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UAE・ドバイ(アブラ乗船~スパイススーク)

2024/12/07(2日目) 続き

12:15 車窓に美しいモスクが出現します。マップによればシェイク・ラシッド・ビン・モハメッド・モスクです。この距離で見ても、真っ白に輝いているので大理石なのでしょう。とても美しいですが何の説明もないので、数あるモスクの一つという位置付けのようです。

シェイク・ラシッド・ビン・モハメッド・モスク


その先の環状交差点にはEXPO2020のオブジェがあります。2020年は新型コロナ全盛期ですので、実際に行われたのは2021~2022年だったそうです。

EXPO2020モニュメント


しばらく先に見えたのは、まだ新しそうなすごいデザインの建物。後日調べたら、日本で言うところのマンションで、高級物件かと思いきやお手頃価格でした。なるほど現地の人が住むんじゃなくて、外国人が住むというのも納得です。

1 Residences | Wasl1


そして、またドバイフレームを通過します。
高さ150mもあるので、想像していたよりも実際見ると、相当に巨大です。

ドバイフレーム


12:35 バスを降り、少し歩いて川沿いに来ました。いえ、厳密には川ではなく入り江です。
ここからアブラに乗船して向こう岸へ渡ります。ここの風景見たら、以前来た時の記憶がちょっとだけ蘇ります。

ドバイ・クリーク


この入り江の両側は旧市街が広がっていて、このアブラと言う木造船で渡ることができます。
日本流に言うと、渡し舟です。非常に簡素な造りなので、囲いはないに等しく、中央のベンチに腰掛けるだけの乗り物です。

アブラ


1艘に20人ほど乗れるかどうかの大きさの船なので、貸し切りです。
全員乗ったらさくっと出発。

クリークを渡る


ここで、アブラが方向を変えると、向こうにMSCのクルーズ船を発見しました。
今日これから乗船するMSCエウリビアでしょう。クルーズターミナルはちょっと街の中心から徒歩でアクセスできる場所ではなさそうです。

遠くにMSCエウリビア


さて、このアブラですが単純な渡しというより、ちょっと観光要素を兼ねているためか、まっすぐ渡らず、斜めに渡ります。ですのでそこまであっという間でもありません。でもゴールは見えています。

アブラ


遠くには高層ビルも見えるものの、両側は旧市街らしさが見受けられ、船の木造と相まって、今まで見てきたドバイの街と全然別の姿を見ることができます。なかなか気持ちがいい時間です。

ドバイ旧市街


旧市街と言っても、そこまで歴史があるわけではありませんが、高層ビルなどが建つ前の街の姿を想像させます。

旧市街


5分で対岸に到着です。完全に止まるまでは危ないので立つのは厳禁です。

ドバイ・クリーク北側


下船する際に、この入り江の水を見てびっくりしました。かなりの透明度です。
旧市街の川と思っていたので、もっと汚いのを想像していたため、ギャップに驚きです。

ドバイクリークの水


さて、この北側の渡し場を降りた先は、目の前がスパイススークです。
観光客だけでなく現地の方もちらほら。観光客は女性もかなり肌が見える普通の夏の恰好をしていますが、現地の方は顔と手くらいしか出ていません。なお、現地の女性を写真に撮るのはNGですので気を付けましょう。私の判断では後ろ姿はOKかな?個人の特定どころか年齢層さえ不明ですよね。

スパイススーク


スパイススークの入口前にある広場には、大きな木箱が置かれています。
なぜここに、それも野外に置いてあるのかは不明ですが、普通に服や宝石などを入れておくチェストの類と紹介されていたのみです。宝物が入っていそうですよね。

木箱


さて、この先スパイススークを見学です。私にとっては見学ですが、同じツアーの奥様たちは買い物する気満々で、ガイドさんがひとまずオススメのお店などを紹介してくれます。

スパイススーク入口


屋根もある昔ながらの商店街のイメージ、店先には店主と思われる男性が客引きをしています。
しつこい人もいるので、ガイドさん曰く、挨拶とかせず空気と思った方がいいと言います。たしかに絡まれると面倒なので、声掛けは全部スルーします。

スパイススーク内


スパイススークなので、多くのお店がスパイスメインで、同じような売り方をしています。
どこもディスプレイはとてもキレイ。ただし、これらは見世物で売り物ではありません。
何に使うのか分からないものや、そもそも原料何ってものばかりですが、見るにはキレイで楽しいです。

スパイスのディスプレイ


次回は続きからクルーズターミナルまでをレポートの予定です♪

UAE・ドバイ(スーク・マディナ・ジュメイラ~ジュメイラ・モスク)

2024/12/07(2日目) 続き

スーク・マディナ・ジュメイラを一通り探索した所で、外に出る扉があったので出てみると、素敵なレストランのテラス席が広がっています。まだ11:00前なのでお客さんはいません。

スーク・マディナ・ジュメイラのレストラン


そのレストランの先に行ってみたら、広場に大きなクリスマスツリーと、クリスマスマーケットが広がる光景、ここはヨーロッパか?と錯覚しますが、ちゃんとバックにブルジュ・アル・アラブも見えています。

スーク・マディナ・ジュメイラのクリスマスマーケット


結構本格的にクリスマスムードを盛り上げています。中東と言えば、厳格なイスラム教というイメージ、女性は肌を隠すとかが当たり前、まして異教徒が堂々と自分たちの行事を行うとか思ってもいませんでした。

