松葉ガニに砂丘 鳥取、富裕層誘致へ観光高付加価値化
支局記者が語る地域再生
今回は鳥取支局の毛塚正夫支局長が、鳥取県の観光高付加価値化について語ります。冬の味覚を代表する松葉ガニは、今年の初競りで1匹280万円の高値を付けました。鳥取砂丘では米マリオット・インターナショナルの最高級ホテルブランドの誘致が決まり、富裕層の受け入れへ向けた観光地づくりの機運が高まっています。小型ジェット機を移動手段につかった旅行商品も登場しそうです。人口最少の鳥取県ならではの、小粒でもピリリと辛い新たな観光戦略が始動しています。
ラジオNIKKEIと日本経済新聞が連携して制作する地域にフォーカスした音声コンテンツをお届けします。農業や食をめぐる未来志向の取り組みを深掘りする番組「農(アグリ)のミライ」を隔週で掲載。日本経済新聞の支局・支社記者がご当地のとっておきの話題を解説する「支局記者が語る地域再生」のアーカイブもお聴き頂けます。
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