セブン愛ゆえに葛藤するオーナー 「劇薬」買収案に賛成も
セブン愛ゆえに葛藤するオーナー 「劇薬」買収案に賛成も
セブンイレブンへの愛着が強いフランチャイズチェーン(FC)オーナーの間で、経営陣への不満が強まっている。実質的な創業者、鈴木敏文氏の時代から注文は厳しかったが「当時はオーナーを大事にし、一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係だった」との声が目立つ。人件費の高騰などへの対応や力強い成長戦略が見えづらく、成功体験の大きいFCシステムの見直しを求める声もある。
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