2023-05-30
2023・5月の浦和骨董市&戦利品紹介🎵
―――――――さて、5月も終わりに近付いておりますが、まだ兜飾りを撤去しておりませんよ、奥さん…
ひな飾りを飾るお宅で、いつまでもひな飾りが鎮座しているのと同様に、我が家は兜飾りがのさばっております。
と云うわけで、毎月第4土曜開催の浦和の骨董市に行ってきました。
かつては毎月足を運んでおりましたが、近年では2ヶ月連続で通うのは珍しいです。
…小僧が中学生になったため、今まで以上に大幅にワタクシの自由度が増した(笑)
もちろん小僧は留守番でございます。…ああ、何と快適になったものよ(笑)
ワタクシの買い物の金額よりも高いミニカーを買わされる日々よさらば!!(笑)
浦和の骨董市、盛況な時間帯は朝の10時台なので、かつてのように昼頃のんびり行きますと売れ残りしかないのですよね。
場合によっては撤収作業に入ってるお店もあるし
と云うわけで今回も早めの時間帯に行って参りました。
そしたらやっぱり朝活がてらに骨董市、ってな感じにいっぱいお客さんがいましたよ。
…今まで『お客少な目』とか言ってた時も、実は朝の時間帯にどっとお客さんが来ていて、私が辿り着いた時には一気に引いた時だったのかも知れん。
で、先日の紫陽花コーデで出かけたのですが、紫陽花園で撮影をしているので着姿は後日。
その紫陽花コーデの着物がワタクシにしては珍しくも落ち着いたカジュアル路線であるためか、ワタクシのブログを長年お読みの方ならご存じの、『浦和の骨董市にほぼ毎月いらっしゃる、渋い着物姿のおばさま』に遂に話しかけられましたよ
……ええ、もうワタクシが浦和の骨董市に行くようになってからほとんど毎回お見掛けしていたので、実に15年以上かかってようやく会話した(笑)
どうやら、やっぱり私がいつも着ている着物からして傾向も世代も違う、しかもこちらは子連れなので、存在はおばさまの方も認識してくださっていたようですが、話しかけるまでは至らなかったそうだ。
…うん、まあ私も明らかに20代のお嬢さんたちが可愛らしい着物姿でウロウロされてても、なかなか絡みにくいしな(笑)
どうやらワタクシも話しかけやすい雰囲気のおばさんになってきたようでございますよ(笑)
で、そのおばさまはいつも渋い着物姿だったのですが、今回はご主人を見送られてめっきり痩せてしまって、ちょっと着物のサイズ感がおかしいことになったとのことで、着物を解体してご自分で縫われた洋服でございました。
これから暑いので涼しくなったら着物をまた着る、とのことです。
…今までは真夏でも着物姿だったおばさまですが、やっぱり年齢的にも無理はしないようで。
んで、やっぱりおばさまにも小僧の消息を聞かれた(笑)
中学生になった、と告げたらやっぱり非常に驚かれた。…そりゃ、ベビーカーにぶち込まれた状態から骨董市には毎回連れて来ていたしねえ、小僧は。
さて、そんな今月の骨董市の戦利品がこちら(笑)
桔梗と桐と鉄線の花丸紋に麻の葉柄の絽の着物。
2000円でしたが、お会計の時にお店の方がお太鼓で隠れるあたりにシミを見つけて『あら、今気が付いたので1500円にするわ』とのことで1500円に。
同じお店でアンティークの長襦袢、500円。
ワタクシは長襦袢使わない人ですが、こちらは刺繍半衿目当てで購入(笑)
グレー地の塩瀬のシックなアンティーク半衿です。状態も良好。
このような一見地味な物の方が肌馴染みが良くて、とても使いやすい優秀選手だったりします。
絞りの浴衣は3000円。
ワタクシ、カラフルな絞りで花柄の浴衣はどうにも苦手でして、基本的に藍白な花以外の柄の絞り浴衣ばっかり集めております。
…しかしこれは、一体何の柄なんだか
その場にいたお客さんを含めて「波?流水??抽象柄??」と推理大会になりましたが、結局抽象柄ってことに落ち着いた。
で、この浴衣は横にすると流水っぽい柄が目に入りますが、この横の謎の柄…
これ、もしかすると孔雀系の尾羽の長い鳥なのでは!?それか鳳凰。
鳥である、と思ってこの柄を見ると鳥に見えるんですが、この柄が実際は何であるかご存じの方はお知らせください!
