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ひぐらしのなく頃に 綿流し編

今回も前回と同様、感想→考察の流れで。
いやあ、今回もかなり怖かったですね、うん。
日常パートでは伏線っぽいのをメモしたりしてたんですが、
事件パート~真相パートではそんな暇もなくクリックしまくってましたw

やはり最初は退屈な日常パート。しかし前回の経験からすればここに伏線がたくさんあるんだろうということで、気になった点はそのつどメモ。
例えば[カレーの鬼だという知恵先生はもうほぼ確実に「月姫」のシエルのインスパイヤだ(教えて!知恵留先生を考えれば字的にも)]とか。

以下考察。むしろこっちがメイン。
・圭一を刺したのは?
とりあえず推理してみると、やはりあれは魅音だったんじゃないかな、と。お疲れ様会でもその辺議論してたけど、詩音が圭一を殺してその後自分で転落死するというシナリオより、実は井戸の底にあった「魅音の死体」が詩音で、保護された後各地を転々としてたのが魅音だった、という可能性のほうが現実味がある。詩音が突然圭一を殺害する動機が思いつかないし。しかしこの考えでも結局魅音は死んでしまう。そう考えると魅音と詩音は実は三つ子で、そいつが真犯人さらに魅音を裏で操っていた、もしくは利用していた第三者の存在も・・・?

・魅音と詩音の区別
当日は服装が違ったから見間違えるはずがないと、多くの人が言っていたけど、もしこの双子が手を組んでいたのなら、魅音および詩音と「会った」「話した」こと全てが裏返る可能性もあるわけで。例えば上に書いたように井戸の中で死んでいたのが詩音である可能性もあるし、祭具殿の中に入ったのは魅音だったかもしれない。これを疑っていくとどんどんこんがらがるので止めますが、園崎の家で魅音が見せようとした刺青(かな?)が詩音にないなら、それは二人を区別する手段になる。もちろんそれを確認するのは容易ではないけど。でも、服が違っていた、程度では双子が共犯ならいくらでもごまかせることは念頭においておくべき。
そういえば、鬼隠し編で圭一がレストランに行ったことを魅音が知っていたのは、エンジェルモートに園崎家の目が光っていたということなんでしょうね。もしかしたら詩音がいたのかもしれないし。

・祭具殿での出来事
詩音と富竹さんが聞いたという「音」。圭一が一瞬でも電気をつけてしまったことによる影響。詩音は上方に見えたという「人」。色々謎すぎる。この辺はお手上げ。特に音は、詩音と富竹さんだけが聞こえた(鷹野さんは聞こえていたのだろうか?)ということに何か意味があるような気がする。

・梨花が持っていたという注射器
鬼隠し編で魅音が持っていた注射器の中身は何だったんだろうか。そして、醤油を貰いに行くのに普通注射器を持っていくとは思えないので、普段から常備しているか、魅音を疑って持っていったのか。鷹野さんと何らかの関係性を持たせるために魅音が入れたのかとも考えたけど、それならもう少し見つけやすい場所に死体を捨てるよなぁ。

・沙都子が殺された理由
レナの推理では沙都子が殺された理由は魅音の誤算に聞こえるけど、冷静に考えたら、魅音が、梨花と沙都子が一緒に住んでいることを知らないはずがない。なら、最初から沙都子も殺すつもりであったと考えるのが自然だし、少なくとも沙都子が殺された理由は魅音の誤算ではないと思う。レナの推理は的を射ていたけど、逆にレナが事件に関わっていたなら、説得力のある推理をして本当の真実から遠ざけた可能性も無くはないわけだし、レナが見たもの(豆腐とか醤油とか)を他の人も見ている訳ではないので、レナが仕組んだ可能性もある。

・鷹野さんの死亡推定時刻
祭具殿を見たことでますます知的好奇心が湧いていたこと、スクラップブックで次に調査したい物も明確だったことを考えると自殺ではないはず。「既に前夜には死んでいた」という信頼できる(らしい)死亡推定時刻を考えると、鷹野さんには祭具殿に忍び込まなくても殺されるだけの十分な理由があったのかもしれない。そして、祭具殿に入った鷹野さんは誰だったのか。絞殺されていたらしいから、実は祭具殿で詩音だけが見た「人」というのは首を吊った鷹野さんだったりして。

何でもかんでも疑いすぎて収拾つかなくなってきたので終わり(;´Д`)

| PCゲーム | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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