2016-01-31
蛮行お直しの竹竹コーデで、正月終わってすっかり閑散とした『錫杖寺』へ。
――――――今年は正月休みが短かったので正月期間中に辿り着けなかった川口の『錫杖寺』。
2年ほど前からこちらでお守りを頂いておりますので、去年のお守りを返しに行ったのでございます。
…正月中はそこそこに人で賑わうこの寺も、1月半ばも過ぎれば閑散と…そう云えば毎年この山門前に『今年の漢字』みたいな達筆過ぎて何書いてあるんだかよくわからない漢字が鎮座しているんだが、今年は既に撤去されており一体何の漢字だったのか気になるところ。…まあ、達筆過ぎて読めないんだけど(笑)
蛮行暴走竹の一番の見せ場の上前のが着姿では隠れてしまったので、ここで改めて公開すると共に健闘を称えたい。
…その簡単な蛮行お直しっぷりの割には効果が絶大で、地味な着物のシミを隠しただけでなく華やかさをプラスしてくれ、蛮行お直しと云うカテゴリー内では一番のお勧めかも。まあ、全ての着物に適用できるお直し方ではないですが。
使用した平打ちかんざしにも竹の柄~
……そう云えば、絵付きの平べったい形のかんざしの裏って、ほとんどに竹の柄が入ってるのはなぜだろう。描きやすいから??
実は筆で絵を描く場合、竹の柄は誰が描いてもたとえ下手でもちゃんと竹とわかるのでした(笑)
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2016-01-29
思い切りアップし忘れてた『団栗に葉っぱ』のコーデ…
――――――――ほほほほほ、これ、去年の秋アップし損ねたまま忘れておったコーデですわ
…ええ、今更も今更に秋の気配濃厚なコーデでございます。ご容赦を。
『ちゃくちゃくちゃく南中野』店で着物半額デーに150円で買った葉っぱ柄銘仙。
あちこち汚れてるんで『これは解いて帯にしたら良さそうだなあ』と思ったのだが、団栗の葉っぱにも見えるのでとりあえず団栗柄の羽織に合わせて団栗コーデにしてみた次第。
団栗柄の銘仙の羽織は川越の骨董市で3500円でございました。
帯はボヌールさんから頂いたフォークロア調刺繍の作り帯。
羽織の中の柄と同じ配色の矢羽根刺繍入り帯締めに、100均の団栗箸置き改造帯留めを装着。
羽織紐はばどさんから頂いた渋いビーズのもの。…頂いた当時は『…これは地味かも~』と心配して頂きましたが、月日の流れは地味で渋いアイテムに味方した(笑)
半衿はリスと団栗の柄の端切れ。
…この着物は着物としても帯としても活躍できそうなのに、バブル羽織よ、見習え。
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2016-01-28
本日の新入りズ。~首輪の新調~
――――――先日、ばあさんヨークシャーテリアがお伴も連れずにウロウロしていたので保護したんですがね。
階下に響き渡る犬の爪のシャカシャカ音でいち早く異変を察知したおはるちゃん、こんな顔で大変警戒。
その間おだん様は猫部屋の猫ハウス内で我関せずでグーグー寝ていた。―――――頼もしいことでございます。
あ、犬は小一時間で飼い主が見つかり、すぐに帰っていったのでありますが、何の抵抗もなくよその家に上がり込んでおやつをたらふく喰っていたばあさん犬に対し『…お前は…』とひたすら絶句していた飼い主でございましたわ(笑)
さて、そんな頼もしい動じないおだん様でございますが、お太り遊ばされましてね。
気が付きゃ首輪のサイズがもうぎうぎう。…アジャスターで伸ばせるタイプのものではなかったので、あちこちボロくなってもいるし、と交換。
が、新しく購入ではなく、我が家にあった未使用猫首輪&100均でおだん様用蝶ネクタイパーツを買った時に一緒にセットになってたチーター柄?の蝶ネクタイをくっ付け、それで完成。
くっ付けられたおだん様。―――――本当に首輪装着に関しては手こずらない。ありがたいことでございます。
装着はさせてくれるが、若干ご不満のようだ。
ええ、私もそう思います。おだん様にはやっぱりこのような浮かれた感じの首輪はお似合いにならない。
てな訳でおだん様の新たな首輪にすべく、狙っていた100均の蝶ネクタイを買って来た。人間用。…ええ、人間用でございますのさ(笑)
まだ首輪に加工してませぬが、そのうち、再びダンディーなおだん様として階段の定位置から我らを見降ろして頂きましょう。
