2008年!
私にとって
還暦を迎えた年
年金受給が開始された年
退職して、
投資に着手して
1区切り(5年)が経過した年
そして全世界が激震に揺れ、身震いした年
長くて短かった1年が終わろうとしています。
5年間、私なりに投資活動をしてきましたが、その成果はほぼゼロ。(正確にはちょっぴりマイナス)
残ったものはと言えば、少しばかりの経験と、
これからも頂けるであろう定期分配型投信の分配金。
向こう5年間
次の1区切りと定めて一から再スタート!
がんばります。
今年も拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
2009年もよろしくお願いします。
それでは皆さん、良いお年を!
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/12/31(水) 21:00:05|
- ご挨拶
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~ 待ち遠しかった年金 ~ 数ヶ月前、初の公的(厚生)年金が支給されました。
そして、60歳から支給される企業年金、個人年金2本の初回分も支給されました。
待ちに待った年金ですが、それだけ年齢を重ねたか思うと、ちょっと複雑な心境です。
でも、何はともあれ支給されるべき年金が無事に支給開始されたことは、喜ばしいことだと思っています。
さて、私が生涯年齢としている83歳までに、数年後に支給開始される個人年金も含めて、どの程度年金を受給できるか、その見込額を表とグラフにして見ました。
(注) 60歳で受け取る年金受給額を100としました。
妻の年金収入は含めていません。
個人年金2、3の金額はまだ決定していないので概算です。
64歳の年金受給額がピークを示しています。これは、5本の個人年金がすべて支給されることと、公的年金の加給年金部分が加わることによるものです。
60歳から76歳までの年金受給額は、生活していく上で特に問題ないと考えています。ただ、最後の個人年金の支給が終了する77歳以降の年金受給額は、60歳時点の100に対して66とかなり減少します。この年金受給額に妻の年金受給額を加えますと、生活するには十分だと思うのですが、やはりお金が少なくなるのは寂しく感じます。そこで長生きリスク対応として今年から開始した、主にインデックスファンドに投資する小額積立投資を振り当てる予定です。併せて、62歳から73歳までの比較的潤沢な年金収入があるときに、一部をカット(貯蓄)して、77歳以降に貼り付ける(補填)ということも考えています。いずれの方法も、これから色々と検討しながら決めていくつもりです。
30歳代後半から老後資金のことを考えて、こつこつと個人年金に精を出してきたことが、ここへ来てやっと日の目を見ることになりました。それも年金保険料を一括前払いすることにより、当時の高金利時代という恩恵を最大に活用できたのが、功を奏したと考えています。金利が極端に低下している現在では、リスク資産活用無しでは、とてもこの様には行かないでしょう。
上記の年金受給額は、私たち夫婦が現状生活を維持するための最低限必要な原資であります。生活費以外のレジャー費や趣味などにかかる費用、子供・孫たちへの支援費用、住居補修費、電化製品・車などの耐久消費財購入費用などは別途必要になります。これらにかかるお金は、今までの貯蓄に頼らなければいけません。この様に考えてみると、やはり公的年金だけでは満足のいく生活はとてもできないようです。しかし、そうかといって、公的年金をないがしろにすると、あとで後悔をすることになります。
以上、いろいろ考えてみますと、できるだけ早くから老後資金確保について取り組む必要があるということが分かります。退職までのライフプラン、退職後のライフプランを考えた上で、資金計画と運用方法を考えて、少しずつでも実行していくことが、老後生活の安定化につながることは間違いありません。
資金計画については、時間をかけて考えればできることです。しかし、運用方法については、現在の金利を考えるとリスク資産を組み入れない限り、目的を達することが困難と考えられるのは何とも悩ましいことです。
毎日まじめに働いて、決して無駄遣いせず、こつこつ蓄えても、安心した老後生活が送れるかどうか分からない・・・というのが、日本の現状です。家のローン、子供たちの教育費、そして自分たちの老後費用、これら3つの難題をどのように解決していけば良いのでしょうか? 当面は「さまよえる日本人」として、苦しい時代の中に埋没しなければいけないのでしょうか・・・?
