2011-03-31
ozawamiさんから、バースデー&出産祝いを頂きました♪
…放射能汚染騒ぎで、全国から連日、水が送られてきており、さながら我が家は『全国名水百選きき水大会』でもやるのか?といった状況でございます(笑)
あ、ご心配頂いております水の件ですが、一応埼玉は乳児の摂取制限が出てはいないものの、天気次第ではいつ制限が発動されるやも知れずと云った状況ではありますが、皆様のご厚意&夫の叔父さんの異様な尽力により赤子の分の水、1ヶ月強の備蓄分が集まりまして。
これらの備蓄と半減期過ぎた水道水を併用すれば、長期戦にも対応できそうな感じでございますのでご安心を。
さて、連日重い荷物を受け取るのが日課になってたところ、いきなり軽くて薄い荷物が届いたではありませんか(笑)
以前手ぬぐいは頂きましたが、私のテーマカラーなオペラピンク×黒で染められた今回の帯、同じ柄でもグッと雰囲気が変わります。
それからこれは赤子用の編みぐるみっぽいぬいぐるみ。…うさぎ…なんだよね??
奇抜なカラーリングとデザインで、素性が一瞬分からず(笑)
赤子、まだおもちゃ系には興味を示しませんが、興味を持ちだす頃になったらこの編みぐるみっぽいぬいぐるみ、お友達として刷り込んでやる(笑)
ガチャピン、いや赤子と並べてみたさ。
…興味持ちだす頃になったら、齧られたり舐められたりして、日々ボロボロになっていくであろうこの編みぐるみっぽいぬいぐるみ(涙)
2011-03-29
入札してたのに、がっくり…な男の子の着物たち。
だもんで、とりあえず安くて可愛い柄のを発見し、入札してたのさ。
材料用としての出品だったので、サイズもクオリティも未知数であったが、『まあ、汚れすぎてて着せるに忍びなかったら、細工ものの材料にしちまえばいいや』と思って余裕で落札できると思っていたのに…
……落札できてない…と云うか出品が取り消されているーーー!?
どうやら実店舗がある出品者のようで、同時出品されてた子供着物も一切が出品取り消しになってたので、恐らく店の方で根こそぎ買っていった客がいた模様。
しかし、『店の方でも販売してるので出品取り消しになる可能性あり』とは、一切説明されてなかったのだ、ヤフオクの商品説明のとこでは。
…評価のところの『悪い出品者です』って所のコメントのやり取りを見て、その事実が初めて分かった次第…
まあ、金銭的な被害があったわけではないし、むしろ入札者がいるのに取り消した場合は出品者の方に金銭的損害が出るんだが、余裕で落札できると踏んでいた私の心の傷は大きい…(笑)
しかしいつもなら、品物が届いてから撮影するのが普通なのに、今回はオークションの商品画像をわざわざ保存していたのだ、珍しくも。…虫が知らせたのか!?
