今年8月、遅ればせながらカメラをフィルム式一眼レフからデジタル一眼レフに乗り換えました。
これだけデジタルの世界になってしまうと、さすがに私も変えざるを得なくなったからです。
約20年間フィルム式一眼レフを使ってきましたが、今年でお別れです。
とは言ってもカメラそのものは、当分保管しておくことにしますが・・・
デジタルに変えた直接の理由は、今年10月に海外旅行に行くことになったためです。
デジタル式の操作が簡単で軽く、かつ一眼レフを買いたいと思い、
フィルム式一眼レフと同じメーカーのカメラ本体とズームレンズを買いました。
実際に使ってみると、まずフィルムを買う必要がない、フィルム交換の必要もないので楽!
フィルム代(最近は現像代を含めて高額、かつ現像に何日もかかる)は不要、
撮影条件の設定も簡単、とにかく楽というのが第一印象です。
また、以前はスキャナーでデジタルに変換する手間が大変でしたが、その必要もないのでこれも楽!
まあ、当たり前のことばかりですが、実際に手に取って使ってみると、この楽さ加減が非常にうれしい。
ただ、高機能、多機能過ぎるので、すべての機能を使い切ることはないと思いますが、
今後じっくりと勉強していきたいと思います。
あとは、私の好みの色調にするための方法をカメラ本体と画像処理ソフトで探っていこうと思っています。
FC2ブログランキング参加中!
カテゴリーが違いますが、良ろしければ下のバナーを一押しお願いします!!
↓ ↓ ↓ ↓
テーマ:デジタル一眼レフ - ジャンル:写真
- 2012/12/20(木) 16:40:21|
- ドライブ&フォト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
~ 心落ち着く歴史と自然の島 ~ さあ、今年も桜の季節が近づいてまいりました。
ちらほらと開花情報も聞こえてきているようです。
今回は、昔から一度は訪れてみたかったところ、
そして、日本三景のひとつ「安芸の宮島」です。
今では厳島神社も世界文化遺産に登録され、一層存在感が高まりました。
昨年、念願かなって2泊3日で行ってまいりました。
今回は車中泊ではなく、リゾートホテルでの連泊です。
初日の午後と二日目の午前の2回、宮島に渡りました。
さすがに観光化していますが、何故か心が落ち着きます。
そして、さわやかな雰囲気が漂い、見応え感も十分です。
もちろん、宮島名物のあなご飯、焼きがき、もみじまんじゅうを頂きました。
いずれも美味しかったです。
初日の午後、宮島口桟橋より連絡船に乗船しました。船上から撮った海に浮かぶ朱塗りの大鳥居、厳島神社周辺の桜色の景色が冒頭の写真です。
以下、神社周辺の桜のきれいなスポットです。
● 厳島神社西の丘にある高さ15.6mの多宝塔 (厳島神社高舞台から望遠撮影)
● 御手洗川そばのしだれ桜
● 自然散策道(あせび道?)から多宝塔、大鳥居、連絡船発着場、瀬戸内海を望む
二日目の午後は、宮島桟橋近くから高速船で原爆ドーム、平和記念公園へ一挙に移動しました。この高速船、少々お金がかかりますが、速くてとても便利です。宮島散策後の疲れた身体には、何といっても楽なのが最高です。
夕方、広島城にも立ち寄り、その後きっちりと広島焼きを頂いてからホテルへ戻りました。
最終日の3日目の朝は、あいにくの雨。車をホテルの駐車場に置かせてもらい、JRで岩国へ。
目的は錦帯橋周辺の桜でしたが、残念ながら現地はどしゃ降りのため撮影不可。それでも、吉香(きっこう)公園内の名所を回り、ロープウェイに乗って、濃霧で何も見えない岩国城まで行き、デジカメでのメモ撮影に徹しました。
ロープウェイ山麓駅近くのレストランで岩国寿司を頂いた後、JRで宮島口のホテル駐車場に戻り、1000円高速で帰路に着きました。
2009年4月2~3日撮影ポチっと一押し、ご協力を・・・↓ ↓ ↓ ↓↑ ↑ ↑ ↑FC2ブログランキング参加中!
