「60歳からのライフプラン検討」の記事投稿途中ですが、ここで一言!!
ブログを開始して、丸3年が経過しました。
訪問していただいている皆様、長くお付き合いいただき本当にありがとうございます。
これからも、このペースで続けていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
2008年8月27日 フランク
テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/08/27(水) 22:49:44|
- ご挨拶
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~ 60歳からのライフプラン検討(2) ~前回記事の続きです。
以下に、「60歳からのライフプラン」を列挙しておきます。(現時点での素案)
1.マイカーの廃止
2.長生きリスクへの対応
3.高齢者用住宅(マンション)の購入または賃貸
4.オーディオの復活
5.ドライブ&フォト活動継続
6.8mmフィルムのDVD化
7.フォトライブラリーの構築
8.投資活動と資産管理の継続
9.健康推進としてのウォーキング今回は、
2と
3について説明したいと思います。
2. 長生きリスクへの対応 こればかりは神様のみご存知で、我々にはまったくわかりません。とは言っても、将来のことを考えると、やはりある程度の目安をつけておかなくては、計算もできないということになります。長生きしたいのはやまやまなれど、100歳までも生きたくないし、そうかといって60歳代では短すぎます。
退職時にたてたライフプランでは、夫80歳、妻86歳と決め、キャッシュフローに展開しました。しかし、長寿国日本に住んでいる限り、長生きリスクに対応しておく必要があると考えるのが賢明と考え、生涯年齢を現在の計画から夫婦各々3年ずつ延長することにしました。3年という延長期間については、特に根拠はありません。今後の日本の平均寿命の推移や、自分たちの体調などを考慮して見直していきたいと思います。
すなわち
夫 80歳 → 83歳
妻 86歳 → 89歳
夫婦各々3年間の必要資金については、60~70歳の10年間で積立型金融商品などを対象に資産形成することを考えています。そして、70歳以降から積み立てた資産の運用を行うことにより、20年間で目標金額まで積み上げる計画です。実は、すでにインデックスファンドの積立やETF、国内債券などに少しずつ投資を始めました。私が80歳時点で約1800万円(300万円/人・年×6年)を目標にしたいと考えています。
しかし、果たしてそこまで長生きするか? 正直言って、自信はありません。
目標として掲げておくだけになるかもしれませんが、できるだけそうならないように二人で頑張りたいと思っています。
3.高齢者用住宅(マンション)の購入または賃貸 将来、できるだけ子供たちに世話をかけたくないという夫婦二人の希望を考慮して、10年後をめどに高齢者用(介護サービス付き)の分譲または賃貸住宅に入ることを計画しようと考えています。本音は二世帯住宅(玄関・水まわり別)で息子夫婦と同居したいと思っているのですが、息子の仕事など色々な事情を考えると、無理をさせるわけにもいかないので、自分たちで何とかしようと考えました。
ただ、介護付きの住宅(マンション)といっても、分譲形式やら賃貸形式などタイプが色々あり、介護サービスの質を加えると多種多様で、選択が非常に難しいと思われます。また、その費用も高く、契約形態も複雑というのが常識になっているようです。それに、介護サービス付きといっても、将来的に完璧に保証されているものかどうか疑問です。現状では、あまり当てにならないのではないかと感じており、不安要素でいっぱいです。
とにかく、私たち夫婦が元気なうちにしっかり調査して、何か解決策を見つけていかなければなりません。国も介護業界で働く人の待遇改善など、高齢者対策について今後いろいろと改革に手をつけていくと思われます。それを期待しながら、70歳までには目処をつけたいと考えています。
ただ、費用負担が高額となると、我が家の経済状態では実現の可能性が無いかもしれません。しかし、これは代案を立ててでも、何とか解決しなければならない重要なテーマであります。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/08/26(火) 20:55:20|
- ライフプラン
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~ 60歳からのライフプラン検討(1) ~
8月も終わりに近づき、60歳が目前に近づいてまいりました。
思えば、2003年の8月は早期退職が目前にせまり、何となく落ち着かない日々を過ごしていました。そして、以後現在まで5年間、ひたすら「悠々自適」生活を夢見て、外国債券、投資信託を中心とした投資活動を行ってきたところです。残念ながら、昨年の2月のチャイナショックに始まって、世界同時株安、サブプライムローン問題の焦げ付きなど、幾度もの危機が到来しました。今年の3月には強烈な円高による投資成績急落のため、投資信託の約50%換金により、かろうじて乗りきってきましたが、「悠々自適」生活の目途をつけるには至りませんでした。
何事も計画通りには行かないものです。
以上、これらの前提に基づき、かねてより懸案事項でありました60歳からのライフプランの具体化を検討していくことにします。
(参考記事)