出品取り消しと共に画像も削除されてたので、保存してなかったら『あれは幻だったのかも…』となっていた着物たち。
悔しいのでアップしちゃる(笑)
500円で出品されてたちゃんちゃんこ。でんち、とも云うらしいですね~知らなかったぜ。
兜の柄とか入ってて、こーゆー柄なら普通のベビー服とのコラボでカジュアルに着せられるかな、と思いまして。
こちらは水玉の絞りで、ベビー服と違和感なく合わせやすい柄。こっちも500円で出品。
で、これがねえ、現物拝めなかったのが悔しい猫柄の男の子着物。1000円で出品。
この、つまんなさそーに遊ぶ子猫の柄がいいのよ(笑)籠の中のオウムも可愛いし。
こうして見ると、子供の着物ってパッチワーク向きの柄が多いわよね(笑)
女の子用の着物だと、赤とかピンクで甘さが際立つ柄多しであるが、男の子用だとポップカジュアルな柄と色が多いので、素材としては使いやすいのかも。
2011-03-27
これが着たいぞ、派手好きのおかんは(笑)
…放射能汚染の水騒ぎで、気分的にお宮参りがどうこうって感じでもないんだが、そーゆー時は強引に気分転換が必要だわな。
ちなみにこのコーデ、赤子をおんぶ紐?で前横抱っこ状態で着付けし、赤子を片手で抱っこしながら撮影。……人間、やろうと思えば何でもできる(笑)
実家の近くの激安着物店で500円だったアンティークの訪問着&浦和の骨董市でおまけに貰いタダだったシルバー系の袋帯。…相変わらずチープさ。
赤子、うさぎ年生まれだし、お宮参りはうさぎモチーフでお馴染みの調神社の予定なので、このうさぎ柄半衿は何としても使いたかったのさ。
着物と同じ色の半衿だとメリハリがなくなるんだが、伊達衿の赤で区切ってるので、ま、いいかと。
……それにしてもなぜだろう、80年代初頭に発行されてる『帯の結び方大全』みたいな本に出てくるような訪問着のコーデを彷彿とさせるのは(笑)
今だったら成人式の振袖にしか使わないような豪華な総絞りの帯揚げを、訪問着に使ってる点だろうか…だって伊達衿と同じ色の帯揚げと帯締め、あるんだもん。
主張のない淡い色調の帯揚げ、帯締めでも良かったんだが、この帯案外色がパステル調なので、淡い色の帯周り小物を合わせるとぼやけたコーデになりそうで。
と云うか、派手好きおかんとしてはつまらんかったのさ(笑)
…どうせ掛け着を巻かれるんだから、帯周りがどうであっても見えやしないし~
で、掛け着を巻いたらこんな感じ?な画像。
……ほーら、掛け着が全てを覆い隠している(笑)
2011-03-23
お宮参りの着物??
お宮参り、と云うと掛け着が主役で、赤子は外からは頭しか見えないので、掛け着以外の小物は帽子、よだれかけ(あたしゃスタイとは言わないよ。でも私よりも若いであろう助産師さんは『アブちゃん』と云ってたな…若いママには何のことやらであろう)しか売ってないのだが、かつてはこんな着物も売ってたのだ。
…恐らく掛け着の下に着る赤子の着物。
『お宮参りに、乳児用中綿入り着物』としてヤフオクに出品されておりました。1000円で落札(笑)
カラー的に男児でもいいものか微妙な所だが、ヤンキーの成人式の羽織袴を彷彿とさせ、ま、いいんでないかと(笑)
これ、アンサンブルになってて、中綿も入っておりとっても暖かそうです。
このアンサンブルの上から掛け着はものすごく着膨れしそうなので、下に着せるならちゃんちゃんこはいらないなあ、と思うが、このちゃんちゃんこ、ホントに暖かいのでダウンベストのように羽織らせてもいいかもしれん。あくまでも家庭内なら(笑)
で、この着物、『1000円だし、お宮参りの1回だけ使えればいいか』と思って落札したんだが、サイズ的には3歳児くらいまではイケそうな気がする。
そしてアンサンブルなので、柄が柄だけにお正月くらいしか着せられないとは思うが、それでも掛け着そのものよりは活躍度が高いんじゃないかと。
2011-03-21
お宮参りの着物。
…さて、そろそろ生後1ヶ月になろうとしている赤子。
我ら夫婦、どちらに似ていると云うよりも激しくパタリロに似てきており、そして動きや表情、発する騒音が50代の酒飲みおっさんの泥酔中そのものであるのだが、生後1ヶ月と云うとお宮参りの時期なんである。
で、特に赤子の掛け着に関しては、別にレンタルでもいいや、と思っていたところ、実家の母から『家にある』と。
兄のお宮参りの時に、母の実家から贈られた着物なんですな。
『五つ紋の正絹のいいやつなんだから、わざわざ金出してレンタルしなくてもこれを使え』との命令であるのだが、その『五つ紋の正絹のいいやつ』とやらがこれ。
…お宮参りの掛け着は背中の柄しか見せないようなもんなんだが、とりあえず正面の画像も。
さてこの着物、確かに五つ紋だが、この紋ってば母の実家の紋でもないし、もちろん我が実家の紋でもない。『五三の桐』みたいに『とりあえず誰でもOK』みたいな紋なのか??