●おまけ画像●
――――――うっかり可愛く撮れてしまったおだん様。
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2016-01-27
『負け戦とわかっていても、それでも闘う。バブル羽織と』コーデ、その1…
―――――今年の正月コーデでようやく引っ張り出して着てみた、『京都きもの町』さんの去年の福袋該当商品の羽織。
……そしてそのあまりにもバブル期を想起させる妙に蛍光チックな色に途方に暮れ、『これ、一体他の方はどのようにコーデしているのか…そもそも着物の方なら持ってる人は多いが羽織持ってる人、あっしは知らないんだが(ええ、私が知らないだけだと思われます)…
』と回転寿司レーンをマヨコーンが崩れているばっかりに誰にも喰って貰えず孤独に回り続けるマヨコーン軍艦の気分を味わう。
』と回転寿司レーンをマヨコーンが崩れているばっかりに誰にも喰って貰えず孤独に回り続けるマヨコーン軍艦の気分を味わう。
しかしワタクシ、このような癖があり過ぎて途方に暮れるタイプのものに対して果敢に闘いを挑んでしまう負けず嫌いでしてね。
このバブル羽織を何とか『…まあ、普通にコーデにはなったのではないでしょうか』の評価が頂けるレベルのコーデにしたい、と目論んだのでございます。
この羽織、柄そのものは大正浪漫であっても色がもうバブル期。故に大正風味な着物とは合わない、ってのは正月コーデで立証済み。
むしろ大正柄ってのを無視して色の感じを重視し、『ポップ柄』羽織としてコーデにあたれば何とかなるのではなかろうか。
……そして考えたのがこちらのコーデでございます……
強烈色バブル羽織に合わせたるは結構昔にヤフオクで100円で落札した大きなギンガムチェックの紬。小さなシミが数点あるので、とこの値段でしたが少なくともあっしにはそのシミがどこにあるのかわからなかった。
超美品であっても安過ぎて警戒された一例でございましょう。
画像だと反射の具合で別の色になってますが、実際はほぼ同じ色の牡丹柄が入ってる黒地の帯は、もう何年も行ってないので健在かどうかわからぬ川越の『リサイクル着物まどか』さんにて1500円。
似た感じのピンク色が入ってる刺繍半衿はヤフオクで500円くらいだったか。
とにかく羽織の色が主張するので、小物類も同じ色で合わせてみた次第。
――――――うーん、確実に正月コーデよりはマシにはなっております。んが、まだ吹っ切れてないせいか帯と半衿に若干大正の気配を残しており、そこら辺が足を引っ張ってるような気も致します…
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2016-01-25
チケット絡みで何かが起きる…池田重子コレクション『日本のおしゃれ』展なり。
――――――ワタクシが初めて故・池田重子さんのコレクションを展示する『日本のおしゃれ』展に行ったのは5年前のことでしたでしょうか。
2008年から2009年にかけて刊行された『四季シリーズ』、全巻揃った後での開催だったため、それはそれは楽しみにし前売り券を買うつもりでおりましたところ、開催直前の浦和骨董市にて、何と大量のタダ券を『ご自由にお持ちください』とレジ袋にぶち込んでいる店があるではありませんか。
前売り券を買うつもりでいたあっしには渡りに船。でもそんなに枚数貰ってもどうしようもないので、お知り合いに差し上げる分含めて3枚だけ頂いたのでした。
―――――――んが、帰宅してみたら貰ったはずのチケットが見つからない。
骨董市で買った品と一緒の袋に入れたはずなのにどこにも見当たらず、とうとう前売り券販売最終日となり、それでも見つからなかったので当初の予定通りに前売り券を買ったのだった…
―――――――その後、チケットは3ヶ月後に車のトランクの敷き布の隙間から発見された。
さて今回。
前回は妊婦だったが、今回は冬休み中の4歳児小僧が家にいるので『コンビニに前売りチケット買いに行くの面倒だなー…小僧連れてくと余計なもん買いやがるし』とネット購入を試みたのです。
家に居ながらにして決済も何もかも済み、携帯に送られてきたアドレスを開こうとしたら。
………開かない………
このネットチケット、購入後のキャンセルはできないようだったので後の祭り。
