~ 夜明けはいつ? ~ ここのところ、為替と株価が上向いています。いよいよ夜明けが近づいてきたのでは?と期待してしまうのは私だけでしょうか。
先週末(27日)、我が
フランクファンドは昨年11月以来4ヵ月半ぶりにプラスに転じました。年平均リターン率で0.1%、ほんの僅かばかりのプラスですが、気分はすこぶる上々です。今後、このままプラスを維持していくとは到底思えませんが、一時期の凹みから比べると希望の持てる状況になっています。
資産別に現在の状況を比べて見ました。(3月27日付)
構成比率 リターン率 運用期間
投資信託 59.6% -0.1% 3.49年
投資信託(積立) 2.3% -29.6% 0.54年
外国債券 19.3% +1.1% 5.76年
その他 18.8% +1.6% 5.42年
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全体 +0.1% 4.15年
・リターン率はいずれも年平均値(分配金含む)
・運用期間は独自の方法で算出
● 投資対象のほとんどが外国債券ということで、為替レートに大きく左右されます。このところの少しばかりの円安が効いてプラスに転じました。ドル円が100円を超えてくると、リターン率は安定してプラスに維持できるものと考えています。
● 保有している投資信託は全部で16本。そのほとんど(85%)が外国債券を対象にした投資信託です。比較的安定している債券型が、やり直しの効かない私にとって適切な投資先と考えています。
●
長生きリスク対応の積立型の投資信託は全部で7本。国内外の債券・株式および世界リートを対象に投資しています。金額的にはまだ僅かで、リターン率も大きく下がったままですが、景気が回復するにつれて積立型の効果が現れてくるのを期待しています。
● 外国債券には外貨MMFも含めています。今月、外貨MMFの一部で新発の豪ドル債券を購入しました。久しぶりの外国債券購入です。外貨MMFの利回りが低下しているので、約2倍の利回りで発行された新発債券に換えました。現在保有している外国債券は6本です。一時10本以上保有していましたが、順次満期償還されてきたのを外貨MMFに移しました。この不況が始まる前までは外貨MMFの利回りが高かったので、あえて債券に換えることはしませんでしたが、ここに来て外貨MMFの利回りが低下していますので、これからは機会があれば債券に換えていこうと思っています。長期債券ではなく、2~3年程度のものに。。。
● その他は現金です。すべてが投資していた資産を現金に換えたもので、現在はほとんどを定期預金で運用しています。これからの積立投資や買い増しのための資金として位置づけています。
以上、まだまだ「一寸先は闇!」の状態が続くと思われますが、慎重すぎるくらいの投資姿勢を維持して、根気よく我慢していれば、必ず世界の夜が明けるものと信じています。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2009/03/29(日) 17:19:54|
- 資産運用・管理
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