…それから、正絹ではなく裏地は化繊、表地は人絹ですがな、おっかさん…
背中の鷹の柄、所々に刺繍が施されてはいるが、金箔による絵の縁取りが絵の輪郭からはみ出してたりと、結構雑な仕上がり(笑)
ええ、60年代~70年代のリサイクル着物にもありがちな雑さ加減が、この着物にも如何なく発揮されている模様。
しかし当時はそれなりにいいお値段したと思いますのよ。…今なら骨董市で500円ってとこだが(笑)
正式には父方の祖母、つまり義母が赤子を抱っこしてこの着物を巻かれるのだが、金は気前良く出すけどうるさく口を出さない、実に素晴らしい義父母は特に格式ばったことにこだわらないので好きにして良いとのこと。
なので赤子と我ら夫婦のみのお宮参りにしようと思ってるのだが、何もかも決めた後に実家の実父母が出しゃばって来そうだな~…こちらは金は出さぬが口だけは人の倍出す、実にタチの悪い者共だ(笑)
果たしてどうなる!?赤子のお宮参り…
2011-03-14
余計なご心配をおかけ致しました~
棚の上に置いてあった鉢がすっ飛んで割れたり、本棚から本が落ちたりしてますが、人的被害はございません。ご心配下さりありがとうございます(涙)
何が怖いって、今現在ブ室で寝ているので、ブ室の壁一面の着物棚がいつ崩れてくるかってのが恐怖(笑)
ちょうど着物棚が降って来そうな場所にデブ子が布団にもぐって寝ており、『ぐあああ、デブ子ー!!』と思いつつ、赤子に覆いかぶさっていたワタクシ。…立派に母になっている模様。
まあ、赤子は全く何も落ちてこないところでグーグー寝ておったんですが(笑)
幸いデブ子は大揺れが来た時点で起き、布団から飛び出して家の中のどっか安全な場所に逃げて行ったので良かったですが、着物棚、地震対策が必要だと思いました、ええ。
さて、大地震から数日経ち、これから数分後には計画停電実施ですが、物流面で滞っているので埼玉であっても品不足が深刻です。
震災用品はおろか、生鮮食料品等もスーパー等には置いてないそうで、ガソリンの給油すらも危うい状態。
直接地震の被害がなくても、このような面で地震の影響は長く続きそうです。
余震が続いているので油断できませんが、皆様くれぐれもお気をつけてくださいませ。
2011-03-11
共存共栄。
…ああ、もう生後2週間なのですね~早いのう。
2週間があっという間ならば、きっとこの大変な1、2ヶ月時期も瞬く間なのだろう、と思いたい、あすかでございます。
またしてもこんな時間に暗躍中でございます。
赤子、新生児のくせに、3時間ごとに起きて飲んで、また寝ると云うスタンスではないらしく、飲んですぐ寝る時もあれば4時間以上も平気で起きてやがる時もあり、小間切れ睡眠が平気なワタクシをもジワジワと蝕んでおりますが、なぜか明るく、テレビの音がうるさいであろう場所の方が長時間熟睡する傾向あり。
そんなリビングでの一コマ。
後ずさって逃げていた初日に比べたら大した進歩です。
そして赤子が泣いても動じなくなり、平気で寝てるようになりました。
よく出先で子供が金切り声上げて騒いでいるのに、一向に注意しない親を見て『うるせーな、せめて注意くらいしろよ』と思っていたが、そうか、親にしてみればもはや日常的に慣れ過ぎて、ノイズをノイズとして認識してないんだな(笑)
で、一日中世話をしている私はすぐに慣れるとしても、元々子供に興味もなければ特に好きでもない夫は果たして慣れるであろうか…と退院前にひそかに危惧していたのだが、ところがどっこい、退院後接する時間が増えた途端に夫、すっかり子煩悩新生児マニアに成り下がり(笑)、赤子が泣こうものなら泣き声をものともせずに、私以上に甲斐がいしく世話を焼いている…
