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2010-02-28

ウール着物と黒猫ひしめくコーデで、友人たちと食事会に行ってきました♪

昨年8月以来、髪を染めてなかったんで、試しに泡タイプのを使ってみたら、自分で染めてもムラにならなくて綺麗で楽だったぞ。ちなみに安い『プリティア』。

…んが、最近急激に白髪が増え始めてきたので、カラーリングでいいのか、白髪用ヘアカラーがいいのか、大いに悩むところだ。

さて、雨の予報であった昨日は、専門学校時代の友人のちょっと遅れた出産祝いの食事会だったのさ。

で、その友人ってば、まだ9カ月の赤子を連れてくるってんで『雨なのに、夜なのに、本当に連れてくるのかよ~!?』と思ってたが、ちょうど出かける時間帯には雨が止み、着物着用の私にも、赤子連れにもありがたい天候。

しかも、雨が上がったら急激に気温が下がり始め、黒猫ストールも無事出動できるという、本当にありがたい天候(笑)



黒猫ひしめくコーデの全身画像。

…折角おはしょりの取れる丈の着物なのに、いつもの対丈着るときの癖でついつい腰紐の位置が上がってしまい、何だか無理やりおはしょりをひねり出したかのような姿になっちまっております。

ああ、すっかり対丈に馴染んだ身には、真っ当な着方は難しいぜ。



ストール装着画像。…ああ、何だかすごく視線を感じる…

猫ストールの目付きの怪しさは毎度のことだが、今回は大顔面猫バッグがこれまた眼力がすごくって…(笑)

遠くからでもすんごく目立つので、ええ、もちろん常にこの目が見える向きで持ち歩いてましたよ、あたしゃ。

恥ずかしいから隠す、と云う神経の持ち主は、そもそもこんなバッグを買ってもらったりしませんとも。

んが、電車で乗り合わせた赤子はベビーカー内からの低い視線なので、足袋靴下の黒猫刺繍に目を奪われていたようだ。

さて、食事会の幹事が選んだ場所は、池袋にある『オペラハウスの魔法使い』と云う店。

…名前からして、赤子向けの店かと思ったんだが、ネットで調べたらどっからどう見ても赤子連れには向かないコンセプト飯屋。 http://r.gnavi.co.jp/g600109/

ちなみに私の結婚祝いをしてもらった遊郭風飯屋の姉妹店なり。



薄暗い上にあちこちに段差があり、客層も若いお嬢さんとか合コン風な男女の群れとかばかりで、テーブルに普通に灰皿が頼みもせんのに置いてある、今時珍しい喫煙し放題の店で、ますます赤子連れ向きではない。

…まあ、幹事も選択ミスであったが、店サイドも予約の時点で子供連れってのはわかってるんだから子供の来るところじゃないと断りたまえよ。

大人6名の落とす金欲しさに、他の客に迷惑かけてもいいと云うスタンスは感心致しません。

……案の定、赤子が泣くと、実に微妙な表情をする周囲の客…

特に勤め人の合コンみたいなグループの表情がまた、男女問わず『ああ、うるせえな、こんなところに連れてくんなよ、赤子をよ。でも不快感を露わにしたら心の狭い奴と思われて自分の株が下がる…』と云う心の逡巡を表情に浮かべており、非常に笑えました(爆)

と、まあ、同席していて周囲の視線が痛いぜとは思うものの、当事者ではない私は周囲を見渡す余裕があるのだが、当事者の新米ママの友人は、初めての子連れ外食と云う点もあり、ただでさえ生来テンパり気味になる性質も相まって、更にテンパり、誰かが付きっきりで介添えし続けないと食事もできぬ有様に…

で、そのお役目は、隣に座っていた私に回ってきたのであった。

主役は彼女なので彼女用に食事を取り分け、膝に乗せてないと赤子が泣くので常に乗せており身動きのとれぬ彼女のために御用を聞き、赤子が掴んでは放り出す箸袋とかを拾い、赤子が掴んでは振り上げて叩く灰皿を消音の為に手に受け、赤子がぐずり気味の時はずーっと構ってやっていたというのに露骨に赤子にそっぽを向かれ、ついでに自分の食事もするのである。ああ、もう大変。