60歳までのライフプラン セカンドライフ・プランニング セカンドライフ・プランニング (その2) 以下、現時点で考えております60歳からのライフプランを列挙してみたいと思います。
1. マイカーの廃止
2. 長生きリスクへの対応
3. 高齢者用住宅(マンション)の購入または賃貸
4. オーディオの復活
5. ドライブ&フォト活動継続
6. 8mmフィルムのDVD化
7. フォトライブラリーの構築
8. 投資活動と資産管理の継続
9. 健康推進としてのウォーキング 残りの人生、夫婦二人を中心とした生活となります。従いまして、ライフイベント的なものはプランには無く、経済、趣味、そして健康面でのプランになりました。できればこれらに自己啓発的なプランを加えたいところですが、現在のところ思いつきません。60歳以降、何か勉強しないといけないものなのか、じっくり考えて行きたいと思います。
以上、とりあえず現時点での素案です。資金が必要な項目については、断念しなければいけないものもあるかもしれません。まあ、あまり深刻に考えずに、気楽にやっていこうと思っています。
内容については、これから具体化していきますが、現在は以下のように考えています。
1.マイカーの廃止 私として、これは大英断です。車好きの私は、8年前よりオフロードタイプの大型車を保有し、各地を走り回りました。現在もドライブ&フォト活動には欠かせません。従来の計画では、5~6年後に新車に買い換えて、生涯にわたってマイカーを保有するつもりでした。しかし、これから年齢を重ねることによって、私の運転技能も徐々に低下していくことでしょう。残念ながら、これは避けられないことです。これが事故につながることも十分予測されます。妻と相談した結果、以前から同じ意見を持っていることが分かり、今回決断するに至りました。尚、私の運転技能が不安になってきたことを判断するのは、常に横に乗っている妻に任せることにしました。
具体的には、
① 現在の車(8年目)が老朽化して乗れなくなったとき
② 自分の運転技能に不安を感じるようになったとき
上記2点のいずれかが訪れたときに、マイカー生活を終わらせる計画です。
現在の住居はすべての面で便利なところにあり、歩くことさえ可能であれば、車はまったく不必要な環境です。このことも、マイカー廃止に対して、それほど抵抗が無いのかも知れません。
計画通りマイカーを手放すことができれば、すべての経費が浮いてきます。これは、キャッシュフローを考える面で大変楽になります。車を手放してからのドライブ&フォト活動ですが、列車かバスか、時折レンタカーで対応していく予定です。
以下、続きは次回以降に・・・。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/08/23(土) 17:42:38|
- ライフプラン
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~ 函館の夜景 ~ 「さわやか北海道」第2弾は函館の夜景です。
当初計画では函館1泊の予定でした。しかし、旅の終わりごろで疲れも出てきたということと、天候が悪いと夜景が見えない場合もあるということで、今回は2泊滞在することにしました。
到着した日はあいにくの天候で、函館山の頂上が厚い雲で覆われていました。ホテルのフロントの人から、「今日はまず駄目です」と言われてしまい、仕方なく翌日に期待して、おとなしく観光客向けのビアレストランでおいしいものを楽しみました。
翌日早朝、青空が見えていました。しかし函館山の頂上だけが白い雲に覆われ、隠れたまま。今日も駄目かなあと思いながら、午前は元町界隈の散策。午後は思惑通り天気が回復して快晴となり、函館周辺の観光スポットを車で回って、夕方5時にホテルへ。有名回転寿司で簡単に夕食を済まして、明るいうちに函館山ロープウェイで山上へ。そこは、絶好の夜景日和。月曜日というのに、展望台はすでに見物客でほぼ満員。かろうじて、ベストと思われる撮影ポイントにカメラをセット。6時半ではまだまだ真っ昼間。待つこと1時間、ようやく夕闇が迫り、函館市街の夜景が見る見るうちに浮き上がって来ました。そして、8時を過ぎると本格的なシャッターチャンス到来。そのころは展望台が見物客でごった返し。押すな押すなの人で、数秒間のシャッター開の間に人の足が三脚に当たり、ぶれること数回。そんな中での1枚が冒頭の写真です。
しかし、夕方6時過ぎから8時半までの2時間半は、かなりきつかったです。とにかく寒いのには参りました。シャッターを切り始めてからは、あらかじめ決めていた撮影対象ポイントをさっさと事務的に撮って、8時半には下りのロープウェイへ。ところがこのロープウェイがまた満員。30分くらい待ってやっと乗ることができました。
学生時代にも函館山からの夜景を見ました。約40年前かな。そのときもすばらしい夜景だったと記憶しています。でも、そのころは「H」という函館のイニシャル文字が、ひときわ明るく浮き上がっていましたが、今回は様相が随分変わったように思います。「H」の文字は無くなりましたが、ところどころのオレンジ色の照明が独特の雰囲気をかもし出し、眼前に大きく浮き上がって見えました。今回の旅のハイライトとして、すばらしい夜景を楽しむことができました。
以下、函館観光スポットをズームアップした写真です。
● 五稜郭周辺 → 中央上に五稜郭タワーがくっきりと
● JR函館駅東側ビジネスホテル街
● ベイエリア → 中央右に13階建てリゾートホテル その左下に「金森赤レンガ倉庫群」
2008年6月23日撮影FC2ブログランキング参加中!
