米SNSに党派色 Xに反発、新興Blueskyに選挙後100万人
【シリコンバレー=山田遼太郎】米大統領選を経て、米SNS利用者が政治姿勢や党派でサービスを選ぶ傾向が強まっている。起業家イーロン・マスク氏がトランプ次期大統領の支援にX(旧ツイッター)を使ったことに反発し、リベラル派の利用者は新興ブルースカイやスレッズに流れる。SNS利用でも政治分断が深まる可能性がある。
ブルースカイは14日、世界の利用者数が1600万人に達したと日本経済新聞に明らかにした。X...
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Twitter(現X)をアメリカの起業家イーロン・マスク氏が買収して以降の混乱を受け、SNS(交流サイト)の勢力図に変化の予兆が出ています。メタのThreads、Twitterの共同創業者ジャック・ドーシー氏が出資したBluesky(ブルースカイ)など受け皿となるサービスが登場。移行は進むでしょうか。