~ あれ? ~外国債券と投資信託を評価している間に、なんと!
急激な円高!そして
株価の下落!どうなっているの?と言いたいですね。お陰でフランクファンド(
10月21日の記事)も当然急落!
あ~あ~、せっかく右肩上がりで積み上げてきたのに、いとも簡単に崩れてしまいました。
足踏み状態どころか、即、下降状態に陥りました。
予想できたことですが残念です。気を取り直して再出発ってところですねー!
でも、前回に続いて一応フランクファンドの評価をしておきます。
投資比率は、投資信託が64%、外債21%、不動産ファンド15%の計100%です。
3つの金融商品の現在資産額(税引き後の利息、分配金含む)の合計を、3つの金融商品に投資した元本(手数料含む)で除して騰落率を計算し、運用期間(単位:年 独自の方法で算出しています)で除して、年平均のリターン率を計算して、グラフ化して評価しています。
それと前回の記事の通り、全投資元本(手数料含む)を10000円とした場合の現在の評価金額(分配金・利息込み、税引き後)を基準価額として計算してグラフ化しています。
フランクファンドの年平均リターン率をグラフEに、基準価額の推移をグラフFに示しました。
●グラフE
●グラフF
リターン率は先週の急激な円高、株安の影響で
2%以上の急降下です。目標の年平均リターン率4%は死守したいのですが、自分では何も対策が打てなくて、ただ見ているだけなのでどうしようもありません。
税引き後の年平均リターン率は、前回評価時とほぼ同じ7%台という数字なりました。
一方、基準価額の方は12月16日で11205円(前回11067円)をつけました。前回とほぼ同じ値となり、ここ2ヶ月間の上昇率を先週だけで一掃してしまいました。
一応、運用期間は1.66年ということで、今のところは上々の成績と言えそうですが、今後が少々心配というところです。
本日の為替と株価は良い方向に向き直しましたけれど、明日以降どうなるのでしょうか!
「ウーン・・・」
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- 2005/12/19(月) 23:00:00|
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~ 足踏み状態? ~外国債券に引き続きまして、本日は保有の投資信託12本の評価をしたいと思います。
これにつきましては、第1回目、2回目の評価を各々10月17日と11月4日付けの記事「
投資信託の評価」「
投資信託の選択(3)」をご参照ください。
前回までは11本の投信でしたが、今回は投信1本増えまして(記事「
投資資金の実情」)全12本について評価します。投信12本の内訳を下表に示します。
前回同様、評価方法を年平均リターン率とします。投信全体の年平均リターン率をグラフAに、12本の各々の年平均リターン率をグラフBに示しました。
●グラフA
●グラフB
今回増えた投信はファンドKです。ファンドI、Jを含めてこれらの3本は国内株式ファンドで、購入後の期間も半年以内と短いためリターン率がばらついています。ファンドI、Jは年平均リターン率40%以上と最近の株式市場の好調さをモロに受けています。
その他のファンドは外債型投信で、これらも最近の円安の影響が好結果を生み出しているようです。全体の年平均リターン率(グラフA)を見ますと、右肩上がりの傾向が継続しています。ただ、ここ2,3日の円高と株式市場の調整場面の影響で、現時点では
足踏み状態になっています。特に、昨日(12/14)は株価の大きい下げがありました。また急速な円高の影響で、本日輸出銘柄を中心に株価を押したことで一層の下げがあったところです。(グラフには現れていません)
これからどうなるのか・・・? 年末にかけて足踏み状態が続き、その後下降していくのか、再び上昇していくのか私には全然分かりません。ただただ、
見つめるばかりです。
ところで、年内に国内株式型の投信を1本追加します。わずかな資金ですが、より良いバランス化を図ることができれば良いのではと考えています。
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- 2005/12/15(木) 23:00:00|
- 投資信託
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~ 円安が加速・・・ ~このところ円安が急速に進んで、外国債券関連の金融商品の評価が急騰しているのではないでしょうか。
我が家においても年リターン率が急上昇しています。
前回の評価(10月18日付けの記事)に続きまして評価してみました。評価の仕方については同記事に記載しておりますので参考にしてください。前回は10月18日の為替レートで評価しております。今回は12月6日の為替レートで評価いたします。まず、我が家が投資している4つの外貨のレートを比較します。
米ドル 豪ドル Nzドル カナダドル
10/18 115.60 86.38 80.56 97.68
12/6 121.06 90.98 86.82 104.66
騰落率 +4.7% +5.3% +7.8% +7.1%
この数字が高騰と言えるのかどうか分かりませんが、1ヵ月半と考えるとすごい上げには変わりありませんね。
前回と同様に、外債全体の年平均リターン率をグラフCに、13本の各々の年平均リターン率をグラフDに示しました。そして、今回は投資を始めた時点からの騰落率をグラフEに示しました。
●グラフC
●グラフD
●グラフE
投資金額に対して、約1.6年(グラフは10ヶ月弱分しかありません)で21.73%の上げ幅は凄いとしか言い様がありませんが、そのうち15.44%は含み益ですので、今後の為替レートに大きく左右されます。ちなみにインカムゲインは外貨のままMMFで運用しています。(MMFの騰落率は含めておりません)
全体として、右肩上がりの傾向は変わりませんが、11月中旬以降の上げ度合いが急激になっているのが分かります。
これから年末にかけてどうなるか。来年8月から徐々に償還が始まります。この状態が続くことは無いと思いますが、あまり大きく変動しないことを願うばかりです。