てな訳で、店内の画像も食事も、このデザート画像くらいしかございません…



『オペラハウスの魔法使い』だから魔方陣なのね、ああ、そうかい。

ちなみにアイスが溶けて崩れ気味なのは、これまた店の使えぬスタッフがデザートフォークを持って来なかったため、待ってる間にこうなったわけです。

更に頼んだカルボナーラの中には、どう見ても男性スタッフの髪の毛が混入していたが、ただでさえ食事の出てくるスピードが遅いってのに作り直させたらどれだけ無駄に時間がかかるやもしれないので、自分の皿にひっそりと髪の毛を移し、誰にもその旨は告げなかったさ。ああ、もう本当に大変。

で、食事会もお開きになり、ああ、やっと役目が終わりだ~と思ったのもつかの間、『同じ沿線だよね、同じ沿線でよかった~♪』と問答無用で最後の最後まで介添えを新米ママに申し渡される…ああ、もう本当に本当に大変。

ちなみに同じ沿線の友人はもう一人いるのだが、彼女は『まだお話して帰るから』と言って残り、難を逃れやがった(笑)

そして子供嫌いで、特に赤子はどうしていいかわからないので嫌いなんだがなぜか懐かれることが多く、更に困惑すると云う友人がいたのだが、最後の最後にちょっと赤子を見に来たところ、赤子は彼女を見てにんまり笑い、手を掴んでいた。

………ずーっと君ら親子の世話を焼き続けた私には冷たい態度だったくせに。おのれ赤子め(笑)

ちなみに唯一赤子に好評だったのは、私の黒猫ストールのしっぽ…あはは、そうかい、持ち物かい。…おのれ赤子め。


幸いなのは、友人親子が家に帰り着いたと思われる頃まで雨が降らなかったことと、土曜ならば大混雑するはずの電車が空いてたことと、寝グズ、起グズ、ママのスリング装着の為の数分のみしか泣かない赤子だったことだ。

友人は産んでから初めてのリフレッシュで羽を伸ばせてよかったと思うが、しかし介添えに徹する羽目になったあっしはクタクタさ。


…もちろん食事も喰った気がせず、帰り着いた最寄駅のミスドで100円ドーナツを買って帰り、貪り喰ったが、深夜にまた腹が減り、うっかりペヤングを喰いそうになった私だ。
2010-02-27

着てないウールを着ようじゃないか、使ってない黒猫帯で。

本日は浦和の骨董市であるが、雨なので行きませぬ。

んが、夕方から雨でも出かけなければならないのであった。

…ま、着物でなくても小汚い恰好で充分なんだが、せっかくのお出かけなのでねえ。

2月の少ない着物着用回数を上げるために着物で行くともさ。

…特にお洒落する必要もないし、なんたって雨なので雨でも平気なウールを選択。



買ってからたまにコーデで登場はするものの、まだ1回も着用してないウールなり。

ウールにありがちな絣模様ではなく、クロスモチーフのちとお洒落な感じが気に入っておりますが、この着物に袖を通す前にあっという間に着物が増えていき、すっかり隅に追いやられておりました…

この着物、自作のポップ系の作り帯、特に作ったはいいが、これまた出番のない黒猫帯と相性が良くって…(笑)





帯とお揃いの半衿に、帯揚げ、帯締め、鼻緒、そして写してないけど髪飾りがお揃いの黒水玉。

帯留めは100均とアクセ付きヘアゴムを改造して作ったもの。



気温が比較的高めなので、必要になるかはわからんが、黒猫ストールも。



バッグは夫に買ってもらった大顔面黒猫バッグ、そして諸星美月さんから頂いた、黒猫刺繍の入った足袋靴下、と大顔面黒猫バッグとストール以外は目立たないけど、実はあちこち黒猫、と云うコーデになっております。


…これならまあ、派手派手アンティークコーデを見慣れていない人々の前に出ても、引かれることはないであろう。

ま、このバッグを36の女が持ち歩いているという点で引かれるかも知れんが(笑)
2010-02-26

ラストスパートで着物を着る2月の終わり…

2月の着物着用回数がまだ1回なので、残り僅かの2月の間に、必死になって着物着用に及ぶワタクシ。

…コインドライの『ミスターランドリー』に薄汚れ感満載の着物類を洗いに行くだけなのに…

実に無駄に着飾っております…(せせら笑い)



ええ、またしても袖口から着物が出ておりますよ。

自分で提案しておきながらカンタン飛び出し直しすら実行しない私なので、もう平安貴族な襲ねの色目を楽しんでるんだ、とでも言い張ろうかと…

一番近い、セルフでドライクリーニングできるミスターランドリー鳩ケ谷店の斜め向かいには、小さな神社があったので、そこで撮影しようかと思ったが、到着までに一気に暗くなりそうだったんで、梅がかなり咲いてきた我が箱庭で撮影。