上のバナーを一押しお願いします!
テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2010/03/22(月) 16:00:00|
- ドライブ&フォト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
~ 美しい湖と神秘的な池 ~ 早いもので、
北海道ロングステイ・トライアルから1年経ちました。昨年の今頃は、寒いくらいの北海道であちこち車で走り回っていたことを思うと、できれば今年ももう一度北海道へ行ってみたい・・・なんて思ってしまいます。行くとしたら、今度は大雪山、サロマ湖、知床、根室、釧路、襟裳かな。ひとつ、紅葉の季節にでも計画してみようか・・・なんて、実現できるかどうか分からないので、秘かに考えています。
さて、「さわやか北海道」第5弾は「オンネトー」と「神の小池」です。
● オンネトーって何だ? 北海道ドライブ計画当初、旅行雑誌を見てそう思いました。写真を見るときれいな湖です。記事を読んでいくと、オンネトーとはアイヌ語で「年老いた沼」「親なる沼」を意味する湖のことなのだそうです。
然別湖へ向かう日の朝、阿寒湖を出発して約30分。阿寒国立公園の森の中にある雌阿寒岳の噴火によってできた周囲2.5kmの堰止湖だそうです。湖畔には遊歩道が整備されており、ところどころにある5~6台程度収容できる駐車場に車を置いて、散策することができました。この湖、大変美しい色をしています。湖底から湧き出す温泉に含まれるミネラルイオンにより、湖の色を変化させているとのことで、別名「五色沼」とも言われているとのこと。雄大な雌阿寒岳、阿寒富士を背景に、美しい湖をしっかりと楽しむことができました。その雌阿寒岳をバックに、遊歩道から撮ったのが冒頭の写真です。
以下、遊歩道を散策しながら撮った美しいオンネトーです。
2008年6月12日撮影● そして、湖ではありませんが、神秘的で美しい池をもう一つ。
裏摩周展望台の近くにある「神の小池」です。摩周湖の伏流水が1日12000トンも湧き出ているという周囲220m、水深5mの小さな池です。水の透明度が高く水温も低いせいか、池に沈んだ倒木が腐らずに化石のように横たわっている姿がはっきりと見えます。そして、周囲の静寂さが一層神秘的な雰囲気を漂わせています。まだ観光化が進んでいないせいか、私たちが訪れた時は誰も居なくて、この神秘的な池を独占させていただきました。
2008年6月11日撮影ポチっと一押し、ご協力を・・・↓ ↓ ↓ ↓↑ ↑ ↑ ↑FC2ブログランキング参加中!
上のバナーを一押しお願いします!
テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2009/06/14(日) 09:34:49|
- ドライブ&フォト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
~ デジタル一眼レフに ”Change” ~ 4月も早や後半に入ってしまいました。今年も大いに桜を楽しむことができました。この4月は前回記事の瀬戸内に続いて、予定通り信州の有名な桜の名所に行ってきました。先週末、高速道路割引をフルに活用させていただき、久しぶりに車中泊での一泊二日。素晴しい満開の桜を堪能しました。ただ、抜群に天気の良い休日だったせいか、人の多さにはうんざり。。。やはり、写真撮影には平日が必須条件のようです。
それにしても、分かっているとはいえ、高速料金の割引は凄いですね。往復で1万円以上の割引です。我々の税金があてがわれるとはいえ、運転するものにとってこの上ない良き制度です。休日だけではなく平日割引も、そして期間限定ではなく永久割引にしてほしいものですね。現在、フィルム現像中!機会がありましたら、ドライブ&フォト記事としてアップしたいと思います。
ところで、36枚撮りポジフィルム1本の現像料が約1000円となり、1年前に比べて30%以上も値上がりしました。フィルムの値段も以前のような割引がなく、まとめ買いによる価格メリットもありません。更に現像にかかる日数が1~2日長くなったようです。
デジカメの台頭で、いよいよフィルムカメラの肩身が狭くなったという実感が漂います。8ミリカメラから8ミリビデオ、レコード盤からCDに、あっという間に変遷していった昔のことが思い出されます。
そろそろデジタル一眼レフに“Change”しないといけないのかなぁ・・・。
まあ、デジタルの良さもたくさんあるからいいか!
