着物と猫とカネコ系

―――――――さて、連休明け、皆さま如何お過ごしでしょうか。

こちらでは昨日からの雨も止んで、ちらほら雲間から空が見え始めております。


と云うわけで、もうすっかり遠い昔になってしまった感じ（笑）の牡丹コーデ、その２でございます。









今年は春から、割とポリ着物を着ようという気概？に満ち溢れておりまして、久々にこの着物も引っ張り出してみました。

『アッシュ・エル』の着物。…えーっと今は亡き激安呉服コーナーもあった大型手芸店『キンカ堂』にて14800円だったかな。

キンカ堂は定期的に会員2割引きデーってのを設定していたので、それに合わせて2割引きで買ったのではなかったか。

疋田の縞にシックな薬玉柄の着物です。

…しかしワタクシ、当時、｢これ、ちょっと派手かも…」とか思ってたんですよね（笑）

何しろまだポリ着物しか持ってない、これが4枚目の着物だったと思う。

他の着物がポリにありがちな柄が小さ目だったもので、この大きな疋田の縞、薬玉柄の大きさだけで派手かもと勘違いしていた。

実際、バイト先の飲食店に着ていって、女将さんに『これ、派手じゃないですか?』と聞いてみたらば、着物着慣れている女将さんから激しく『ううん、ちっとも派手じゃないわよ、落ち着いてる着物だわよ!!』とお墨付きを頂いた（笑）

そこで初めて『そうなんだ、これは地味なんだ…』と認識した着物初心者あるある。

―――――ええ、今見ると普通に地味も地味でございましょうよ（笑）

まあ、お陰様で長く着れる着物にはなりました。

あ、牡丹コーデでこの着物選んだのは、薬玉のメインが牡丹だからなのですが、これまた淡い藤色なもんだからからし色の菊の方が目立って牡丹が全く存在感がない

その代わり、帯の牡丹が主張しております。

浦和の骨董市で500円だったか、1000円だったか…

大きな牡丹唐草。地色がワインレッドでシックですが、その分赤い牡丹がしっかり主張して思ったよりも華やかです。



帯留めは国立の『アンティーク・ジョン』さんで500円で購入の木彫りのブローチ。

改造して帯留めにしました。

帯締めはふでぺんさんからの頂きもの。



半衿は牡丹柄の豪華刺繍です。



いつもお読みくださりありがとうございます

ブログ村に参加しています　　応援のクリックをして頂けるととても嬉しいです


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村