ナギの父親情報、なる早で - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第5話
第5話感想、ざっくりと。
とりあえず、時間的要素を意識していたこと、新規要素が(多少強引ながらも)入ってたこと、心の準備をしていたこともあって意外と楽しめました。個人的には3話よりは良かったと思ってます。
そんな訳で今週の話はAパートが361話(34巻1話)、Bパートが105~106話(10巻9話~10話)を元にした話です。既存話ベースの回は今回が最後ということで、来週以降は「全部書き下ろしの新アニメじゃないの?」という展開はなさそうで一安心です。
Aパートは「ゆかりちゃんハウス(ムラサキノヤカタ)でナギが洗濯物を出さなくて怒られている」シーンのみ回想という形にしていて、一応時間を意識していることが伝わってきます。千桜が「ゆかりちゃんハウス」と言っているということは、住人が紫子の事に関して知るエピソードが(原作で)この後あるということなのかな。
原作の日付との関係をどうするかという問題は残りますが、3話はヒナギクとの関係性が進展していない(ように思えてしまう)話だったのに対し、今回の話は日常のワンシーンなのでそれほど気にする必要がないのはポイントかな。
東方と思しきゲームをプレイしているナギ、マリアさんにお小言を頂戴して学校へ。「明日から連休」ということで今回の日付は予想通りではありますが9/22(木)。9/23(金)は秋分の日でお休みです。
そして秋分の日を確認するため2005年のカレンダーを見たら9/19が敬老の日だと気付いたので2話の感想を慌てて修正したとかなんとか。
ハヤテの台詞「マリアさん、じゅうななさいですけどね」読点の部分の空白がすごく意識されていた気がしたのは俺だけじゃないはず。
ところで、マリアさんはお屋敷に戻っても普通に商店街で買い物とかしているんですね。原作でその辺ちゃんと描かれてたかどうか記憶にないですが。そういや夏野菜スペシャルはどうなったんだろう……。
さて「お嬢様にとっては、マリアさんがある意味お母さんみたいっていうか」からナギの親の話に意識を移す流れは上手いというか、これがやりたいがためにこの話をチョイスしたのかなという感じ。
原作では最近倒れたりしていた帝ですが、ちゃんとまだ生きている様子。まあ原作でも最新話(383話)で帝の無事は確認されているんですけどね。
ナギの父親の写真や記録は帝が処分した様子。詳細は語ろうとしませんでしたが、マリアさんには弱い帝、何だかんだで話し始めます。
名前はよく聞き取れなかったですが「シンハイエク」? 紫子の元執事で、三千院家の秘宝を盗み出すために近づいてきた詐欺師だとか。盗人とか恥とか汚点とか言っていることからも、帝はだいぶ嫌っていた模様。ツグミルリも狙っていた「秘宝」、少しずつ核心に近づきつつある感じですね。
そして謎ルカからのBパート。
先週の感想でヒナギクが白桜を持っているシーンを頑張って劇場版DVDから拾ってきたのに、今週あっさり使われていて、これだから1週遅れは……。ともあれ前回時点では予想止まりだった「白桜は今でもヒナギクが持っている」ことを確定できたことになります。ちなみに白桜はヒナギクの中に内蔵されている模様。
ちなみにこのシーン、原作ではまだ白桜を手にしていない時期(3/10;白桜を手に入れたのは5/6)の話でして、ヒナギクが持っていたのは木刀正宗だったんですが、これを白桜にちゃんと変更してるあたりは時間経過をちゃんと抑えている感じで好印象でした。
Bパートは何故この話をチョイスしたのかはよく分からなかったなあ。「詐欺師」から上手く繋がっているわけでもないし……今後ヒナギクがアニメで出番がないことの裏返しなのだろうかとか勘ぐってしまいますね。
ともあれ来週以降は全て新規の話、物語もいよいよ動き出すと思うので楽しみにしたいと思います! 一部地域ではもう放映されているという噂もありますが知りません。
(これまでの感想)
□原作と繋がるキーワード - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第4話
□ヒナギクは鬼じゃないよ可愛いよ! - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第3話
□ツグミルリは不憫可愛い - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第2話
□新たなる物語の始まり - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第1話
