珈琲呟語（こーひーげんご）。X（Twitter）やFacebookでつぶやいたコーヒー関連のもの、２０２４年６月前半の約半月分から少し拾う。
　
　
〔本日の珈琲憩時〕　大坊さんのブレンドを淹れて味わった後にマンデリンを１０分３２秒で手網火だるま焙煎して同じ袋に詰め返してやったぜ。　〔2024.06.01〕
　
〔本日の珈琲憩時〕　火だるま焙煎マンデリンを飲んだ大坊さんの感想を読みながら大坊さん焙煎のブレンドを飲む。　〔2024.06.11〕
　
　
〔昨日の珈琲憩時〕　コーヒーの苑（静岡県藤枝市）を訪ねてコーヒーを飲みながら（私をブログやSNSで知っているという）コーヒー愛好家のお客さんと会遇して談議。　※コーヒーの苑は豆売専業で喫茶店ではありません（でも私はコーヒー飲んでるじゃないか…という仕儀は察してください）。　〔2024.06.04〕
　
『大阪 喫茶店クロニクル』は情報量が膨大なのでぼちぼち読み進めているのだけれども、丸福珈琲店が描かれている辺り（p.105）の中座の1923年とか大劇の1930年頃とかって和暦西暦のもつれ誤記だよね？ @amaniga1　〔2024.06.04〕
　
　
〔本日の珈琲憩時〕　ガトーグラッセが出店している Empty Space（岐阜県美濃加茂市）を訪ねて、とうに完売して空っぽの菓子皿の前でコクウ珈琲のテイクアウト用冷コーヒーを飲みながら談話。旧中山道太田宿を東へ２５０m歩いてコクウ珈琲を訪ねて、優美な質感が好いガテマラの新ロットを飲みながら談議。　〔2024.06.05〕
　
《歴史的な背景》については勉強する側もそうだが教える側もわからなくなっているのかも…そもそも理念の変節とプロトコルの混乱と対立の結果で生じたものがQグレーダーなのだから… そこらへんを客観的に正しく語ってくれるQグレーダーは今世界で何人いるのかね？　〔2024.06.06／コーヒージャーナル @realcoffeenet のX投稿について〕
　
　
Triple Chamber Paper Filter Drip（高木まろやか式）　〔2024.06.06〕
　
このチューブ入り濃縮コーヒー「No Nomal」について筆者曰く、《もしかするとジェームズ・ホフマンがエアロプレスでノー・ノーマルのコーヒーを淹れるビデオを作るかも。そうなったらコーヒーチューブ（動画）コンテンツの最高峰だよね》……上手い！
Fancy A Tube Of Coffee? （Zac Cadwalader／Sprudge）
〔2024.06.08〕
　
　　
〔本日の珈琲憩時二景〕 期せずして‘BH’まつり？　珈琲舞姫でコスタリカ・ガンボア・ブラックハニー（深煎り）を飲みながら店主と談議。　松屋コーヒー本店でベネズエラ・パラミート・ブラックハニー（TCL焙煎のJCS土産）などを飲みながら会長と談議。　仕立ては異なるがいずれも臭くなくて甘い‘BH’好し。　〔2024.06.08〕
　
畔柳潤（1926-2015）の体験「カフヱ・オゥ・レェ・ママーン」に拠れば「０歳」　参照過去記事「ラ・ビ・アン・キャフェ」
「コーヒー」←「子どもは何歳くらいから飲めますか？」 （脱サラ料理家ふらお／Yahoo!ニュース）
〔2024.06.09〕
　
　
次回の「如水舎コーヒークラッチ」は、EUDR（EU Deforestation Regulation 2023/1115：森林破壊フリー製品規則）の発効１周年となる今月２９日に催されます。EUDRはコーヒー界にとって如何なる影響を及ぼすのか？ 座長談話で説きます。　〔2024.06.10〕
　
　
〔本日の珈琲憩時〕　珈琲倶楽部 如水舎（白山店）でハイグローブ（ウェッジウッド）に入ったモカ（イエメンとエチオピアの混合体）を飲みながらコーヒー談議。閉店後も深煎りケニアの急冷コーヒーを飲みながら焙煎している坪内さんと‘一本焼き’談議が続く。　〔2024.06.10〕
　
《コーヒーをテーマにした夏の曲（サブリナ・カーペンターのEspresso）を聴いたことがあるでしょう》…すまん聴いたことがなかった（ので今聴いてみた）
Espresso Singer Sabrina Carpenter Is Releasing An Espresso Ice Cream （Zac Cadwalader／Sprudge）
〔2024.06.12〕
　
《このインタビューで本当に腹立たしいのは、シュルツ氏がラテを商標登録しなかったことを後悔していると述べたときだ》…その通りだが、もっと腹立たしいのはその昔にシュルツがスタバを買収したことだ。
Howard Schultz Wishes He'd Trademarked The Latte （Zac Cadwalader／Sprudge）
〔2024.06.12〕
　
デカフェ割合を《全米コーヒー協会（NCA）の調査》に依る他方で《有機溶剤を用いたデカフェに対しては、健康上の懸念が高まりつつある》とする。しかし、NCAが有機溶剤デカフェ禁止に強く反対している事実には触れていない。欺瞞に満ちた不健康で低劣な記事である。
人気が高まるデカフェコーヒー、本当に健康にいいのか比べてみた （ナショナル ジオグラフィック日本版）
〔2024.06.13〕
　
風が吹けば桶屋が儲かる現代版？ 《コーヒー豆高騰の背景には》《中国で果物のドリアンがブームになっていることも影響している》…この遠い遠い副因を主因かのように語る浅はかな言説自体がブームになっている。ほぼ虚言。
コーヒー豆高騰 県内喫茶店苦境 多くが価格転嫁 存続岐路の店も （日刊県民福井）
〔2024.06.15〕
　
　
「温暖化でコーヒーベルトが北上していく」…コレは２０５０年問題は問題にならない事件ですよ！ …番組全体が最初から最後まで精確を欠いて不足と誇張と欺瞞に満ちているので、バカバカしくてこれ以上論ずる気にならない。
TV番組「所さん！事件ですよ」 一杯５万円の超高級コーヒーに救われた男 （NHK総合 2024.06.15放送）
〔2024.06.15〕
　
「コーヒーは温め直さないで」などという説教には耳を貸さないで…！　専門家だか何だか知らないが大きなお世話だ。温かいコーヒーを飲みたければ自由に温めれば好い。
コーヒーは温め直さないで…！温め直しで苦くなる理由。どうすれば防げる？ （ハフポスト日本版／Kristen Aiken 原著）
〔2024.06.15〕
　
　
X（Twitter）やFacebookでつぶやいたコーヒー関連のもの、読み返すと粗雑なかたりもあるが、２０２４年６月前半の約半月分から少し拾った。珈琲呟語（こーひーげんご）。