☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。




上の絵は、蓬莱山です。

日本書紀や丹後国風土記には、竜宮城は、蓬莱山のことだそうです。

日本書記では、蓬莱山は「とこよのくに」

古代中国では、この蓬莱山に不老不死の薬を探し求めて、日本に来たのでないかと・・・どうでしょうかね。

日本書紀の浦島太郎の伝説では、浦島太郎は「夏に船を10日あまり漕いだ先」で竜宮城に着いたとか・・・

さて、竜宮城はどこでしょうね。







浦嶋神社の敷地の横に、浦嶋館がございます。

ここで、お腹も空きましたので・・・

休憩しましょう。

ここには、非公開だった絵巻の写真（ポスター）が展示されておりました。

写真を撮らせて頂きました～～～










この地は、とっても強力な豪族が支配しておりました。

朝廷の云う事も聞かずに、しかもしっかりと統治していました。

朝廷も困って、その豪族の神様を奪って、伊勢神宮に渡したそうです。

現在の伊勢神宮の神様なのです。

その豪族は、自分たちの神様がいなくなって・・・

その豪族とは、渡来人の秦氏だったのです。

渡来人の秦氏、京都の旅記事で色々な所で登場してますね。

その秦氏なんですよ。

なんか納得しちゃいますね。

日本庭園の枯山水にも、蓬莱山が出てきてますよ。

日本のおとぎ話も、中国やアジアからの伝記が多いです。

でも、浦嶋伝説って、日本各地にありますね。





ココ浦嶋神社は、宇良神社とも云います。

宇良関のまわしですね。





浦嶋館内のポスターを・・・

























竜宮城で、浦嶋と乙姫さんが、仲良く並んでますね。

上の二人は、乙姫さんの父母だそうです。





浜辺で浦嶋さんがカメさんと・・・





船を漕ぎ、到着したのは竜宮城です。





竜宮城の様子です。




アップした浦嶋と乙姫さん。





浦嶋神社の場所はコチラです。





頂いたランチはこちらです。

卵の黄身、薄い黄色なんですよ。

地元の卵だそうです。





これにて、１１月の京都旅を終えます。

次は・・・１２月の京都旅かしら？？？






最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。