あっしの携帯からはチケットのページに辿り着けないので、この自動配信のメールだけがチケット購入の証拠。
しかしヤクザな怪しげな催しならともかく、れっきとした銀座のデパートの催事。何より毎回無料招待券を各方面に大量に配布している催しなのでございます。この文面見せるだけでも入場できるはずと私は踏んだ。
『無料招待券を各方面に大量に配布』と云うと聞こえが悪いが、本来なら当日券1000円なのです。
なのに敢えて無料招待券を大量に配布するのは『お金なんて要りませんよ。素晴らしい日本の財産、日本の美を皆さんご覧になってくださいね』と云う素晴らしい考えに基づいているのではないでしょうか。
しかし最初に目に入った混雑は併設イベントの『和のあそび展』の方で、メインの『日本のおしゃれ』展の方の入り口は閑散…
普通、連日超満員のイベントですと、まず入り口のチケット売り場が最大の難関だったりするものです。
しかし今回見ていると、皆さん赤いチケットを手に手にチケット売り場を素通りし、そのまま会場内に吸い込まれていくのでこのように入り口だけは閑散としているのでございます。
あ、ワタクシですが、ちゃんと入れましたですよ。
着物姿は大変多い、と聞いてはいましたがアンティークではなく、お茶席のような立派な柔らかものやら訪問着やら七緒系のふだん着物しか見かけませんでした。
で、あっしの後ろにいたご立派なお茶席着物の4人組、その一人が華やかな展示見て開口一番『…なんだか長襦袢みたいな柄ねえ。私、こーゆーの好きじゃないわあ』とのたまいました。――――さてはタダ券入場ですな?池田重子コレクションのなんたるかをご存じない。
今回の展示の一部。
が、ワタクシ細部は図録でみっちり見る方なので、照明が暗くて見にくい場所も多い上に混雑中の会場内だったので早々に退散。
併設の『和のあそび展』にて500円の半衿2枚、3000円の半衿1枚を買う。…支払いは使い道のないデパート共通商品券(笑)
帰り道、なぜか皇居のお堀周りから抜け出せず、皇居前広場で大量の観光客を見たりした。
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2016-01-24
…ケチくさい怠惰人間による『羽織紐にカニカン』の更なる進化?形。
―――――連日カニカニうるさくて申し訳ございません、奥さん
…前回の記事で終わる予定だったのに、『ああああ、そうだっ!この方法もアリだわ
』といきなり気が付いたのでございます。
…前回の記事で終わる予定だったのに、『ああああ、そうだっ!この方法もアリだわ
』といきなり気が付いたのでございます。
てな訳で実にしつこいですが、これで羽織紐にカニカン、な記事は最後だと思われますのでどうかお付き合いくださいませ。
前回の記事のチヨコさん発案の『Wカニカン』方式。目から鱗のアイデアだったのですが、どうしても接続部分の長さが出てしまうのがちょっと気になりましてね。
『うーん…ワンタッチで付け外しが出来て、しかも接続部分を短くするにはどうしたら…』とカニカンをじっと眺めておりましたところ。
ここでいきなりケチくさい怠惰人間の本能が覚醒した。
まずカニカンにこのように羽織紐を装着。
で、そのカニカンをそのまま羽織の乳に装着するだけでございます…
この方法でしたらいちいち羽織紐本体にカニカン&丸カンをくっ付ける手間も要らず、Wカニカン金具のように長さが出ることもなく、何よりカニカン2個さえあればそれでOK。究極のケチ臭さであろう(笑)
先祖に感謝するが如くに皆さまに感謝でございます。
……で、この方法だったらば、とにかく羽織紐のループ部分と羽織の乳が1個の金具で接続出来ればいいので、特にカニカンでなくてもよく売ってる丸い引き輪でも、使わないネックレスとかに付いてる引き輪を分解して使ってもOKなのでした。
このカニカンのパーツ取り付け用穴部分は、別にそのままで目立つものではありませんが、気になる方は何かチャームのような物をお作りになって可愛くデコってみるのもいいかもしれません。
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2016-01-22
『羽織紐にカニカン付け』が苦行だと嘆いていたら、こんなアイデア、頂きました!!
