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セブン買収提案、生みの親・鈴木敏文氏「心配してもね」
編集委員 中村直文
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セブン&アイ・ホールディングス(HD)の中核企業、セブン―イレブン・ジャパンの1号店が開業してから50年。グループはカナダの同業大手から買収提案を受け、世界的なコンビニエンスストア市場での立場が変わる可能性も出てきた。現在のセブンイレブンの生みの親である鈴木敏文・セブン&アイ名誉顧問はどんな心持ちなのか。今回の動きやセブンイレブンの成長力について聞いた。
今回のインタビューは「セブンイレブン50年」を聞くというテーマで、買収提案前に申し込んでいた。カナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案は、まさに節目で起きた事態となった。