とは言うものの、ポジフィルムも捨てきれない!
うーん! こうなったら、使い分けるしかないかな?
ポチっと一押し、ご協力を・・・↓ ↓ ↓ ↓↑ ↑ ↑ ↑FC2ブログランキング参加中!
上のバナーを一押しお願いします!
テーマ:写真と想い - ジャンル:写真
- 2009/04/17(金) 22:28:24|
- ドライブ&フォト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
~ 樹齢1500年 ~ 今年も春が早く訪れるようで、桜前線も着々と北上しています。今年は4月上旬に桜撮影を目的とした2泊3日ドライブ旅行を計画しました。いつもの車中泊ではなく、観光ホテルの連泊なので、今から楽しみです。さて、今回は3年前に撮影した岐阜県根尾谷の日本三大桜(五大桜とも・・)といわれる淡墨桜です。
2006年4月のある日、天気予報で晴れと予報されている日を狙って、初めて淡墨桜を見に行くことにした。前日の19時に道の駅「うすずみ桜の郷・ねお」に到着。うすずみ温泉四季彩館(ホテル)が併設されている道の駅で、大垣から国道157号、樽見鉄道・樽見駅を通り越し、福井県境に近いところにある。
到着したときはすでに真っ暗。途中で買ったコンビニ弁当を肴に、持参したビールと日本酒で乾杯。四季彩館の明るさと、観光バスで来た宿泊客の賑やかさが、暗い車中での妻との宴をわびしくさせる。そそくさと宴を切り上げて、早々に就寝した。
翌朝6時起床。熱いコーヒーと菓子パンで朝食を済まし、7時前に淡墨桜のある淡墨公園に到着した。公園に入ってまず目にはいるのが、本命の淡墨桜。早朝にもかかわらず、桜の周囲はすでに人がずらり。公園内には他の種類の桜(ソメイヨシノなど)が満開状態だが、その淡墨桜の存在感は他の桜を寄せ付けないすごさを感じる。そして、何か妖しい雰囲気さえ感じるのは私だけだろうか・・・。感じたとおりに撮れたかどうかは別として、思わずシャッターを切った写真が冒頭の1枚。さすが樹齢1500年以上だ。下の写真に写る幹の太さを見ても、その古木のすごさが分かる。
淡墨桜という名は、散り際の花びらの色が淡い墨色になることにちなんで付けられたとか・・・。何でも蕾のときはピンク、満開のときは白色、そして散り際に淡い墨色に色を変えるという特異な桜だそうだ。
● 樹齢を感じさせる堂々とした幹
● 春山をバックに1枚
● 公園内の満開の桜
● おまけ
大垣駅から樽見鉄道に乗って終点・樽見駅が淡墨公園の最寄の駅。その3つ手前の駅が日当(ひなた)駅。根尾川に架かる鉄橋と日当トンネルに挟まれた小さな駅。その駅の桜が素晴しい。鉄橋と桜、そしてトンネルとプラットホームと桜。それぞれの調和が何とも言えない。淡墨公園からの帰りの道で、何やら多くの車が駐車している。何かと思えば、そこは満開の桜にあふれた日当駅。注意して見なければ通り過ぎてしまうような駅。実際、通り過ぎてしまったが、何か気になるので思わず引き返してしまった。
その名の通り、太陽の光が燦々とふりそそぐ駅で約2時間、待ち構えて撮ったのが次の2枚。
● 鉄橋をバックに大垣からの列車
● トンネルをバックに樽見からの列車
日当駅の桜は全く予期していなかったので、すごく得をした感じだった。こういった思いもよらない出来事も、ドライブ旅行の楽しみだ。そんなことを思いながら帰路についた。
2006年4月18日撮影ポチっと一押し、ご協力を・・・↓ ↓ ↓ ↓↑ ↑ ↑ ↑FC2ブログランキング参加中!
上のバナーを一押しお願いします!
テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2009/03/17(火) 20:09:39|
- ドライブ&フォト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
次のページ