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- 2005/12/07(水) 23:00:00|
- 外国債券
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~ 為替リスクの軽減について ~外債投資をする場合のリスクとして、為替リスクと個別リスクの2つについて留意する必要があります。為替リスクは言うまでも無く為替変動によるリスクです。外債投資する上で最も悩ましいリスクといえます。
個別リスクは色々ありますが、最も考えるべきことは信用リスク。つまり信用のおける機関が発行する投資適格債などに投資することが重要と思います。
ここでは為替リスクをいかに軽減するかについて検討してみたいと思います。
①流動性と信用力の高い通貨に分散させ、投資時期と償還時期をずらして購入していく。とにかく1種類の外貨に偏らないことと、自分自身が円高と感じたときに少しずつ購入することを心がける。
②余裕資金による長期投資を心がける。為替レートが損益分岐点を割っても外貨で持ち続ける。そして有利なレートになった時点で売ることが出来るような、つまり資金を眠らせることの出来るような余裕資金で投資する。
③海外の高金利の複利効果を狙って為替リスクを軽減する。とにかく外債の利息は外貨で受け取り、そのまま金利が高い外貨MMFを買って、最大限の複利効果を獲得してリスクを軽減する。
当たり前のことかもしれませんが、以上の点を心がければ、為替リスクを軽減できると考えております。
これらの中でも、私個人としては
余裕資金での長期投資が最も重要と考えており、自分自身の鉄則にしています。まあ、投資信託や株式投資にもまったく同じことが言えますけどね!
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- 2005/12/05(月) 23:00:00|
- 外国債券
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~ 珍しく、つい最近撮った写真です! ~2005年11月21日、早期リタイヤー組の特権を活かして、ウィークデイの月曜日、しかも晴天の日に、若い頃より大好きな石山寺に行ってきました。
日の出にはまだ数時間もある早朝、車で一気に石山寺へ。午前8時半到着。既に駐車場は1/3程度の車。
東大門をくぐったとたん、参道の紅葉に圧倒され、入場門での頭上の見事な紅葉。そして本堂前から見る紅葉に囲まれた多宝塔の光景や本堂から多宝塔にいたる参道脇と頭上の紅葉。
どれをとっても見事しか言い様のない鮮やかな彩り。期待通りの紅葉を眺めさせていただきました。
一層の
石山寺ファンになりました。
●本堂前より多宝塔を見て (絶好の記念写真場所)
●本堂前の階段直前にて頭上を見る (寺とは思えない南国情緒が・・・)
●本堂の脇(蓮如堂横)から見上げたところ (本堂の屋根が見える)
当日は月曜日でしたが、昼ごろには大勢の観光客でいっぱいになりました。駐車場も何台もの観光バスでいっぱい。さすが石山寺!
京都や湖東三山の紅葉バスツアーのコースに組み込まれているのですね!
今度は来年の桜が楽しみです!
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- 2005/12/03(土) 23:00:00|
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今年も早いもので、
もう師走に入ってしまいました。年齢を重ねる毎に、1年が早く過ぎて行きます。退職する前は、いくらでも時間があるのだから1年は長いぞ・・なんて思っていましたが、なんのなんの、退職してからの方が短く感じます。やっぱり年齢のせいかな?
さて、我が家では
12月を決算月に設定しています。(6月は中間決算)
今年は有力な外貨ほとんどに対して円安方向に進んだことで、外債の為替差益が膨らんだこと。それに伴い、外債ファンドがすこぶる好調を持続したこと。また、株式相場が15000円に復活したことなど、
投資環境が好調だったことで、年初はマイナススタートではありましたが、すぐにプラスに転じて、どんどんと上げ幅を増やしていきました。
おかげさまで、我が家の含み益も予想以上にふくらみ、まだ1ヶ月ほど残しておりますが、
上々の決算になると思われます。ただ、あまりにも好調のため、この反動がどのように来るのか、
そら恐ろしい限りです。
我が家の12月の予実算集計スケジュールは以下の通りです。
12月3週 11月までの決算を元に来年の予算案を策定
12月4週 キャッシュフローの見直しと概略修正計算
12月5週 実決算作業と来年の予算策定およびキャッシュフロー見直し修正
要するに、12月5週の作業を楽にするために、3・4週でその準備を行うというスケジュールです。
キャッシュフローにおける投資成果(騰落率)の予算は、今年の決算(含み益を入れたまま)をベースに、従来どおりの年率1%アップとする予定です。よって、今年の反動が来年に大きく出現すると、含み益が吹っ飛んでしまい、散々の決算になるかもしれないということです。だから、あまり一気に上昇しないで、じっくりと上げていって欲しいのですが・・・。
6月には決算ほどではありませんが、中間チェックを行います。余程の想定外のことが無い限り、特に何もアクションは起こしません。単なるチェック月としています。
日常生活費面における来年のプラス要因としては、健康保険料が無料になったことです。あとは今年と同じです。健康保険は、以前の会社の保険を任意継続にしていましたが、今年から息子の扶養に入れてもらいました。これは非常に大きいです。
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- 2005/12/02(金) 23:00:00|
- 資産運用・管理
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