我が家の給料日は25日と決まっています。(土日、祝日の場合は前日)
サラリーマン時代の給料日が25日だったので、生活習慣があまり変わらないようにと思い、同じ日にしました。
給料日といっても働いているわけではないので、その日までに私がある銀行にお金を集めてきて、25日に家の近くの銀行へ1ヶ月の生活費を一括で振り込むだけです。それを妻が引き出します。そして給料の中から私は小遣いだけをもらい、あとは妻任せとなります。したがって、妻にとってはサラリーマン時代と何も変わりない、まったく同じ状況なのです。
思えば子供3人を抱えて生活費に余裕のない頃、給料日前に近づくと妻の顔つきが何となくきつくなる時期がありました。一家の主婦の顔つきや気分がその家庭の雰囲気を大きく左右します。やはり亭主としては、いつも気分良く生活したいものです。
おかげさまで、今の妻は常にご機嫌が良くて、私も気分よく毎日を過しております。ありがたいことです。
明日は今月の給料日です。既に振り込み手配も終わり、あとは妻が引き出すだけです。こんな給料日ですが、なぜか気持ちがウキウキしてくるのです。
60歳到達時には、公的年金が支給される日(15日かな?)を給料日にしようかなと思っています。
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テーマ:マネー・貯金 - ジャンル:ライフ
- 2006/09/24(日) 21:45:15|
- 生活・健康
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~ 「悠々自適」と「何とか自適」の違いは? ~何でしょうか?
ちなみに「自適」を辞書で引くと「他の事に心をわずらわされず、気のおもむくままに、のんびりと暮らすこと」とありました。それに「悠々」という言葉がつくと、「余裕があって何事に対しても決してあわてず、気のおもむくままに、好きなことをしながら、のんびり暮らすこと」ということになるのでしょうか。
現在の私のように、株で儲けようとしたり、投資信託でチマチマ分配金を受け取ったり、外貨投資で為替差益や高い利息を狙ったりするようなことをしている間は、やはり「悠々自適」とは言わないのですね。以前、現在の私の状態のことを「なんとか自適」と表現しましたが、「自適」という文字がある限り、それにも及ばないのかもしれません。
それでは超お金持ちが「悠々自適」の生活をしているかと考えると、案外われわれ凡人には理解できない色々な諸問題にいつもぶち当たって、のんびり暮らすどころか、いつも何かを考えないといけないのかも知れません。
私は決して贅沢しようとは思っていません。普通の生活が何の心配もなしにできることを目指しています。そういう意味では、現在の生活はかなり近いかもしれません。でも、投資成果が無ければ、色々な面で厳しくなるのも事実です。
60歳まであと2年しかありませんが、何とかそれまでにお金のことを考えなくても暮らしていけるようにしたいと思っています。そしてカメラを持って日本中を愛車で走り回るのが夢です。時には海外も行きたいですね。そのために一定のリターンが安定して得られる金融商品の選定と確保に努めています。
2007年問題を直前に控えて、貯蓄から投資へという動きが活発になってきています。団塊の世代にとって果たしてそれでいいのでしょうか。確かに今の日本の金利商品では目減りする一方です。(幸いにも、物価上昇率はそれに順応しているせいか、低い状況にはありますが・・)
しかし、若い頃に「企業戦士」とか「モーレツ社員」などと言われて、会社のために懸命に、そしてまじめに働いてきた多くの団塊世代の人たちは、普通であれば既にある程度の老後資金を保有しているはずです。これから手にする退職金や公的年金を含めると、決して有り余るほどとは言えませんが、そこそこ暮らしていけるのではないかと考えられます。
もしそのような状況であれば、投資もほどほどにして、金利も少し上向いてきたことですので、優先的に元本保証型の金融商品に目を向けるのが賢明ではないかと思います。そして、長期運用(10年以上)できる資金があれば、外国債券型の投資信託か、先進国の外国債券そのものに投資して、少しでも暮らしが潤うように努力すれば張り合いがあると思います。
私は投資信託や外債、株式などに投資しています。今のところ投資環境が好調なので、それなりの実益と含み益があります。しかし、これらはいずれも一寸先は闇です。これからは投資環境にあまり左右されることの無い、安定したリターンが狙えるように地固めをしていきたいと考えています。できれば為替リスクのない円に投資したいのですが、今の日本の情勢ではあまりにも魅力が無さ過ぎます。仕方なく為替リスクのある投資性金融商品にほとんど振り当てています。
現在のところ、全資産に対して投資資産の占める割合は約40%です。我が家の場合、長期運用できる資金、つまり投資可能な資金は色々計算した結果30%までと考えていますので、これから2~3年かけて比率修正していく予定です。
しかし、為替リスクが無くて比較的高いリターンが安定して得られる金融商品なんてあるのでしょうか。「J-REIT」なんかもありますが、これから高金利になっていくと予想されるので、リスクが大きいかも・・・。まあ満足するくらい金利が上昇するまで、まだかなり時間がかかるとも思いますので、少しぐらいなら「J-REIT」もいいかなと思っていますが・・・。
何かいいのがないですかねぇ・・。
やっぱり「悠々自適」までの道のりは遠いです・・・。FC2ブログランキング参加中!
