2023-05-10
2023・4月の浦和骨董市♪&戦利品紹介!
―――――――さて、前回の続きでございます。
藤コーデの撮影が終わり、浦和の骨董市へと直行。
やっぱり浦和の骨董市の書き入れ時は朝の9時台から10時台のようで、大概私がやって来る12時近くとは比べものにならないくらい活気がある。
強風が凄かったのでお店の方々はテントを張らない所がほとんど。
なので特に着物のお店はそのテントにぶら下げてある着物が客寄せにもなるので、ちょっと見辛かったですね。
いつもの200円コーナーのあるお店。
この大きなギンガムチェックに鉄線?みたいな大雑把な柄の単衣の銘仙。
他のお客さんに『あなた、これとても似合いそうよー』と言われたのだが、似たようなの持ってるし、その着物の稼働率考えるとこの着物の稼働率もおのずと知れて来る…
で、買いませんでした!!
――――――以前のワタクシでしたらば、200円だからとりあえず買っとけ、になってたと思いますが私も大人になったものよのう…(笑)
『買う理由の決定打が『値段』であるならばやめておけ。『そのもの』であるなら買え。』って教え?は至言だなあ。
…確かに『うーん、まあ安いからとりあえず買っておこう。何かに使うだろう』って買ったものって結局使わず、そもそもが安かったものだから手放すにしてもなかなか売れるようなもんでもない(笑)
一方で『え!?ウソこれ、こんなに安くていいの!?ラッキー🎵』だったものは、購入金額が100円であろうとも後生大事に使い続けている(笑)
と云うわけで、200円着物は買いませんでしたが、その分他でそれなりに買っておりますよ。
戦利品のご紹介~
今となっては、浦和の骨董市にほとんどちゃんと来てくれる、唯一のアンティークメインのお店になってしまった長年の付き合いのおばちゃんのお店で。…ここ数年は小僧は同行しなくなったので、小僧の成長の報告をする相手になっている(笑)
んで、薔薇柄の着物を探していたんですわ。
大人な雰囲気の縮緬の薔薇柄着物、6000円。
ええ、縮緬なのでこれがもっと派手でしたらば平気で2万くらいは越えてきます。
最初、値札がどこに付いてるかわからずお値段がわからなかったので、「うーん、3万くらいしてそうだけど、さすがに3万は持って来てないしなあ…2万以下なら何とか…』と思いつつ値段聞いたら、袖口(こちらのお店は袖口に値札付いてること多し)ではなく、衣紋の所に付いていた。
6000円でしたので、縮緬ってことを考えたらばむしろお安い方ですよ!!ラッキー🎵
と云うことで予想外の低予算で済んだので、他に気になってた着物も一緒に購入。
暗めのターコイズに赤のラインの中に唐花の中華風でもありロシア風でもある感じの銘仙。
まあ、聖天宮の壁の装飾にありそうな感じなので、中華風味が強めってところでしょうか。
4500円のお値段でしたが、上の薔薇の着物と一緒に購入したので500円引いてくれてジャスト1万にしてくれました。
で、そのアンティークメインのお店の斜めお向かいにいつもお店を出してるんだが、品数が少な目なのと基本素材用であんまり状態がいいのがないのが遠目でもわかるのと、いつもはテント貼ってますが、テントが小さ目で周りに色々ぶら下げててちょっと見にくい。
お値段も付いてないので、どうにも近寄りがたいお店があるのですが、今回はテント張ってなかったので大分見通しが良く、たまたまお客さんが数名いらしてて、この銘仙を羽織っていた。
『あ、あの銘仙は凄くいい!!』と思ったのだが、羽織った人に買われるだろうなーと思っていたらば、戻されたのですかさず私が掴んだ。
お値段は1000円。
ご覧の通りに袖に大きな茶シミがありますが、そんなの関係ないくらいにこの柄が気に入りましたので購入。
初めてこのお店で買いましたが、お店のおばちゃんに『いつも向かいのお店に来てるの見てて、いつも素敵なアンティーク着てるから楽しみにしてたのよ。初めてうちのお店に来てくれて嬉しいわ』とのお言葉を頂く…
…そうか、がっつり観察されてたのか。もう何年も(笑)
――――――そうですか。では次回からこのお店もスルーするわけにはいかなくなったのですな(笑)
うーん、でも今回は欲しいものがあったからよかったけど、大概はほぼないのが現実なので、どうか頑張って私が好みそうなアンティークを仕入れて持って来てね、おばちゃん!!