こんなことを考えなくてもいい世の中になって欲しいものです。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/12/24(水) 21:23:32|
- 年金・保険
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~ 明日、投函! ~ 年齢を重ねるほど、時の経つのが早くなる。また、今年も年賀状の季節になってしまった。昨年、子供たちに送るための家族一同の写真を四苦八苦して細工していたのが、つい最近のように思える。今年は12月初旬に年賀状が出来上がってしまった。例年は期限の2~3日前にやっと出来上がる状態だったが、今年は早くから出来上がっており、そのまま保管している。昨日、余白に一言コメントを書き入れるとともに、最終チェックをした。これで万全だ。明日、投函しよう。
さて、今年は家族一同の集合写真は残念ながらできなかったので、2枚の写真で一同が集まるようにした。2年前に、古い知り合いで完全に後出しと思われる人や、会社関連であまり親しくなかった人たちへの年賀状をやめようと思い、送らなかったことがある。ところが、そういう年に限って、その人たち全員から年賀状が届いてしまった。本当にやめようと思うのなら、返信しなければいいのだが、さすがにそういう訳にもいかず、年明け早々、全員に返信した。そして、昨年は少し迷ったが、全員に期日前までに送ったところ、またまたその全員から正月早々きちんと届いた。
今年は、何の迷いも無く、すべての人に送ることにしている。
やっぱり、せっかく知り合って何十年と年賀状のやりとりをしてきたのだから、何も自分からやめる必要も無いだろうと思えるようになった。ましてや、残りの人生、そうたやすく人と知り合うことも無いのだから、先方がやめない限り、今後もきっちりと継続しようと思っている。もしかして、先方は私の年賀状を楽しみにしておられるかもしれない。なんて思うと、ついついコメントも書きたくなる。
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テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
- 2008/12/21(日) 16:21:19|
- 生活・健康
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~ ふらの ~ 「さわやか北海道」第4弾は富良野です。
ふらの・・・いい響きですね。
TVドラマ「北の国から」とラベンダーであまりにも有名な地。都会のゴミゴミとしたところで生活している私にとって、憧れを感じるところです。今回、ぜひともその憧れの地に行きたいと思い、計画しました。残念ながら6月ということで、ラベンダーのじゅうたんを見るには少し早すぎましたが、それでも可愛らしいポピーの花や雄大な光景など、富良野らしい雰囲気を味わうことができました。
中でもラベンダーで有名な「ファーム富田」は、十勝連峰や大雪山を背後に望む絶好のロケーションで人気が高いようです。私たちが訪れたときも、平日にもかかわらず、たくさんの人たちで賑わっていました。駐車場の車は、旭川や札幌ナンバーのレンタカーがほとんどでした。そのなかで、北海道以外のナンバーである我が家の車が光っていたように思います。
敷地内にあるラベンダー資料館を見学し、売店が並んでいる小高い丘でソフトクリームとふらのメロンを味わいながら、その合間に三脚を使って撮ったのが冒頭の写真です。細長い写真でよく分からないと思いますが、一度クリックして別窓を開き、右隅の拡大マークを再度クリックすると大きな写真になります。5~6枚の写真をつなぎ合わせて180度のパノラマ写真にしてみました。十勝連峰をバックに富良野周辺の雰囲気が思い出されます。
以下、富良野の色あざやかな花と美瑛の丘です。
●ポピー(ファーム富田内)
●花畑(富田ファーム内)…残念ながらラベンダーはありません。
●約40年前、車のCMに使われた「ケンとメリーの木」
季節はずれの写真で「いい加減にしろ!」と怒られそうですが、TVで富良野を舞台にした素晴しいドラマが放映されていますので記事にさせていただきました。そのドラマの映像の一つひとつの画面が、私たちが実際に見た光景そのままなのです。季節的にも私たちが訪れたときと同じ頃なのではないかと思います。素晴しいキャスト、素晴しい音楽が「ふらの」という地を一層素晴しいものにしているように感じます。
そして、主人公の父親であり、医師として出演されている私の大好きな俳優が、最近お亡くなりになりました。まだまだ他界する年齢ではないのに、このドラマのテーマである病気と闘われていたと聞いて、一層価値あるドラマになっているのではと思います。木曜日に放映される最終回が見逃せません。
前の日に、中富良野にある小さなペンションに泊まりました。ペンション宿泊は初経験。富良野の地に良く似合う可愛い洋風の建物で、こじんまりとした家族的な宿でした。夕食時に赤ワインを頼みましたところ、出てきたワインが地元「ふらのワイン」。最もリーズナブルな赤ワインでしたが、なんと!結構いけるワインでした。近くにふらのワインの工場があり、帰りに立ち寄ってしっかりと買い込みました。
2008年6月17日撮影ポチっと一押し、ご協力を・・・↓ ↓ ↓ ↓↑ ↑ ↑ ↑FC2ブログランキング参加中!