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2006/09/17(日) 16:29:54|
- 資産運用・管理
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~ 今、ウィスキーが・・・ ~我が家は子供たちも含めて大のお酒好き人間が揃っています。でも幸いにも大酒飲みは今のところいません。まあ、おいしいものと一緒に楽しむ程度です。
そんな中で、ひょっとしたら私が一番お酒に弱いかもしれません。飲む頻度はダントツに私が多いですが、すぐに酔ってしまいます。ある寿司屋のカウンターに家族全員が並んで座って飲んでいたとき、妻や子供たちは平気な顔をしているのに対し、私だけが一人で飲んだように真っ赤な顔をしていたので、板さんにクスッとされたことがあります。そうなんです。昔から盗み酒ができないのです。ただ、飲みすぎになると逆に白くなってきます。こうなると要注意です。
本来はビールが大好きで、結婚してから毎日の晩酌に飲んでいました。途中でビールが生活費に響くので安いウィスキーを併用していた時期もあります。それが20年前から焼酎(乙類)併用に変わりました。水割りかお湯割りで楽しんでいます。最近はほんの少し良い焼酎をロックで飲むようになりました。しかしよくよく考えてみると、あまりにも焼酎が高すぎます。定価はそれほどでもないのに、実勢価格は何万円もするのです。確かにおいしい焼酎ですが、そこまでお金を出す気はありません。そこで晩酌用の焼酎は1升ビンで2000円まで、食後にいい焼酎を楽しむときは4合ビンで3000円までと決めました。
そして、最近ウィスキーを思い出しました。高い焼酎に比べて割安なのです。従来から外で飲むときはバーやスナックでウィスキーを楽しんでいますが、家庭ではほとんど飲むことがありませんでした。昔は舶来のウィスキーは高いというイメージがありましたが、今は関税が下がったせいか逆に安いと思うようになりました。一本2000円台のスコッチやバーボンがうまいのです。香りもよく、身体にもよく、カッコもいい! 最近、はまってしまいました。ショットバーで1杯700~1000円前後の銘柄が、ディスカウントショップでは2000円台で手に入ります。これは割安です。中途半端な焼酎よりパフォーマンスが高いですね~。
私の宣伝が行き届いたせいか、妻や子供たちもはまってしまっているようです。
そうなんです。いま、ウィスキーがうまいんです!FC2ブログランキング参加中!
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テーマ:お酒全般 - ジャンル:グルメ
- 2006/09/08(金) 19:46:27|
- 生活・健康
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~ 唯一の収入は個人年金 ~3年前に早期退職してから無収入の状態が続いています。これから60歳到達時までこの状態が継続することになります。退職前から分かっていたことなので、今さら言うのもおかしいですが・・。
そんな中で唯一の収入は個人年金です。まあ収入といっても、17年前に自分の資産をつぎ込んだものなので、利息以外は自分の貯えを取り崩しているだけなんですが・・。この個人年金、64歳到達まで年間100万支給されることになっています。トータル1000万円です。
参考記事→「
老後の資金を個人年金で!(2)」
我が家にとって、この唯一の収入が非常に有難いものになっています。8月の中旬に1年分一括で振り込まれました。今年で4回目です。100万のうち39万が元本で、残り61万が純利息分です。
この個人年金100万円と貯蓄の取り崩しで60歳まで生活していくことになるわけです。生活レベルは退職前と変わりませんが(むしろ向上しています)、投資の成果のおかげで1年間に資産が減る額は、退職前に投資成果ゼロで計算したキャッシュフローと比べると年平均で約60%に納まっています。つまり、40%を投資活動で利益を得たということになります。もっとも含み資産も含んでの話ですが、まあいい感じです!
もちろん、この状態がずっと継続するとは考えられません。いつかは予算の2倍くらい資産が減るかもしれません。そんな時のために、今のうちに貯えを増やしておきたいものです。それには投資成果を着実に上げていくことが必要になります。少なくとも目標にしています年平均リターン率4%以上を維持したいと思います。(8/31現在6.6%)
この状態をあと5年間維持できれば、現状の
「なんとか自適」から
「悠々自適」の生活を手に入れることができるかも知れません。また、ひょっとしたらマンションの1軒か別荘を手に入れることができるかも・・・。なーんて夢みたいなことを考えているこの頃です。
まあ、夢が現実になるよう、いや少しでも近づくように、皆さんの意見を参考にさせていただきながら、懸命にがんばります。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2006/09/04(月) 21:21:32|
- 資産運用・管理
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