こちらは今、浦和の骨董市で一番混みあうお店で購入。
梅柄の帯、50円(笑)
そう、とにかくあれこれが異様にお安い。
異様にお安いので、着物とか帯は基本的にはリサイクルがほとんど。でも500円(笑)
たまにこのようなお値段のものもあり、毎回何があるかわからんので結構皆さん真剣に掘る。
このお店のいい所は『あったらいいな、がある』。…新品だと地味に高く感じる着物ハンガーが大量に100円で売られていた時もあり、ワタクシそのとき3本くらい買った(笑)
そして今回は白足袋。
ガタが来ていた安物白足袋を3足一気に捨てたばかりだったので、『ああ、やっぱりいい足袋の方が長持ちして足も綺麗に見えるんだよなあ…高いけど買うか、福助足袋…』と思っていた所にまさかの100円で大量に白足袋が!!
しかも福助足袋がかなり多めじゃございませんか。
足袋の形ってそれぞれのメーカーによって全然違うので、23・5~24cmのものを選んでいるのですが、安物足袋は23・5だときつく、24だと足首がぶかぶかとか言う微妙な設定で(笑)
なのでこのように試し履きが出来ない状況下では24cmを買えばとりあえずは大丈夫なのだが、23・5がいっぱいあるのに24は滅多になく、ようやく1足見つけたのは恐らく安物…
しかし24であれば確実に履けるのでそれと、あと福助のなみの23・5の白足袋も試しに購入。
私が長年履いてるのは24の福助のキャラコのストレッチ足袋ですが、あれで少し余裕があるくらいなので、23・5でもいけるかと思った。
…そして家で履いてみたらば、やけにこの福助の23・5の足袋は綺麗にフィットしてしかもきつくないなあ、と思ったらば、何とお高いキャラコのストレッチ足袋(新品だと2500円くらいから)で、私がかれこれ26年愛用しているものの1サイズ小さいものだったのでした。
新品買おうかと思っていた所に、まさかほぼ新品を100円で買えるとは!!
この白足袋100円コーナーは大人気で、着物着てる感じもしないのにほとんどの人が掘り返して買っていたので、今月末の骨董市でははもうないと思う
絶好のタイミングで欲しいものを100円でゲット出来てとても嬉しゅうございます。
あ、24cmの安物足袋と思われるものは、やっぱりそれなりの感じではありました(笑)
でも洗い替えで何足もある方がいいので、これもしっかり使います。
それから鶴のアンティークの端切れは50円。
こちらはタペストリーとしてお正月に飾ろうと思います~
――――――久々に浦和の骨董市で結構買った感じですかね。…買う物が全くない月だってザラにあるから…
そしてその5日後、今度は『アンティーク・ジョン』さんで再び色々買った(爆)
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藤コーデの撮影が終わり、浦和の骨董市へと直行。
やっぱり浦和の骨董市の書き入れ時は朝の9時台から10時台のようで、大概私がやって来る12時近くとは比べものにならないくらい活気がある。
強風が凄かったのでお店の方々はテントを張らない所がほとんど。
なので特に着物のお店はそのテントにぶら下げてある着物が客寄せにもなるので、ちょっと見辛かったですね。
いつもの200円コーナーのあるお店。
この大きなギンガムチェックに鉄線?みたいな大雑把な柄の単衣の銘仙。
他のお客さんに『あなた、これとても似合いそうよー』と言われたのだが、似たようなの持ってるし、その着物の稼働率考えるとこの着物の稼働率もおのずと知れて来る…
で、買いませんでした!!
――――――以前のワタクシでしたらば、200円だからとりあえず買っとけ、になってたと思いますが私も大人になったものよのう…(笑)
『買う理由の決定打が『値段』であるならばやめておけ。『そのもの』であるなら買え。』って教え?は至言だなあ。
…確かに『うーん、まあ安いからとりあえず買っておこう。何かに使うだろう』って買ったものって結局使わず、そもそもが安かったものだから手放すにしてもなかなか売れるようなもんでもない(笑)
一方で『え!?ウソこれ、こんなに安くていいの!?ラッキー🎵』だったものは、購入金額が100円であろうとも後生大事に使い続けている(笑)
と云うわけで、200円着物は買いませんでしたが、その分他でそれなりに買っておりますよ。
戦利品のご紹介~
今となっては、浦和の骨董市にほとんどちゃんと来てくれる、唯一のアンティークメインのお店になってしまった長年の付き合いのおばちゃんのお店で。…ここ数年は小僧は同行しなくなったので、小僧の成長の報告をする相手になっている(笑)
んで、薔薇柄の着物を探していたんですわ。
大人な雰囲気の縮緬の薔薇柄着物、6000円。
ええ、縮緬なのでこれがもっと派手でしたらば平気で2万くらいは越えてきます。