またも白足袋、100円(笑) …先月のように人が群がってなかったですが、まだまだ残ってました白足袋。
おかげでじっくり自分サイズの白足袋を探せました。
桜の刺繍半衿は500円。
桜ものは多く持ってるんですが、このグラデ―ジョンで色が変わっていく桜が可愛くて。
柄の範囲も広めなので。
絽縮緬の濃い目ピンクの帯揚げは500円。
濃い目の藤色の絽の帯揚げも500円。
藤色の方は特に探し求めていた色合いの絽の帯揚げなので非常に嬉しい
と云うわけで、先月に引き続きガッツリお買い物に勤しんだ、5月の浦和の骨董市でした🎵
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ひな飾りを飾るお宅で、いつまでもひな飾りが鎮座しているのと同様に、我が家は兜飾りがのさばっております。
と云うわけで、毎月第4土曜開催の浦和の骨董市に行ってきました。
かつては毎月足を運んでおりましたが、近年では2ヶ月連続で通うのは珍しいです。
…小僧が中学生になったため、今まで以上に大幅にワタクシの自由度が増した(笑)
もちろん小僧は留守番でございます。…ああ、何と快適になったものよ(笑)
ワタクシの買い物の金額よりも高いミニカーを買わされる日々よさらば!!(笑)
浦和の骨董市、盛況な時間帯は朝の10時台なので、かつてのように昼頃のんびり行きますと売れ残りしかないのですよね。
場合によっては撤収作業に入ってるお店もあるし
と云うわけで今回も早めの時間帯に行って参りました。
そしたらやっぱり朝活がてらに骨董市、ってな感じにいっぱいお客さんがいましたよ。
…今まで『お客少な目』とか言ってた時も、実は朝の時間帯にどっとお客さんが来ていて、私が辿り着いた時には一気に引いた時だったのかも知れん。
で、先日の紫陽花コーデで出かけたのですが、紫陽花園で撮影をしているので着姿は後日。
その紫陽花コーデの着物がワタクシにしては珍しくも落ち着いたカジュアル路線であるためか、ワタクシのブログを長年お読みの方ならご存じの、『浦和の骨董市にほぼ毎月いらっしゃる、渋い着物姿のおばさま』に遂に話しかけられましたよ
……ええ、もうワタクシが浦和の骨董市に行くようになってからほとんど毎回お見掛けしていたので、実に15年以上かかってようやく会話した(笑)
どうやら、やっぱり私がいつも着ている着物からして傾向も世代も違う、しかもこちらは子連れなので、存在はおばさまの方も認識してくださっていたようですが、話しかけるまでは至らなかったそうだ。
…うん、まあ私も明らかに20代のお嬢さんたちが可愛らしい着物姿でウロウロされてても、なかなか絡みにくいしな(笑)
どうやらワタクシも話しかけやすい雰囲気のおばさんになってきたようでございますよ(笑)
で、そのおばさまはいつも渋い着物姿だったのですが、今回はご主人を見送られてめっきり痩せてしまって、ちょっと着物のサイズ感がおかしいことになったとのことで、着物を解体してご自分で縫われた洋服でございました。
これから暑いので涼しくなったら着物をまた着る、とのことです。
…今までは真夏でも着物姿だったおばさまですが、やっぱり年齢的にも無理はしないようで。
んで、やっぱりおばさまにも小僧の消息を聞かれた(笑)
中学生になった、と告げたらやっぱり非常に驚かれた。…そりゃ、ベビーカーにぶち込まれた状態から骨董市には毎回連れて来ていたしねえ、小僧は。
さて、そんな今月の骨董市の戦利品がこちら(笑)
桔梗と桐と鉄線の花丸紋に麻の葉柄の絽の着物。
2000円でしたが、お会計の時にお店の方がお太鼓で隠れるあたりにシミを見つけて『あら、今気が付いたので1500円にするわ』とのことで1500円に。
同じお店でアンティークの長襦袢、500円。
ワタクシは長襦袢使わない人ですが、こちらは刺繍半衿目当てで購入(笑)
グレー地の塩瀬のシックなアンティーク半衿です。状態も良好。
このような一見地味な物の方が肌馴染みが良くて、とても使いやすい優秀選手だったりします。
絞りの浴衣は3000円。
ワタクシ、カラフルな絞りで花柄の浴衣はどうにも苦手でして、基本的に藍白な花以外の柄の絞り浴衣ばっかり集めております。
…しかしこれは、一体何の柄なんだか
その場にいたお客さんを含めて「波?流水??抽象柄??」と推理大会になりましたが、結局抽象柄ってことに落ち着いた。
で、この浴衣は横にすると流水っぽい柄が目に入りますが、この横の謎の柄…
これ、もしかすると孔雀系の尾羽の長い鳥なのでは!?それか鳳凰。
鳥である、と思ってこの柄を見ると鳥に見えるんですが、この柄が実際は何であるかご存じの方はお知らせください!
またも白足袋、100円(笑) …先月のように人が群がってなかったですが、まだまだ残ってました白足袋。
おかげでじっくり自分サイズの白足袋を探せました。
桜の刺繍半衿は500円。
桜ものは多く持ってるんですが、このグラデ―ジョンで色が変わっていく桜が可愛くて。
柄の範囲も広めなので。
絽縮緬の濃い目ピンクの帯揚げは500円。
濃い目の藤色の絽の帯揚げも500円。
藤色の方は特に探し求めていた色合いの絽の帯揚げなので非常に嬉しい
と云うわけで、先月に引き続きガッツリお買い物に勤しんだ、5月の浦和の骨董市でした🎵
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