さて、先日の『羽織紐にカニカン付けて羽織紐の付け外しを楽に』、な記事にて『カニカン…カニカン付けるのが大変面倒
』と苦しい胸の内を吐露しましたところ、チヨコさんから『これならば、カニカンも節約できますし作業も少なくて済みます』とのアイデアを頂きました
』と苦しい胸の内を吐露しましたところ、チヨコさんから『これならば、カニカンも節約できますし作業も少なくて済みます』とのアイデアを頂きました
用意するもの カニカン4個 丸カン2個
これらを画像のようにつないだものを2個作りまして、それを羽織の乳に装着するのでございます。
まず1個のカニカンを乳に装着します。
もう片方のカニカンには羽織紐。
…大量にカニカンを仕入れたものだからそれらを使わねば、と云う既成概念に囚われ、あっしにはこの発想はなかった…ケチくさい上に怠惰で出来るだけ作業をしたくない人間として名折れでございます…
ただしこの方法、ここの部分だけ長さが出てしまうので(これで大体4センチ)、身幅が狭いアンティーク羽織とか、羽織紐が超短いとかの場合にお勧め。一切気にならない方は全ての羽織にお勧め(笑)
まあ、なるべく小さいカニカンを探して作る、これがベストな方法でしょうか。
でこの羽織紐接続金具アイデアを頂いて『あ、この方法もアリだな』と自力で考えたのはこれ。
……羽織の乳に直接カニカンを装着する方法。ただし手持ちの羽織が少ないとか、ヘビロテ必至な羽織に限る。
ひと冬に1回着ればいい方、な羽織には向かない。もちろんこのような『どうすりゃいいのさ、バブル羽織』にも出番がないので向かない(爆)
羽織紐を接続する金具としては昔ながらの『Sカン』ってのもございますが、あれは既に形がきっちり出来上がってる男性用羽織紐とか、ビーズものとかにしかくっ付いておらず、まず市販されてないんですね。
極たまにネットで売ってたりもしますが和装小物扱いで非常にお高い…
このカニカンならば100均の手芸コーナーで常に売っておりますし、特にこの今回ご紹介の接続金具作るだけならば、ダイソーの『根付け紐』コーナー探せば丸カン、カニカン、ついでに根付け紐までセットになって108円で買えますのでお勧めです。
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2016-01-21
正月も終わり通常モードだけど、1月は1月なので若干おめでたい飾り付け。
――――――正月飾りが撤去され、でも1月は1月なので正月風味なものも混在する今現在の我が家の飾り付けでございます。
正月に引き続き、まだ100均造花の群れもまだ鎮座。ガラス花瓶のカモフラージュ用のフェルトランチョンマットはピンクの梅柄に交換し、正月バージョンで使った赤の松と梅は敷き布に。
最下層の敷き布は100均の紅白梅絵手ぬぐい。
例年ならば2月に咲く我が家の庭の水仙、この冬は既に12月から咲いておりましてね…
それが先日の雪にて茎が折れまして、そのままだとせっかく花が咲いたばかりなのに萎れるので短くカット。ここに飾っております。
雪の降ってない快晴の冬の日に見る分にはなんとも思わぬが、雪があちこちに満載状態の中で見ると寒々しいことこの上ない出窓なり。
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2016-01-20
付け外し困難!!ですっかり羽織紐嫌いの貴方に…
―――――――背中…、背中が筋肉痛なんです、奥さん
…原因は言わずと知れた雪かきでさあ
…原因は言わずと知れた雪かきでさあ
雪かきってば普段使わないような背中の筋肉酷使するのねえ。…ええ、雪かきから2日経ってますが絶好調の筋肉痛でございますが、何か。
さて、ももちゃんさんからのコメントにて『羽織紐、ちゃんと付け換えているのねえ』とお褒め?頂き、『…ああ、そうだった!!これ、記事にしようと思ってずーっと放置しておったわさっ
』なネタを思い出しましてございます。
』なネタを思い出しましてございます。