退院後からのデブ子の変化も見物だが、夫の変貌っぷりの方が凄くてむしろ笑えるのであった(笑)
2011-03-09
赤唐辛子さんから遅ればせのバースデープレゼントを頂きました♪
…『遅ればせバースデープレゼント送り付け友の会』でも作るか、ってくらいに、誕生日から遅れてプレゼントを送り付けることの多い私&変人たち…
で、今回、ワタクシの出産と重なったために、てっきり出産祝いかと思っておったら遅ればせのバースデープレゼントでありました(笑)
しかしこのバースデープレゼント、出産祝いと見紛う品が入っておったのじゃ。
乳の出は悪くないんだが、飲ませ方が下手&腹を減らしてウゴウゴ泣き動きまくる小僧との闘いに嫌気がさし、搾乳したものを哺乳瓶で飲ませると云う授乳スタイルに成り下がっているので、まあ授乳服は要らないと云えば要らないんではあるが、普通の服だと搾乳するのも厄介なのでねえ…
授乳服と云っても、一見そうとはわからないカジュアルなチュニックなので活躍度高いし。
あ、小物系も頂きまして、赤唐辛子柄のハガキの上にある黄緑のもしゃもしゃの上にある金色のはピアス。…私、ピアスの穴開けてないんだが、どうしよう…何かに加工しようかしら。
それから黒猫のキーホルダーも。
しかしこのキーホルダー、何やら凄く怖い奴だったのだ…
赤子の大音声の泣き声には動じなくなってきた黒猫ズではあるが、こいつは曲がりなりにも猫の声であるからのう…
黒猫ズに影響を与えない、車のキーにでも付けて愛用してやるか(笑)
2011-03-07
退院1週間。
3時間おき授乳の新生児に付き合って、こんな時間にブログ更新です、おはようございます。
『ゆっくりできるのは入院中だけ』とのコメントを多く頂きましたが、むしろ入院中の方が病院のタイムスケジュールに沿って行動しなくちゃならんし、出産翌日から同室で赤子の面倒を見させられた上、いつ来るかわからん見舞客にちょっとの睡眠も削られたりしたので、退院後の方が遥かに楽な生活でございます
小間切れ睡眠ながらも、合計6時間くらい寝れればワタクシ、体、持ちますしね。
で、私の入院したクリニックは、自宅から一番近いとこをネットで探したのですが、ネットの口コミでは『食事が豪華』。
義妹の友達が入院した際も言っていたらしい、『食事が豪華』。
そして病室内にあった寄せ書きノートみたいなのにも多く書かれていたのが『食事が豪華』。
…とことん食事が豪華との評判の病院だったのでございます(笑)
で、非常に楽しみにしていた食事ですが、本当に毎食豪華で、しかも入院中に同じものがかぶったことがない。毎食デザート付き&おやつも出た(笑)
ええ、それが楽しみで楽しみで、しかしいつ出るのかわからなかったので、出産当日の夕飯を見て『ええー?これはこれでいいけど、祝い膳にしちゃちょっと…』と思ったりもしたのだが、入院3日目の夜に、遂にそれは出た。
さて、我が家には2匹の黒猫がいるが、まずは赤子とデブ子の初遭遇。
…まだ、何なんだかよくわかっておりません、デブ子。
しかし動いた赤子を見て、後ずさって尻尾を巻いて逃げたのだった…
赤子が泣けばデブ子も遠吠えで鳴く、と云う凄まじくうるさい家に。
赤子の世話はもちろんだが、長老デブ子もないがしろには出来ないので、赤子の授乳しつつ、足でデブ子を撫でる、と云う非常に大変な状況が展開されもしたのだった。
しかし昨日あたりからデブ子、『もはや自分は№1の地位ではなくなった…』と悟ったようで、赤子が泣いても張り合わず、大人しく自分が構ってもらえるまで待つようになったのだった…
一方のお嬢。
Powered by FC2 Blog
Copyright © 着物と猫とカネコ系 All Rights Reserved.