害獣撃退装置「モンスターウルフ」、クマ被害急増で注目
北海道の町工場が開発した野生動物撃退装置に注目が集まっている。オオカミの外見を模した「モンスターウルフ」だ。動物が近づくと赤い目が光ったり首を振ったりして威嚇する。全国でクマによる被害が増えるなか、野生動物が人の生活エリアに侵入するのを防ぐ「ゾーニング」に役立つと期待されている。
北海道滝川市のさくらんぼ農園に近づくと、農園横にモンスターウルフが設置されている。動物が近づくと赤外線センサーで察知...
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