東電社長、値上げ効果「4000億円程度」
赤字脱却「厳しい」
東京電力の西沢俊夫社長は17日の記者会見で、今回の自由化部門の値上げによる収益改善効果は「だいたい4000億円程度になる」との見通しを示した。
同社は燃料費増などで、2012年3月期の連結経常損益を約4100億円の赤字と見込んでいるが、西沢社長は「赤字の脱却を今回の自由化(部門の値上げ)だけでまかなえるかというと厳しい」とも話した。〔日経QUICKニュース〕
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赤字脱却「厳しい」
東京電力の西沢俊夫社長は17日の記者会見で、今回の自由化部門の値上げによる収益改善効果は「だいたい4000億円程度になる」との見通しを示した。
同社は燃料費増などで、2012年3月期の連結経常損益を約4100億円の赤字と見込んでいるが、西沢社長は「赤字の脱却を今回の自由化(部門の値上げ)だけでまかなえるかというと厳しい」とも話した。〔日経QUICKニュース〕
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