私はアイドル - 「ハヤテのごとく! Cuties」第7話
第7話は凄く良かったですねー。久々にじっくりと感想です。
今回はルカ編。
マネージャーの集(あつまり)さんも登場し、スポーティーなルカのCMからスタート。実はアニメでのルカのまともな出番って初めてなんですよね。劇場版OPのライブシーンとか、3期でもゴリ押しにより頻繁に登場してはいましたが、「ルカの話」というものはなかったので。
Aパートは原作357~358話(33巻8~9話)。ムラサキノヤカタでナギ達が見ているテレビで歌っているのは、アイドル・水蓮寺ルカ。
実はこの映像は、
3期12話冒頭のシーンなので、4期1話でルカから受け取ったラスベガスライブのDVDを見ているのでしょう。歌っているのは「-paradigm shift-」という曲です。
そんな一同の元に現れたルカ、「オタク訪問突撃どーん!」。自転車に乗れないルカに対するハヤテ、「神がそんなにいっぱいいるかー!」日本には八百万の神がいると言いますからねえ。アニソンの神様とかいるかもしれないらしいですよ?
そして夜の白皇で自転車の練習。「夜の白皇でロクな目に遭ってない」については、原作の感想時に触れているのでそちらを参照いただければ。
CMまたぎ劇場はどちらもオリジナル。優しいバージョンだと三輪車とはまた極端な、というかどっちにしてもやっぱり自転車に関してハヤテは鬼なのねー。
Bパートは一応原作298~299話(28巻4~5話)をベースとしていますが、半分くらいオリジナルと言ってもいい話な感じでした。
ルカのライブに招待されたハヤテとヒナギク。何でこの二人が招待されてるのかはよくわかりませんが、ヒナギクは千桜からチケットを貰ったのかな。あと生徒会3人組もいます。
そこで急遽ハヤテに呼び出しがかかります。
メイドスター!
どうやらダンサーが倒れて、急遽ハヤテがバックダンサーを務めることになった様子。まあハヤテは可愛いから仕方ないね。
ちなみに原作ではこの回はルカとハヤテの初対面時のシリーズであり、その時ハヤテはこの姿だったため、ルカはハヤテを女の子だと思っていました。しかし今回はアニメなので、同じ筋書きであってもハヤテが男であることをルカは知っているんです。ここ重要ですよー。
しかしアニメ時空ではハヤテとルカはどのように出会ったことになってるんだろう?
さてライブは3期の「謎ルカ」幕間で流れたBGMからの劇場版OP「僕ら、駆け行く空へ」でスタート。その後早着替えをハヤテが手伝うわけですが、
●REC! ●REC!
原作ではちゃんとブラジャーをつけていたのに、今回は生おっぱいです。更に、繰り返しますが、アニメではルカはハヤテが男だとわかってるわけです。素晴らしいプロ意識ですね! 好きな人へのアプローチも兼ねているのかもしれませんが!
次の曲は3期1話挿入歌「Precious Nativity」。ハヤテがツグミルリと共に誘拐犯を追いかけた時のBGMですね。3期12話でもイントロだけ流れています。
さてそこに現れたギルバート。原作での法仙夜空の役割を果たすために登場したようです。ここで出すためにヒナギク回で現れたのか……? エイト……ではなくアイドルバスター961SPも登場。EDの声の出演でもこの名前で出ています。
まあそれはさておきラストの曲は「善き少女のためのパヴァーヌ」。3期3話、ヒナギク回のEDテーマとして使われた曲ですね。
メイド姿で踊るハヤテ。
バックダンサーと言ってましたが完全にメインです。
"Love me..."
ルカもハヤテも可愛すぎますね!
マリアさんがハヤテに興奮するのもわかりますわー。
ルカED「月の祈り」も含め、今回の曲はすべてルカのアルバムに収録されている曲です。
そういう意味では今回新曲は1曲もなかったんですね。3期ではルカにはあまり出番がなかったことを考えると、やっぱり3期の頃はゴリ押されてた感はあります。
とはいえ、今回のBパートは素晴らしかった!
アイドルであるルカの個別回であるならば、これこそが最もアニメ映えするやってほしい話だったと言えます。
ルカがアイドルであるということを最大限活かせる話のチョイスだと思うし、多くの曲を盛り込みつつもアニメ映えする良いアレンジ。原作ベースであっても、こういったところで原作読者を「おっ」と思わせるアレンジを加えてくれることこそがメディアミックスの面白さだと思うわけです。
ハヤテとルカの共演も凄く良かったし、3期のラストでも俺はルカのライブを「ちゃんと」やってくれることを期待していたので、そういう意味で3期+4期の不満を解消してくれた話でした。めっちゃ力入ってた。アイドルのライブ回はこうあるべきでしょう。
原作ファンとしてはそこまで熱心に語りたくなる要素がなかった4期シリーズにあって、今回の話(のBパート)は絶賛できるレベルにあったと言えましょう。オリジナル要素がやや強めだったことも理由としてはあるかもしれませんが、今回は大満足でした!
今後もこういうハイレベルな回があるといいですなー。ゴリ押しだなあ、と3期の頃は全然興味を持っていなかったルカのアルバムをちゃんと聞きたくなりましたよ!
