらず美しい。
ナレーションは、残念ながら以前の淡々とした心地よい口調ではない。
夕方6時台の番組にふさわしい明るい感じだ。
テーマ曲に関しては、印象を語れるほど番組を見ていないので、特にコメントはできない・・・。
今年で13年目に突入するというこの番組。
長く見続けることによって、その良さが伝わってくると思うが、見れないのであればどうしようもない。
残念・・・。
それにしても、この時間帯に、この番組見る人はどんな人なのだろうか?
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テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
- 2008/05/24(土) 20:34:56|
- 生活・健康
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~ 今年初の外国債券(豪ドル)売却 ~ 久し振りの外国債券売却です。償還を一週間後に控え、事前に売却して外貨のままMMFを購入しました。償還まで待つ場合と償還前に売却する場合の違いは、まず償還前に売却したときは、為替差益に税金がかからないことです。今回の債券は購入時の豪ドルレートに対して、現在大幅に高くなっており、そのまま償還された場合、差益が雑所得扱いになります。いまひとつは、売却の場合、債券売却価格は額面どおりでなく、若干安くなります。(今回の場合、99.7%) しかし、経過利息(半年前の利息受け取り時から売却日までの利息)に税金がかからない(償還した場合20%の税金が源泉徴収されます)ので、経過利息とあわせた売却金額は償還まで待つより高くなることが多くなります。これらの理由により、償還日が近づくと、事前に売却した場合と、満期償還まで待つ場合のどちらが得か損か、円転換するかしないかも含めて計算して決めることになります。大体は、事前に売却したほうが得になるようです。
今回の売却債券の詳細は下記の通りです。
● 債券種別 既発豪ドル債券
● 残存期間 3年11ヶ月
● 利率 4.570%
● 購入価格 額面金額の95.43%
● 利回り 5.82%
● 利払い 年2回
● 為替レート 購入時 79.65円 売却時 98.35円
● 受取利金(豪ドルベース) 元本(購入金額)の20.1%(税引き後)
● リターン率/年(豪ドルベース) 5.13%(税引き後)
● リターン率/年(円ベース) 11.95%
(売却時の手数料を引いたレート97.35円で売却した場合)
売却時に円転換した場合、為替差益が加算されて、豪ドルベースのリターン率(5.13%)の2倍以上(11.95%)になります。しかし、現在の豪ドルレートは、3月半ばの底値から回復途上にあります。今週は若干調整していますが、近い将来100円超えも十分考えられます。我が家の経済状況を考えても、現時点で特に円転換する必要性はありません。ここは、堅調な豪ドルを信じて、外貨MMFで運用継続することにしました。将来、レートが105円くらいになれば、円転換を考えてみたいと思っています。
今年は、今回の償還を皮切りに、年末まで5本の債券(豪ドル2本、NZドル1本、米ドル2本)が償還されるという、まさに償還ラッシュです。多分、すべての債券を事前に売却して、外貨運用(外貨MMFか外国債券を購入して運用)を継続すると思いますが、円転換するかどうかも含めて十分検討して行きたいと考えています。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/05/16(金) 23:47:38|
- 外国債券
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~ 現金保有が良いか? ~● 投資信託の50%を換金してから2ヶ月になろうとしています。あれから、為替も株式も盛り返してきました。ドル円も一時期は10円も上昇し、日本株も14,000円越えを果たしました。しかし、堅い外国債券主体の中身に変貌した我が
フランクファンドは、相も変わらず年率4%(目標)に回復することなく低位安定を継続しています。回復するどころか、今週末の下げにより、再び4%から遠ざかってしまいました。今回、どこまで下げるかわかりませんが、2ヶ月間にわたって現金を抱えたままの私にとって、やっと運用を開始ができるかも?と内心期待はしているのですが・・・。
● リターン率低位のまま継続しておりますが、変動幅はかなり小さくなりました。以前に比べて安心感が増しました。これからの私にとっては、今の状態で一進一退を繰り返しながら、少しずつリターンを獲得していくのがベターかな?と考えております。
● 市場には、依然として不安ムードが漂っているように感じます。このような状態が長引くということも、十分に念頭においておく必要があると思われます。そう考えると、本格的に回復の兆候が現れるまでは、現金保有のままのほうが良いのではないか?とも言えます。
● とにかく、まだまだ慎重姿勢の継続を解消することは、できないというところでしょうか。
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- 2008/05/10(土) 14:59:31|
- 資産運用・管理
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