アルプス一千尺
「各務原」は不可思議な地である。「かかみがはら」市の岐阜県立高校は「かかみはら」、
名古屋鉄道の駅は旧称時「かがみはら」、東海旅客鉄道の駅は現在も「かがみがはら」。
乗降者の主力駅は鵜沼(JR)と新鵜沼(名鉄)で…表記も発音も一貫せず、市の中心も
定かで無い。だからなのか、通称「各務原アルプス」もどこからどこまでなのか不明で…
2012年5月27日、自宅から移動1時間圏内、「各務原アルプス」の低い山並み縦走へ。
坂祝町の猿啄城(城山・勝山)登山口に車を置いて、スタート。ヒイヒイ登って猿啄城址に
(15分経過)。ここからは尾根道のアップダウン連続。山歩きでヨシと思っていたが、下り
はやはり走ってしまう、習性?(笑)意外と人の少ない(2組)明王山見晴台(45分経過)。
だが小虫やハチはすごく多い、ブーンプゥンボーンビー道中も羽音を聞かない時は無い。
明王山から南コースをとって、5分で金比羅山。以前はここからコースアウトしたが、今日
はコースに戻って進む。土道に砂利道に岩道に、緑輝く明るい林に緑濃い小暗い茂みに、
路の様子は頻繁に変わる。走って爽快。ふどうの森の碑(1時間10分経過)をかすめる。
各務野自然遺産の森の奥を進み、所所の道脇の花に癒されながら、やはり登りヒイヒイ。
オッと、路を横断中のヘビくん、今日は暑いのでキミがお先に(笑)。汗ダラダラで進んで
大岩見晴台(1時間40分経過)、眺望&喫煙&補給食の休憩。金山(2時間経過)通過。
道脇にロープが張ってある激坂下りは面白い、後ろに倒れそうな激坂上りは面白くない。
小さな峠をいくつ越えたか、ヘロヘロし始めてやっと着いたぞ向山見晴台(3時間経過)、
眺望&喫煙&補給食の休憩、巨大ハチ多数乱舞、鬱陶しいナァ、どっちが、私か(笑)。
向山を過ぎた途端に虫の羽音がピッタリ消え、替わりに激増のクモの巣がコースを塞ぐ、
走って網に顔を突っ込む生スパイダーマン(?)を数回、対策は顔の前で小枝グルグル
回し走法だ。グルグル走は下りが怖くない発見、怖くないが転びやすい欠点、当然か…。
桐谷坂の登山口に下り(3時間45分経過)、各務原アルプス山行は打切り終了。続いて
炎天下の県道17号江南関線を南下ロード走、途中でツツジ咲く東島池を周回、JR高山
線の蘇原駅に到着(4時間45分経過)で走行終了。電車を待つ間にコーラがぶ飲みだ。
汗が引ききらぬうちに坂祝駅で下車、ジョグ10分で猿啄城登山口に戻る。今般の行程
「各務原アルプス」縦走、権現山方面の「西」アルプスは残したが、それはまたの機会に。
眺望美しいが、ヘビ3匹・トカゲ数十匹が足元を通り、青虫・毛虫・蓑虫が眼前に下がり、
クモの巣無数、ハチ無限…街スグそばの350m級山並み「各務原アルプス」は面白い!
「♪アルプス一千尺 小虫の中で キムぴ~踊りを さぁ 踊りましょ♪」…そんなん踊るか!
(「キムぴ~」は各務原キムチのイメージキャラクターであるが、実際に踊るか否か不明)
名古屋鉄道の駅は旧称時「かがみはら」、東海旅客鉄道の駅は現在も「かがみがはら」。
乗降者の主力駅は鵜沼(JR)と新鵜沼(名鉄)で…表記も発音も一貫せず、市の中心も
定かで無い。だからなのか、通称「各務原アルプス」もどこからどこまでなのか不明で…
2012年5月27日、自宅から移動1時間圏内、「各務原アルプス」の低い山並み縦走へ。
坂祝町の猿啄城(城山・勝山)登山口に車を置いて、スタート。ヒイヒイ登って猿啄城址に
(15分経過)。ここからは尾根道のアップダウン連続。山歩きでヨシと思っていたが、下り
はやはり走ってしまう、習性?(笑)意外と人の少ない(2組)明王山見晴台(45分経過)。
だが小虫やハチはすごく多い、ブーンプゥンボーンビー道中も羽音を聞かない時は無い。
明王山から南コースをとって、5分で金比羅山。以前はここからコースアウトしたが、今日
はコースに戻って進む。土道に砂利道に岩道に、緑輝く明るい林に緑濃い小暗い茂みに、
路の様子は頻繁に変わる。走って爽快。ふどうの森の碑(1時間10分経過)をかすめる。
各務野自然遺産の森の奥を進み、所所の道脇の花に癒されながら、やはり登りヒイヒイ。
オッと、路を横断中のヘビくん、今日は暑いのでキミがお先に(笑)。汗ダラダラで進んで
大岩見晴台(1時間40分経過)、眺望&喫煙&補給食の休憩。金山(2時間経過)通過。
道脇にロープが張ってある激坂下りは面白い、後ろに倒れそうな激坂上りは面白くない。
小さな峠をいくつ越えたか、ヘロヘロし始めてやっと着いたぞ向山見晴台(3時間経過)、
眺望&喫煙&補給食の休憩、巨大ハチ多数乱舞、鬱陶しいナァ、どっちが、私か(笑)。
向山を過ぎた途端に虫の羽音がピッタリ消え、替わりに激増のクモの巣がコースを塞ぐ、
走って網に顔を突っ込む生スパイダーマン(?)を数回、対策は顔の前で小枝グルグル
回し走法だ。グルグル走は下りが怖くない発見、怖くないが転びやすい欠点、当然か…。
桐谷坂の登山口に下り(3時間45分経過)、各務原アルプス山行は打切り終了。続いて
炎天下の県道17号江南関線を南下ロード走、途中でツツジ咲く東島池を周回、JR高山
線の蘇原駅に到着(4時間45分経過)で走行終了。電車を待つ間にコーラがぶ飲みだ。
汗が引ききらぬうちに坂祝駅で下車、ジョグ10分で猿啄城登山口に戻る。今般の行程
「各務原アルプス」縦走、権現山方面の「西」アルプスは残したが、それはまたの機会に。
眺望美しいが、ヘビ3匹・トカゲ数十匹が足元を通り、青虫・毛虫・蓑虫が眼前に下がり、
クモの巣無数、ハチ無限…街スグそばの350m級山並み「各務原アルプス」は面白い!
「♪アルプス一千尺 小虫の中で キムぴ~踊りを さぁ 踊りましょ♪」…そんなん踊るか!
(「キムぴ~」は各務原キムチのイメージキャラクターであるが、実際に踊るか否か不明)