最初、値札がどこに付いてるかわからずお値段がわからなかったので、「うーん、3万くらいしてそうだけど、さすがに3万は持って来てないしなあ…2万以下なら何とか…』と思いつつ値段聞いたら、袖口(こちらのお店は袖口に値札付いてること多し)ではなく、衣紋の所に付いていた。
6000円でしたので、縮緬ってことを考えたらばむしろお安い方ですよ!!ラッキー🎵
と云うことで予想外の低予算で済んだので、他に気になってた着物も一緒に購入。
暗めのターコイズに赤のラインの中に唐花の中華風でもありロシア風でもある感じの銘仙。
まあ、聖天宮の壁の装飾にありそうな感じなので、中華風味が強めってところでしょうか。
4500円のお値段でしたが、上の薔薇の着物と一緒に購入したので500円引いてくれてジャスト1万にしてくれました。
で、そのアンティークメインのお店の斜めお向かいにいつもお店を出してるんだが、品数が少な目なのと基本素材用であんまり状態がいいのがないのが遠目でもわかるのと、いつもはテント貼ってますが、テントが小さ目で周りに色々ぶら下げててちょっと見にくい。
お値段も付いてないので、どうにも近寄りがたいお店があるのですが、今回はテント張ってなかったので大分見通しが良く、たまたまお客さんが数名いらしてて、この銘仙を羽織っていた。
『あ、あの銘仙は凄くいい!!』と思ったのだが、羽織った人に買われるだろうなーと思っていたらば、戻されたのですかさず私が掴んだ。
お値段は1000円。
ご覧の通りに袖に大きな茶シミがありますが、そんなの関係ないくらいにこの柄が気に入りましたので購入。
初めてこのお店で買いましたが、お店のおばちゃんに『いつも向かいのお店に来てるの見てて、いつも素敵なアンティーク着てるから楽しみにしてたのよ。初めてうちのお店に来てくれて嬉しいわ』とのお言葉を頂く…
…そうか、がっつり観察されてたのか。もう何年も(笑)
――――――そうですか。では次回からこのお店もスルーするわけにはいかなくなったのですな(笑)
うーん、でも今回は欲しいものがあったからよかったけど、大概はほぼないのが現実なので、どうか頑張って私が好みそうなアンティークを仕入れて持って来てね、おばちゃん!!
こちらは今、浦和の骨董市で一番混みあうお店で購入。
梅柄の帯、50円(笑)
そう、とにかくあれこれが異様にお安い。
異様にお安いので、着物とか帯は基本的にはリサイクルがほとんど。でも500円(笑)
たまにこのようなお値段のものもあり、毎回何があるかわからんので結構皆さん真剣に掘る。
このお店のいい所は『あったらいいな、がある』。…新品だと地味に高く感じる着物ハンガーが大量に100円で売られていた時もあり、ワタクシそのとき3本くらい買った(笑)
そして今回は白足袋。
ガタが来ていた安物白足袋を3足一気に捨てたばかりだったので、『ああ、やっぱりいい足袋の方が長持ちして足も綺麗に見えるんだよなあ…高いけど買うか、福助足袋…』と思っていた所にまさかの100円で大量に白足袋が!!
しかも福助足袋がかなり多めじゃございませんか。
足袋の形ってそれぞれのメーカーによって全然違うので、23・5~24cmのものを選んでいるのですが、安物足袋は23・5だときつく、24だと足首がぶかぶかとか言う微妙な設定で(笑)
なのでこのように試し履きが出来ない状況下では24cmを買えばとりあえずは大丈夫なのだが、23・5がいっぱいあるのに24は滅多になく、ようやく1足見つけたのは恐らく安物…
しかし24であれば確実に履けるのでそれと、あと福助のなみの23・5の白足袋も試しに購入。
私が長年履いてるのは24の福助のキャラコのストレッチ足袋ですが、あれで少し余裕があるくらいなので、23・5でもいけるかと思った。
…そして家で履いてみたらば、やけにこの福助の23・5の足袋は綺麗にフィットしてしかもきつくないなあ、と思ったらば、何とお高いキャラコのストレッチ足袋(新品だと2500円くらいから)で、私がかれこれ26年愛用しているものの1サイズ小さいものだったのでした。
新品買おうかと思っていた所に、まさかほぼ新品を100円で買えるとは!!
この白足袋100円コーナーは大人気で、着物着てる感じもしないのにほとんどの人が掘り返して買っていたので、今月末の骨董市でははもうないと思う
絶好のタイミングで欲しいものを100円でゲット出来てとても嬉しゅうございます。
あ、24cmの安物足袋と思われるものは、やっぱりそれなりの感じではありました(笑)
でも洗い替えで何足もある方がいいので、これもしっかり使います。
それから鶴のアンティークの端切れは50円。
こちらはタペストリーとしてお正月に飾ろうと思います~
――――――久々に浦和の骨董市で結構買った感じですかね。…買う物が全くない月だってザラにあるから…
そしてその5日後、今度は『アンティーク・ジョン』さんで再び色々買った(爆)
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