…到着した頃にはすっかり暗くなり、神社は怖かったので我が家で撮影済ませておいてよかった…



全身画像ではあまり映ってない、半衿、帯、バッグとお揃いの足袋。



そして、薄汚れ着物を洗っている真っ最中のドライ機。

…私が着物を洗いに行くと、次行った時にはなぜかドライ機が撤去されているという呪いにかかっている私だが、まだ頑張って稼働中の鳩ケ谷店。

私の為に、頑張って稼働し続けておくれよ。

あ、着物の袖に10円玉を入れっぱなしにしてドライにかけたらしく、ドライ完了後のドラムの中には10円玉…

しかもピッカピカ(笑)

…手垢じみたベタつき感はなくなるものの、汚れがあまり落ちない着物類が多いんだが、これで一応はちゃんと汚れ落とし効果があることは証明。
2010-02-24

2月初の着物でお出かけ。梅柄コーデで♪

2月はまだ1回も着物を着てない!!

2月頭から風邪で体調を崩し、ついでに寒かったもんだからすっかり着物着用の気力が失せてたんだが、ここ数日、まるで春のような陽気。

梅もあちこちで見頃になりつつあるとの報。

つーわけで、天気もいいし、近場で人が少ない、と云うかいつ行っても人がいないので穴場の川口の『花と緑の振興センター』の梅園へ行くことに。

もちろん満を持しての梅コーデさ♪



まだ半分くらい開花って感じの梅園だったが、やっぱりこの開花期には人が吸い寄せられてやってくるらしく、私、ここのセンターで初めて10人以上の人を見たさ(笑)

このセンター、椿園もあるので『椿コーデもここで撮影しちゃろう…』と目論んでたんだが、ところがどっこい、梅よりも開花の早いはずの椿、どうも日当たりが良くない場所に植えてある木が多くて、開花までかなり先になりそうな固い蕾ばかり…

まあ、大急ぎで椿コーデも撮影に赴かなくていいのでそれはそれでいいんだが、この地域、早咲きの『安行桜』が3月中旬に満開になるので、下手すりゃ安行桜よりも後に椿が満開になりそうな気配だ…

そして我が家の水仙が今年は全く咲く気配がないので、このセンターにいい水仙が咲いてるスポットがないものか、と探したところ、正門前の梅の大木の足元にポツンと…

他には、全く絵にならない通路沿いの植え込みにひっそりと咲いているのみなので、他にいい水仙撮影スポットが見つからなければ、ここの正門前で梅見客の視線に耐えながら撮るしかなさそうだ…(涙)

で、梅コーデ♪



しだれ梅の横で撮ってみましただ。

…ああ、羽織の袖口から着物が出ている…自分で『簡単飛び出し防止法』をアップしておきながら、本人は全く活用してないようです(笑)

梅の髪飾りは、実姉による京土産のご立派なつまみかんざしだったのだが、紅白の下がり飾りが4本も下がっているデザインで、どうにも普段には使えん…

幸い下がり飾りが取り外し可能だったんで、全部外してみたらカジュアル路線の銘仙にも合う感じになりましたぞえ。



足元も、梅柄の足袋靴下なり♪


さて、今週は天気もいいし、一気に溜まってる着物コーデを着用してしまいたいところだ~
2010-02-23

バチあたりな黒猫ズ、毛ガニを食す。

いや、バチあたりなのは猫ごときに毛ガニを与える飼い主なんだが…

先日義父母がお取り寄せで毛ガニとホタテを購入しまして。

で、我が家に毛ガニ1体とホタテ1枚が配給。

…実はワタクシ、カニに対して情熱のない人間なので1体3000円以上するカニであろうとも『ああ、喰いにくいじゃねえか…』と別に喜びもしない、実にカニを与え甲斐のない嫁なのであった。