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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2008/12/14(日) 13:58:36|
- ドライブ&フォト
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~ 併せて不動産ファンドも償還 ~ 先月、米ドル債券2本と不動産ファンド(国内)1本が償還されました。米ドル債券のほうは為替レートが買値より下がっていましたので、満期償還と途中売却(満期の約1週間前)のどちらが得か計算しましたところ、数百円の違いで途中売却の方が有利という結果が出ましたので、2本とも途中売却しました。
一方の不動産ファンドは、限りなく元本保証に近い商品だと勧められて、5年前の退職直後に購入しました。一応
フランクファンドの中に含まれており、償還までの約5年間、予定利率以上の利金が分配され、元本もきっちりと返金されました。
各々の詳細は下記の通りです。
米国国債(既発債)● 期間 4年11ヶ月
● 利率 3.375%
● 利払い 年2回
● 為替レート 購入時 108.3円 (売却時97.63円)
● 受取利金(外貨ベース) 元本の13.53%(税引き後)
● リターン率/年(外貨ベース) 2.75%(税引き後)
米ドル建て債券(新発債)● 期間 4年
● 利率 3.16%
● 利払い 年2回
● 為替レート 購入時 105.6円 (売却時97.61円)
● 受取利金(外貨ベース) 元本の10.11%(税引き後)
● リターン率/年(外貨ベース) 2.53%(税引き後)
いずれも為替レートが買値を割っていますので、当然のことながら外貨MMFに乗り換えて運用を継続しています。 今まで売却した豪ドルやNZドルの債券と比較しますと、外貨でのリターン率はかなり見劣りします。その上、今回の金融不安で米ドルの利下げが進行してしまい、これからの運用はあまり期待できません。為替差益が出るまで気長に待ちます。
不動産ファンド● 期間 4年11ヶ月
● 利払い 年1回
● 受取分配金 元本の9.11%(税引き後)
● リターン率/年 2.0%
発行会社が予定していた利率以上のリターンが得られました。返金された元本を同社の不動産ファンドに継続投資することも考えましたが、1口の投資金額が結構高く、原則として5年間換金できないという条件もあり、今回は見送ることにしました。このお金は元本割れが無いことを前提にしていますので、代わりの投資先としては公社債ぐらいしか考えられません。ただ、現在の公社債は利率面であまりにも魅力薄なのでどうしようかと考えていたところ、ある銀行が高利率の定期預金キャンペーンをしていましたので、早速預けることにしました。期間は5年で、利率は税引き後1.4%弱です。投資環境が悪いなかで、私にとって元本保証付きでのこの利率は御の字です。今後、有利な投資商品が見つかるまでの待機資金として小口に分けて預けました。
さて、このところの市場は不安定な状況が続いています。円高・株安にも慣れを感じるようになってしまいました。それほど大きくありませんが、フランクファンドもマイナス状態が続いています。景気回復にはかなりの期間を要すると思いますが、ここはひとつ得意の「我慢」で切り抜けるしかないようです。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2008/12/07(日) 17:33:32|
- 外国債券
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