そんな訳で今週の話はAパートが361話(34巻1話)、Bパートが105~106話(10巻9話~10話)を元にした話です。既存話ベースの回は今回が最後ということで、来週以降は「全部書き下ろしの新アニメじゃないの?」という展開はなさそうで一安心です。
Aパートは「ゆかりちゃんハウス(ムラサキノヤカタ)でナギが洗濯物を出さなくて怒られている」シーンのみ回想という形にしていて、一応時間を意識していることが伝わってきます。千桜が「ゆかりちゃんハウス」と言っているということは、住人が紫子の事に関して知るエピソードが(原作で)この後あるということなのかな。
原作の日付との関係をどうするかという問題は残りますが、3話はヒナギクとの関係性が進展していない(ように思えてしまう)話だったのに対し、今回の話は日常のワンシーンなのでそれほど気にする必要がないのはポイントかな。
東方と思しきゲームをプレイしているナギ、マリアさんにお小言を頂戴して学校へ。「明日から連休」ということで今回の日付は予想通りではありますが9/22(木)。9/23(金)は秋分の日でお休みです。
そして秋分の日を確認するため2005年のカレンダーを見たら9/19が敬老の日だと気付いたので2話の感想を慌てて修正したとかなんとか。
ハヤテの台詞「マリアさん、じゅうななさいですけどね」読点の部分の空白がすごく意識されていた気がしたのは俺だけじゃないはず。
ところで、マリアさんはお屋敷に戻っても普通に商店街で買い物とかしているんですね。原作でその辺ちゃんと描かれてたかどうか記憶にないですが。そういや夏野菜スペシャルはどうなったんだろう……。
さて「お嬢様にとっては、マリアさんがある意味お母さんみたいっていうか」からナギの親の話に意識を移す流れは上手いというか、これがやりたいがためにこの話をチョイスしたのかなという感じ。
原作では最近倒れたりしていた帝ですが、ちゃんとまだ生きている様子。まあ原作でも最新話(383話)で帝の無事は確認されているんですけどね。
ナギの父親の写真や記録は帝が処分した様子。詳細は語ろうとしませんでしたが、マリアさんには弱い帝、何だかんだで話し始めます。
名前はよく聞き取れなかったですが「シンハイエク」? 紫子の元執事で、三千院家の秘宝を盗み出すために近づいてきた詐欺師だとか。盗人とか恥とか汚点とか言っていることからも、帝はだいぶ嫌っていた模様。ツグミルリも狙っていた「秘宝」、少しずつ核心に近づきつつある感じですね。
そして謎ルカからのBパート。
先週の感想でヒナギクが白桜を持っているシーンを頑張って劇場版DVDから拾ってきたのに、今週あっさり使われていて、これだから1週遅れは……。ともあれ前回時点では予想止まりだった「白桜は今でもヒナギクが持っている」ことを確定できたことになります。ちなみに白桜はヒナギクの中に内蔵されている模様。
ちなみにこのシーン、原作ではまだ白桜を手にしていない時期(3/10;白桜を手に入れたのは5/6)の話でして、ヒナギクが持っていたのは木刀正宗だったんですが、これを白桜にちゃんと変更してるあたりは時間経過をちゃんと抑えている感じで好印象でした。
Bパートは何故この話をチョイスしたのかはよく分からなかったなあ。「詐欺師」から上手く繋がっているわけでもないし……今後ヒナギクがアニメで出番がないことの裏返しなのだろうかとか勘ぐってしまいますね。
ともあれ来週以降は全て新規の話、物語もいよいよ動き出すと思うので楽しみにしたいと思います! 一部地域ではもう放映されているという噂もありますが知りません。
(これまでの感想)
□原作と繋がるキーワード - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第4話
□ヒナギクは鬼じゃないよ可愛いよ! - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第3話
□ツグミルリは不憫可愛い - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第2話
□新たなる物語の始まり - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第1話
CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 「ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 」オープニングテーマ
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