しかもまだつるっとしてて扱いやすいタラバならともかく、味がいいけど実に気持ち悪く、まさに『1体』と称するにふさわしき毛ガニ…

それにカニってば結構喰い飽きるものなのですよね…

つーわけで、1体を夫婦で分けて喰ってるうちにさっさと飽き、『カニカマ大好きな猫ならば喜んで喰うであろう』と黒猫ズに配給してみた。



お嬢様、カニ爪の存在に難色を示しましたが、カニ爪を除外してやるとぺろりと完食。

しかしおかわりを配給してやると、もう喰わないんですな、これが。

…喰い終わった皿をべろべろとカニ汁舐めに興じていたくせに…

では、とそのおかわり分をデブ子に配給。



しかしこの表情でそっぽを向くデブ子…ええ、全く喰う気配なし。



あろうことか、どってりと倒れてカニカマを要求する始末…

本物のカニよりも、カニ風味のかまぼこの方がいいとは…(涙)

ちなみに、シシャモの身も喰わず、頭だけをシャリシャリと音を立てて喰い、ホッケの身も喰わず、皮だけをべりべりと喰う猫です、デブ子。

……金がかからなくていいけどさ、情けないぞ飼い主は。

一方お嬢様は、高級品はちょっと食べればもう充分、と云う実にブルジョワジーな喰い方をなさります…
2010-02-22

我が箱庭の梅も開花したなり♪

ここ数日暖かく、近所の日当たりのいい場所の梅の大木も一気に開花。

毎朝、鳥にたかられております(笑)

我が箱庭の梅も、日に日に蕾が膨らみ、遂に開花し始めましてございます。



義父による伐採が響いたのか、去年はそれほど蕾が付いてなかったんだが、今年は去年よりかは蕾が付いてます。

んが、無駄に伸びた枝を、私が伐採したところには蕾が付いておらん…

毎年伐採の悪影響を受け続ける、我が箱庭の梅なり。

庭の梅も咲いたし、と本来なら正月には飾っているはずの、墨絵チックな梅の掛け軸もやっとこさ掛けましてございます。



もちろん私の趣味ではない、頂き物の掛け軸なので全体が寂しいのがネックだったんだが、こんな時は風鎮にて多少なりとも装飾をば。

でもこの掛け軸も2週間くらいしたら、さっさと桜の掛け軸の掛け替えられちまう運命…

やっぱりお気に入りではないものは活躍しないのう…



うっかりしている間に、雛祭りも着々と忍び寄っている昨今。

なので玄関は雛祭り仕様にしてみました。

ばどさんから頂いた、つるし飾り柄の手ぬぐいをタペストリーに。

これ、正月の柄?とか思ったんだが、つるし飾りと云えばつるし雛を連想するわけで、柄の中にも桜が入ってるし、全体的に春のイメージなんでこの時期まで温存。



羽衣牡丹さんから頂いた『100均カスタマイズ黒猫雛』を主役に。

この品、去年の雛祭りも終わった頃に頂いたものですので、やっと主役の座が回って来ました(笑)


と、まあ、一気に春めいている我が家の庭だったり装飾なのだが、今年、水仙の蕾が付いてない!!

…去年はこの時期には既に開花していたと思うんだが…ちなみに葉っぱはすくすく育ってますぞよ。

その代わり、時計草は冬の寒さに成長は止めたものの、葉っぱもあまり落ちないまま、これからまた猛威を振るおうとしている…(涙)

まさか、水仙の花が咲かないのは時計草のせいなんじゃないだろうな!?

…箱庭内での都合の悪いことは全部、時計草のせいにする私だ。

ああ、このまま水仙が咲かなかったら、水仙コーデを撮影する場所求めて徘徊しなくちゃ…
2010-02-21

デフォルメ椿で椿柄に再挑戦!!…これでどないだ?


前に、リアルな椿柄で半衿を自作したのだが、その出来が芳しくなかった…

なので「へっ…あっしと椿の相性は最悪なのさ…」と捨て鉢になり、二度と椿柄は描くまい…とまで思っていたのだが、椿柄好きの赤唐辛子さんが『椿柄の半衿、欲しい』とぬかし、いや、のたまわれたので『かなり簡単な椿でポイント柄なら…』と承諾。椿柄へのリベンジの機会を与えられたのであった。

んで、これがリベンジのデフォルメ椿柄でございます…

……うーん、これはちゃんと椿に見えますな……

リアルな椿よりも、大雑把な椿の方がちゃんと椿に見える、私の画力って一体…(涙)

ポイント柄、と明言していたくせに、私の性癖上、ポイントのみの柄ってのに恐怖を覚え、『ポイント柄が密集』しているというデザインにしちまいました。

でも華やか可愛い半衿にはなったと思うですよ。

くるみボタンでお揃いの椿柄帯留めも作ってみたさ。

お待ちかねの椿柄半衿はこんなんなりましたが、どないだ?赤唐辛子さん。

2010-02-20

『木蘭に涙』な木蓮自作半衿…


『木蘭』と書いてなんでモクレンと読むんだ、スタレビよ…いい歳のくせに半端ない高音を今でも出しおって(笑)