(これまでの感想)
□赤面少女のパラダイム - 「ハヤテのごとく! Cuties」第6話
□かわいいは正義 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第5話
□メイドさんという存在 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第4話
□はやくおっきくなりたいな - 「ハヤテのごとく! Cuties」第3話
□お嬢さまの日常 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第2話
□楽しいアパート生活 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第1話
マネージャーの集(あつまり)さんも登場し、スポーティーなルカのCMからスタート。実はアニメでのルカのまともな出番って初めてなんですよね。劇場版OPのライブシーンとか、3期でもゴリ押しにより頻繁に登場してはいましたが、「ルカの話」というものはなかったので。
Aパートは原作357~358話(33巻8~9話)。ムラサキノヤカタでナギ達が見ているテレビで歌っているのは、アイドル・水蓮寺ルカ。
実はこの映像は、
3期12話冒頭のシーンなので、4期1話でルカから受け取ったラスベガスライブのDVDを見ているのでしょう。歌っているのは「-paradigm shift-」という曲です。
そんな一同の元に現れたルカ、「オタク訪問突撃どーん!」。自転車に乗れないルカに対するハヤテ、「神がそんなにいっぱいいるかー!」日本には八百万の神がいると言いますからねえ。アニソンの神様とかいるかもしれないらしいですよ?
そして夜の白皇で自転車の練習。「夜の白皇でロクな目に遭ってない」については、原作の感想時に触れているのでそちらを参照いただければ。
CMまたぎ劇場はどちらもオリジナル。優しいバージョンだと三輪車とはまた極端な、というかどっちにしてもやっぱり自転車に関してハヤテは鬼なのねー。
Bパートは一応原作298~299話(28巻4~5話)をベースとしていますが、半分くらいオリジナルと言ってもいい話な感じでした。
ルカのライブに招待されたハヤテとヒナギク。何でこの二人が招待されてるのかはよくわかりませんが、ヒナギクは千桜からチケットを貰ったのかな。あと生徒会3人組もいます。
そこで急遽ハヤテに呼び出しがかかります。
メイドスター!
どうやらダンサーが倒れて、急遽ハヤテがバックダンサーを務めることになった様子。まあハヤテは可愛いから仕方ないね。
ちなみに原作ではこの回はルカとハヤテの初対面時のシリーズであり、その時ハヤテはこの姿だったため、ルカはハヤテを女の子だと思っていました。しかし今回はアニメなので、同じ筋書きであってもハヤテが男であることをルカは知っているんです。ここ重要ですよー。
しかしアニメ時空ではハヤテとルカはどのように出会ったことになってるんだろう?
さてライブは3期の「謎ルカ」幕間で流れたBGMからの劇場版OP「僕ら、駆け行く空へ」でスタート。その後早着替えをハヤテが手伝うわけですが、
●REC! ●REC!
原作ではちゃんとブラジャーをつけていたのに、今回は生おっぱいです。更に、繰り返しますが、アニメではルカはハヤテが男だとわかってるわけです。素晴らしいプロ意識ですね! 好きな人へのアプローチも兼ねているのかもしれませんが!
次の曲は3期1話挿入歌「Precious Nativity」。ハヤテがツグミルリと共に誘拐犯を追いかけた時のBGMですね。3期12話でもイントロだけ流れています。
さてそこに現れたギルバート。原作での法仙夜空の役割を果たすために登場したようです。ここで出すためにヒナギク回で現れたのか……? エイト……ではなくアイドルバスター961SPも登場。EDの声の出演でもこの名前で出ています。
まあそれはさておきラストの曲は「善き少女のためのパヴァーヌ」。3期3話、ヒナギク回のEDテーマとして使われた曲ですね。
メイド姿で踊るハヤテ。
バックダンサーと言ってましたが完全にメインです。
"Love me..."
ルカもハヤテも可愛すぎますね!
マリアさんがハヤテに興奮するのもわかりますわー。
ルカED「月の祈り」も含め、今回の曲はすべてルカのアルバムに収録されている曲です。
水蓮寺ルカ starring 山崎はるか
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売り上げランキング: 1,965
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そういう意味では今回新曲は1曲もなかったんですね。3期ではルカにはあまり出番がなかったことを考えると、やっぱり3期の頃はゴリ押されてた感はあります。
とはいえ、今回のBパートは素晴らしかった!
アイドルであるルカの個別回であるならば、これこそが最もアニメ映えするやってほしい話だったと言えます。
ルカがアイドルであるということを最大限活かせる話のチョイスだと思うし、多くの曲を盛り込みつつもアニメ映えする良いアレンジ。原作ベースであっても、こういったところで原作読者を「おっ」と思わせるアレンジを加えてくれることこそがメディアミックスの面白さだと思うわけです。
ハヤテとルカの共演も凄く良かったし、3期のラストでも俺はルカのライブを「ちゃんと」やってくれることを期待していたので、そういう意味で3期+4期の不満を解消してくれた話でした。めっちゃ力入ってた。アイドルのライブ回はこうあるべきでしょう。
原作ファンとしてはそこまで熱心に語りたくなる要素がなかった4期シリーズにあって、今回の話(のBパート)は絶賛できるレベルにあったと言えましょう。オリジナル要素がやや強めだったことも理由としてはあるかもしれませんが、今回は大満足でした!
今後もこういうハイレベルな回があるといいですなー。ゴリ押しだなあ、と3期の頃は全然興味を持っていなかったルカのアルバムをちゃんと聞きたくなりましたよ!
(これまでの感想)
□赤面少女のパラダイム - 「ハヤテのごとく! Cuties」第6話
□かわいいは正義 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第5話
□メイドさんという存在 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第4話
□はやくおっきくなりたいな - 「ハヤテのごとく! Cuties」第3話
□お嬢さまの日常 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第2話
□楽しいアパート生活 - 「ハヤテのごとく! Cuties」第1話
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