農林中金の奥理事長が辞任へ、巨額赤字で 後任に北林氏

農林中央金庫は18日、今年3月末で奥和登理事長(65)が辞任し、後任に北林太郎常務執行役員(54)が昇格する人事を固めた。農林中金は外国債券に重きを置いた運用が裏目に出て、2025年3月期決算での巨額赤字の計上が必至だ。資本増強や来期の黒字転換見通しなどで一定の区切りがついたとして、経営トップの責任を明確にする。 週内にも開く経営管理委員会で内定する。理事長は1期3年の単位で務めるのが通例とされ…

大規模下水道、380キロが損壊リスク 耐用年数超え

都道府県が管理する大規模な下水道管の老朽化が進んでいる。耐用年数を超える管路は、東京―名古屋間を超える約380キロメートルに及び、今後20年間で12倍に膨らむ。損壊が起きれば下水の利用自粛により市民生活や産業への影響は避けられない。下水道部門の職員減少が続く中、新技術を駆使した重点的な点検と補修に向け、抜本的な対策が求められる。 下水道は市街地に張り巡らされた「公共下水道」と自治体をまたいで広域…

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