で、なにが木蓮(あっしはこっちの漢字の方が通りがいいのでこっちを使うぜよ)に涙なのかと云うとだな、画像の木蓮の帯なのである。

川越の栄屋さんで1000円だった、現代ものの上品な木蓮柄の染め帯。

恐らく我がブログをご覧頂いてる方々の9割は『んまあ、お上品で何にでも合わせやすそうな素敵な帯!』との感想を抱くのであろうが…

……ない。ないんですよ、奥さん…

ワタクシの激しきアンティークコレクションで占められてるワードローブには、このお上品な帯に合わせられる着物が見当たらなかったんですよ!!

ええ、渋好みな無地感覚の紬とか、逆にはんなり色調の柔らかものとか、この帯は合わせられる範囲が広いはずなのだが、あんなにも大量に着物を所有している癖に、この帯に合う様な着物がない…

だったらヤフオクにさっさと出しちまう手もあるが、木蓮柄の帯ってのはそんなに数もないので、一度手放したら次にお気に入りが手に入るとは限らない。…去年、アンティークの派手な木蓮柄はものすごい高値になってたしのう…

つーわけで、低予算派のワタクシはこの帯を何とか活用したいと思うのだが、それには、このあっさり上品な柄を補佐する、同じ柄の小物が必要と思うなり。

それで作ったのがこの半衿。

…椿柄とは相性が悪かったが、木蓮柄とは相性がいいらしく、帯の木蓮柄よりも私の描いた方が上手いんじゃねえか?と自画自賛(笑)

木蓮柄の半衿なんてもんは、まず見つからないものなので、自作するのが正解。

木蓮柄の着物は訪問着とか付け下げとかがたまーにある程度なので、もう我が激しきアンティークの中から何とか合いそうなものを発掘してコーデしようと思ってるんだが、果たしてどうなることやら~

2010-02-18

bethgomaさんから、豆千代黒猫扇子などなどを頂きました♪


寒い…寒いです、かあさん…子供の頃のような今年の雪の多さは一体何なんでしょうか…

で、キンキンに冷えたブ室に置いてあったデジカメで、加湿器稼働中のリビングで画像を撮ったら、このように紗がかかったような画像になりました(笑)

恐らくこの記事がアップし終わってリビングに帰ったら、一気にメガネも曇ると思われます。

さて、先日、アンティーク着物界では知らぬものとてない豆千代さんのお店のセールに行かれ、黒猫扇子をゲットして来たbethgomaさん。

2組買ってきたとのことで、黒猫ものコレクター(と云うか、あちこちから黒猫ものの流れ着く我が家)のワタクシに1組下さるそうで!!

お言葉に甘えて品物の到着を心待ちにしておりました。

そしたらご立派な桐箱入り扇子だけでなく他にも♪

…ご立派な扇子、元の値札のお値段がこれまた驚愕のお値段なのですが、なるほど、親骨は漆塗りだし、滅多なことでは壊れなさそうなしっかりした作り。

100均扇子に慣れ親しんだ身には、眩しいお品でございます~

ええ、私だったらセール品でも絶対に買わないようなご立派過ぎる品なので、大変にありがたいでございます。

それからbethgomaさんが通われている、友禅教室の先生作の『まねき猫を任命されたが、全くやる気がなくぐんにゃり』な猫手ぬぐいも(笑)

猫に対してとても注意深く観察をしなければ、このような図柄は作れないです。

…ちなみに黒猫扇子とこの手ぬぐいを見て、夫が「あ!また猫ものが集まってる!!」と爆笑しておりましたが、夫も負けず劣らず猫ものを発見しては買わせようとする人間なり。

で、私には菓子類もプラスしなければいけないとでも思し召されたのか、あられ&雛人形柄のせんべいも(笑)

ああ、もうそんな季節なのですねえ…雛祭りかあ…

久々の雪多き関東の冬なので、すっかり春が近いことを忘れておりましたさ。


…我が家同様、体重増加に歯止めの利かぬ夫をお持ちのbethgomaさん、本当にありがとうございました(笑)

2010-02-16


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あすか

Author:あすか
…むっちりみたらし女王陛下。

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