あれはおととしの秋であったでしょうか。
ひなこさんが『羽織紐にカニカン』と云う記事をアップされておりましてね。その素晴らしい発想に驚嘆した次第でございます。発案はひなこさんのお友達の方だそうです。…その井戸の水を飲むものは井戸を掘った人間を忘れてはならないのです。ちびころお姉ちゃんさん、ありがとうございます
―――――なんでしょうねえ、最近はツイッター利用者が多いせいなのかガンガン転載転載拡散拡散ってのが当たり前になってるのか元ネタの方に敬意を払わないっつーか、そもそも元ネタの方がわからないって場合も多いのか、あっしから見れば『何?この人これネタドロボーじゃないの?』とか思う場合も数限りなし。
元ネタ発信源がわからないのならば致し方ないですが、わかっててあえてネタをパクるのならば一言『他の方もされてますが、真似っ子で』とか書き添えてた方がそれだけで全然読む方からすると印象がいいですよ、ご本人の。
てな訳で、あっしも発信源を把握している場合はその旨を記述しております~
で、話は戻りますが、その『羽織紐にカニカンをくっ付ける』と云う戦法にいたく感動したワタクシ。
とりあえず、『短くて使いにくい』とか『一度ほどいたら絶対再び結べる気がしない叶結びしたもの』とかにカニカンをくっ付けております。
このカニカン戦法、このようにぶっちぎれた羽織紐にも有効。
適当に縫い留めてカニカンくっ付ければ、まだまだ羽織紐として活躍してくれるのでございます。ありがたいことでございます。
……まあ、最大の難関が『カニカンをくっ付ける』ことだと思いますが、それさえ終われば後は羽織に装着時はワンタッチなのでございます。
毎回毎回羽織紐付けるのにヘアピンを使っていたあっしですが、カニカン付ければそれから解放されるのです。
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2016-01-18
何となく、1月にしか着る気にならない竹竹しいコーデ♪
―――――――ゆきーっ
…雪ですよ奥さんっ
…雪ですよ奥さんっ
数日前から大雪予報が出た場合、なぜかさいたま市近辺はろくに雪が降らなかったりそもそも雪すら降らなかったりすることが多いので今回も油断していたら、見事に予報通りの展開で大雪でございます。
しかもその後強い風&雨になってるもんだから通勤通学大変でございますれば。うちの幼稚園なんざバスは出ないし、給食すら出ねえってんできっと半分くらいの園児は休んでるんだろうなあ
……もちろんあっしは小僧にスキーウェアの重装備で幼稚園にぶち込みましたが(笑)
……もちろんあっしは小僧にスキーウェアの重装備で幼稚園にぶち込みましたが(笑)
さて、今回のは竹竹しい、竹尽くしコーデ。…松竹梅の一派を担うだけあって、なぜか1月にしか着る気が起きないのでございますが。
…アンティークですが地味ですよ(笑)いや、大人シンプルコーデ、とでも言い張ればいいのか。
2年ほど前に浦和の骨董市で500円で手に入れ、そして蛮行お直しを敢行した竹柄の着物をやーっとこさ引っ張り出したのでございます。
ちなみに羽織なしだとこんな感じ。…とっても雑な蛮行お直しだった割には案外悪くないのでございます(笑)
羽織はタンタンさんからの頂きもの。背中側に竹柄の絵羽刺繍。『残念な感じな羽織…』と仰られてましたが、シンプル羽織もなかなか使い勝手がいいものなので1枚は持ってるといいかと。
帯は浦和の骨董市で500円の竹柄。正月コーデから使いっぱなし(笑)
帯締めも目立たないけど竹柄の刺繍入りのもの。確か100円。
帯揚げはちょっとポイントになった方がいいな、100均の紅白市松の手ぬぐいを使用。
実にわかりやすい竹、そして梅の刺繍半衿は先日行った銀座の『日本のおしゃれ展』の外の特設和装小物コーナーで購入。3000円もしたが、持て余しているデパート共通商品券を使ったので今回は大目に見てやろう(笑)
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