朝顔コーデ、2009。その1
先日の川越の骨董市に着て行ったコーデでごわす。
天気が曇りのち雨、と云う予報だったのと、前日の浦和の骨董市で汗だくになったのとで濡れても平気な綿絽の浴衣を着物としてコーデ。
浴衣は2年前にヤフオクで落札。4600円で落札…朝顔柄はシーズン前に落札しましょう(笑)
帯は先日完成させた銘仙端切れの朝顔帯。この浴衣に合わせるつもりで作ったが、合わせたら、大柄でも大人の朝顔コーデになりましてございます。
で、ここで終わらせないのがワタクシなのさ。
半衿も帯留めも足袋靴下も朝顔柄。
半衿にしたハンカチと足袋靴下は100均『Can Do』出身。
帯留めはozawamiさんから頂いた朝顔柄マグネット改造もの。
ちなみに髪飾りも朝顔で、羽衣牡丹さんからの頂き物♪
地味でも全身朝顔なのさ(笑)
さて、派手系の朝顔コーデ、その2は来週の朝顔市ツアーへ着て行くつもりだったのだが、何やら平日と云うこともあり、参加者が少なくツアーそのものが催行できるか怪しげに…
…6日の入谷の朝顔市、皆さんご参加下さりませよ~(涙)
2日連続骨董市参戦!!川越編。
…真夏日の骨董市で着物…死ぬ…
『我が家の百合が咲きましたぞよ』コーデ(笑)
我が箱庭の咲き遅れていた百合、カサブランカがやっと開花したのでお祝いのコーデ。
あくまで庭のカサブランカ開花のお祝いなので、百合はあくまで帯のみ。
…ターコイズ地に大輪の山百合の帯もあるけど、それコーデしたら庭のカサブランカに喧嘩売ってるようなもんだ(笑)
斬新なデザインで、ところどころに刺繍が入ってる百合の絽帯、川越の栄屋さんで1000円。
…これ、かなりシミも汚れも激しくて、私ですら「うーん…」と着用するのにかなり躊躇するんだが、目立つシミには上から金糸で水玉の刺繍をし、合わせる着物をどんよりとした色調にして、帯の汚れを少しでも目立たせない作戦に出ました。
着物は、激安着物店で500円だったレース着物。「お高いレース着物が500円!!」と速攻で買ったが、この色調が私の趣味ではなく、なかなか出番が回って来ず…
こーゆー汚れまくり帯と合わせるには、実はかなり重宝する着物なんですねえ。
汚れのある物に綺麗な色調の物を合わせると、より汚れが強調されるので、くすみ系はくすみ系に合わせると結構マシになります。おためしあれ。
半衿は相変わらず美容衿に付けっ放しのビーズ半衿。
選んだ帯揚げの朱色の絞りに合いそうだったので、帯留めは、赤唐辛子さんから頂いて、まだ1度も使ってないガラスおはじきを。
…さーて、今日は浦和の骨董市なのさ。
気温が真夏日になる予定なのさ…これ着てさっさと行ってさっさと帰って来よう…
玄関も箱庭もいよいよ夏仕様に。
猫もバテる暑さなり。
紫陽花コーデで花盛りの紫陽花見物♪…ただしローカル…
紫陽花コーデ、2009。
花菖蒲コーデに同じく、昨年と小物だけを替えたコーデでござります。
でもどうせ紫陽花シーズンにしか着ないので、このコーデがまた来年も繰り返されるであろう。
あ、そうか、「毎年同じパターンなのさ、へっ…」と云うよりも「毎年このコーデを着るのが楽しみで♪」と言い張ればいいのだな。そうすりゃワンパターンも堂々と着られるというものだ(笑)
さて、このシーズンのお約束、着物は浴衣でございます。
このおっさんのパジャマ風味なストライプが否が応でも爽やかで、ガラガラどんのワタクシとしては甚だ不本意な季節の到来を告げております。
…ああ、またここ数カ月は「こんな爽やかなコーデはあすかではない」と言われ続けるのだわ…
帯は、限りなくライラックじみた紫陽花なんだかよくわからない生地で作った作り帯。
小物はまたしてもビーズ半衿。初めて買った美容衿に付けっ放しなんだが、案外美容衿がお手軽で使いやすいもんで、今後もちょくちょく登場するであろう。
半衿がビーズなので、帯締めも自作第1作目のビーズ帯締めに。…編み直したので編み目はとても綺麗さ(笑)
その帯締めにかたつむりのブローチをぶっ刺し、帯留めに。
根付けは小梅さんから結婚祝いで頂いた、お花いっぱいのとんぼ玉♪
あ、帯揚げは100均のカフェカーテンです(笑)
さて、紫陽花も色がくっきりしてきましたな。先日の菖蒲田の隣にあった、あじさいロードまで出かけてまた着姿を撮ってくるとするか。
…今度はアマカメラマンにつかまらぬよう、平日に(笑)
平成版『賢者の贈り物』なビーズ半衿、くろりんさんから届く♪
骨董市出身の端切れで朝顔&アザミの作り帯♪
ああ、7月までに間に合ったー!!
紛うかたなき夏の柄、朝顔とアザミの端切れの作り帯でございます。
両面とも、浦和の骨董市で手に入れた端切れ。
朝顔の方は解いた銘仙、片身分が300円。
地色が地味だが、この大きな朝顔柄はお太鼓柄の帯にぴったり!!と予想して買ってきました。
案の定お太鼓柄にぴったりになりました♪
黒地のシックな綿絽の朝顔浴衣があるので、それにコーデするつもりさ。
アザミの方は、寝んねこ半纏?のような羽織ものになっていて、それは何と100円!!
半纏状の時は「うーん、地味かも。柄が少なくて」と思っていたが、解いて、帯状に柄を配置してみるとまるですっきりお上品な染め帯のようではありませんか。
派手すぎる着物は、解いて帯にするといい感じになるのは周知の事実だが、柄が飛び飛びで、地味めな印象が強い着物も帯にしてみると、案外すっきりした上品帯になるものだなあ。
アザミの帯は、同じく浦和骨董市で買ったアザミ柄の夏着物に合わせるつもりさ。
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