~ 9月末はフランクファンドの決算日 ~やっと、残暑も納まり、夜はクーラーなしで眠れるようになりました。考えてみれば、もう9月末なんですね。あまりにも暑すぎたので、実感がわきませんでした。
ところで9月末と言えば、我が
フランクファンドの決算日なのです。年2回、3月末と9月末に決算を行います。決算といっても、特別なことをするわけではありません。半年間の成果の整理と反省を行うだけです。ただ、少しだけ今後の投資方針について、特にポートフォリオの見直しを中心に検討します。そして、方針が決まれば、次の半年間、その方向に向かって、少しずつ再構築していきます。今期は6~8月に、自分としては結構大掛かりな再構築を実行したところであります。
一方、家計の決算は6月末と12月末に行います。こちらの決算は主として、家計費の予実算の比較と分析および生涯キャッシュフローの見直しと次期予算の策定です。
フランクファンドと家計の決算時期をずらしている理由は、単に同時に行うのが大変だからです。決算作業といっても、大したことをしているわけではありませんが、あれこれと色々考えるのに結構時間がかかることから時期をずらしています。
去年の9月末決算と今年の3月末決算はほぼ横ばいでしたが、今回の決算は、3月末に比べてわずかばかり上昇しそうです。色々と反省点がありますが、あれだけの世界同時株安と円独歩高による下落があると、成果が上がらないのは当然ですが、自分のポートフォリオを信じて、ひたすらぐっと我慢して、時が来るのを待つことがいかに大事なことか、改めて勉強させられました。少なくても、急下落による狼狽売りや底値での損切りは、資産を減らすばかりなので避けるべきだと思います。このためには、何度も記事で書いていますが、投資はあくまでも余裕資金で行うことが前提条件だと思います。
それと、急落したときは、投資を行う絶好のチャンスです。今回は僅かしか資金が残っていませんでしたので、積極的な投資活動はできませんでした。今後はこのようなチャンスを逃さないためにも、フリーな資金の準備に心がけたいと思っています。
さて、今回の急落も9月で徐々に回復してきました。まだ、後遺症が残っているように思いますが、年末に向けて徐々に上昇していって欲しいものですね。
FX投資の方も差損が半減し、FX着手以来のトータル成績はプラスに転じました。スワップも順調に増えています。レバレッジは2倍。あくまでも低レバレッジでのスワップ確保に重点を置いています。従いまして、私のFX投資は初期の狙い通り、外国債券投資と同様、ほったらかし状態に近い状況です。ありがたいことに、これで外国債券投資の約2倍の利金がいただけるのですから、非常に効率的であり、加えて非常に楽でもあります。このまま順調に推移することを望んでいます。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2007/09/27(木) 21:11:09|
- 資産運用・管理
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