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テーマ:夜景 - ジャンル:写真
- 2008/08/15(金) 17:01:05|
- ドライブ&フォト
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~ 低位安定継続 ~猛暑日が続いています。とにかく暑いです! ほとんど家の中で、クーラーの番人状態です。この年齢になってくると、暑さ寒さに対する耐力が低下してくるようで、まったく困ったものです。
来週はお墓参り。子供たちも多忙なようで、帰省はままならぬとか・・・。ということで、今年は夫婦二人だけのお参りとなりそうです。盆明けに、避暑がてら近くの山間の温泉場にでも行こうと企んでいる私です。
さて、久しぶりに「投資信託の評価」をしてみたいと思います。
今年の3月中旬の強烈な円高のとき、ドル円が100円を切ったということ、および我がフランクファンドの年平均リターン率が目標の4%を割ったということで、投資信託の
約50%を換金いたしました。その後、換金した資金の一部で新規投資を行った結果、現在は12本の投資信託を保有しています。
以下、現在保有している投資信託の一覧です。
(注)外国債券・バランス → 投資適格債、高利回債、エマージング債で構成されているファンド
投信1から投信20までは換金前から保有しているファンド6本で、歯抜けの投信が3月に換金したものです。投信21から26の6本は、換金した資金の一部で新たに購入したものと、以前から資産管理に含めないという条件(個別株感覚で購入した)で保有していたものを、今回から管理対象に含めたものであります。あわせて合計12本のファンドを保有しています。投資金額や資産額は、投資信託の全資産額(現金含む)の合計を100とした場合の数値です。ご覧の通り、今回増加したファンド6本は、各々小額投資に止めており、合計でも10%未満となっております。投資準備金は換金した現金と、過去に受け取った分配金で生活費等として既に使ってしまった分も含まれています。
投信22、23はかなり凹んでいますが、今後タイミングを見計らって、投信24も含め徐々に買い増ししていく予定です。外国債券型のほとんどは定期分配型となっていますので、2009年からの
新証券税制を考えると買い増しは不利と思われます。逆に分配状況によっては、一部のファンドを手放すことになるかもしれません。
全体を見て、外国債券対象が50%、現金が30%、残り20%が株式等という、何の特徴もない、おとなしい内容になりました。
次に、投信全体の年平均リターン率の推移をグラフに示します。
それにしてもすごい下落です。昨年10月中旬から、今年3月中旬の換金直後までで約4分の1にまで落ち込んでしまいました。しかしながら、換金から現在までの5ヶ月間を見ますと、リターン率のレベルとしては4%弱と物足りませんが、安定度は5ヶ月間ほとんど直線状態という状況です。決してメイキングデーターではありません。換金以前のデーターと比較しますとあまりにも動きが少ないので、これで良いのかと疑ってしまいますが、これから本格的なセカンドライフに入ろうかという私にとっては、このぐらいの動きがベストなのかもしれません。このまま4%弱の状態が長期に継続してくれるのであれば、私にとっては万々歳です。今後のキャッシュフローに、かなりのゆとりが生まれるはずです。でも、この状態が継続することは、まずありえないでしょう。
今後、まだまだ不安な投資環境が続くと思われますので、リターン率の変動が大きくなるとか、リターン率の更なる低下も考えられますが、せめて年平均リターン率4%前後で±0.5%程度の範囲内で動いて欲しいのですが・・・。
いずれにしても、今後は年平均リターン率の推移状況の監視を強化して、新証券税制とにらめっこしながら、残りの投資準備金をうまく活用して、より一層の安定性と、今以上のリターン率を求めていきたいと思います。
[追記]
本日のニュースで、麻生新幹事長が景気対策として、
300万円までの株式から出る配当益などを非課税にすべきだと主張されていました。朗報になれば良いのですが・・・。
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- 2008/08/09(土) 21:58:03|
- 投資信託
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