ドバイでクリスマス


サンタのオブジェもデカいです。商業的にはアリ、どうせ現地の人が来る場所じゃないしと割り切ったものなのでしょう。

ドバイでサンタ


クリスマスマーケットの小屋は小島にあり、橋で渡っていくことができるようですが、そろそろ集合時間なので行ってみるのは諦めます。それにしてもドバイでクリスマスマーケット目にするとは思ってもいませんでした。

スーク・マディナ・ジュメイラ


スーク・マディナ・ジュメイラの中に戻り、迷路のような通路を通って、集合場所へ向かいます。結局、何も買いませんでしたが、20年前ならこういうの買ってただろうなという目線でいろいろ見ると楽しいです。

中東土産


11:00 スーク・マディナ・ジュメイラを出発します。外は既に30℃を越えていそうです。
気になっていた道路、片側8車線もあります。ドバイで私が運転するのは無理だろうな・・・。

片側8車線のドバイの道


11:20 未来博物館にやってきました。内部を見学する訳ではなく、フォトスポットとして立ち寄っただけです。入館するには1カ月前からチケットを取る必要があり、当日券はとても少なく何倍もの値段がするそうです。

未来博物館


ガイドさんのオススメに従い、未来博物館1Fを通り抜け、反対側に出て建物の写真を撮ります。
たしかにいい感じです。こちら側は人が少なく、穴場みたいです。

未来博物館


未来博物館の1Fは入場しなくても通り抜けや店舗などを利用することができます。
こちらはAIがブレンドしてくれる香水の機械、無人と言うのも凄いし、自分だけのオリジナルというのもいいですね。

AIが作る香水


ロビーでは空飛ぶクジラが泳いでいます。風船?金属?どうやって動いてる?いろいろ未来を感じますが、実現しているので現在、ですよね。

未来博物館の空飛ぶクジラ


エレベーターも近未来的です。ふわふわ静かに泳いでいるクジラちゃんが可愛いです。

近未来の雰囲気漂う未来博物館


1Fの一角にはミュージアムショップもあります。
何故か日本製の謎のお土産も売っています。

ミュージアムショップ


香水の機械もありましたが、コーヒーショップも無人です。
街全体が人工的な感じなので、違和感がないです。

無人のコーヒーショップ


11:45 出発です。ドバイでは、街の街路樹とか道端で緑を見ることができますが、何しろ砂漠だった場所ですから、全て人工的に水が供給されています。よく見ると、どんなに小さな植物の脇にも水のパイプが通っています。

ドバイの緑


12:00 ジュメイラ・モスクに来ました。
ここは内部は予約の上ガイドツアーとなり、今回のツアー内では別の街でのモスク見学が含まれているためここは写真撮影のみとなっています。

ジュメイラモスク


と言っても、ガイドさんがモスクの前でイスラム教の説明をいろいろしてくれました。
ドバイにあるという事はそれほど古いモスクでもありませんが、ドバイで最も美しいモスクと言われ、観光ルートの定番です。

ジュメイラモスク


12:10 次に向け出発です。車窓に見える建物は市庁舎、まぁまぁ立派です。
車内ではガイドさんが現地の物価事情を説明してくれます。
生ビール1杯2500円、マック2000円、つまり日本の物価の3~5倍って所でしょうか。為替レートは忘れることにしましょう。

市庁舎


次回はアブラ乗船~スパイススークをレポートの予定です♪

UAE・ドバイ(パーム・ジュメイラ~スーク・マディナ・ジュメイラ)

2024/12/07(2日目) 続き

10:00 パーム・ジュメイラのアトランティス前を出発し、次へ移動です。パーム・ジュメイラの枝葉部分にある高級別荘地帯はあまり見えませんが、メイン道路沿いの家を見る限り、超豪邸、まるでホテルかと思うような建物ばかりです。ここの一軒家は70億円とかそんな価格だそうです。

パーム・ジュメイラ


先を行く車の話になりました。ナンバープレートが1桁です。ドバイではナンバープレートは5桁あるのですが、桁数が少なるほどナンバープレートの価格が上がるそうです。1桁なら、プレートだけで20億円とか。いやいや20億って車何台買えるかって話ですよ。野生のライオンとか見たような気分になりました。

ドバイのナンバープレート事情


さて、次はブルジュ・アル・アラブ写真撮影のスポットとして、スーク・マディナ・ジュメイラという所へ向かいます。その道沿い、ずーーっと塀が続いています。
王族の邸宅の壁だそうです。

長い塀


いくつかの邸宅というか宮殿が並んでいるのですが、たまに門が見えて、ここは誰々の邸宅とガイドさんが教えてくれます。家らしきものは一切見えないので、刑務所だと説明されれば納得するかと思う程です。

宮殿


中には、敷地内にプライベート動物園まであってライオンとか飼ってる王族もいるそうで。
何もかもが桁違いなドバイ、別の宇宙に来た気分です。

動物園まである宮殿


10:20 スーク・マディナ・ジュメイラに来ました。日程表にはここも書いてなかったのでノーチェックで事前情報がありません。ブルジュ・アル・アラブの撮影スポットとして案内するようになったようです。

スーク・マディナ・ジュメイラ入口


どうやら屋内型のバザールといった場所のようです。建物も中東風で、いかにも観光客向けです。

スーク・マディナ・ジュメイラ入口


周囲は人工の川?池?に囲まれ、海沿いなので海水が引かれてるのかな?
すごく素敵な場所に見えます。

水に囲まれたスーク・マディナ・ジュメイラ


中へ入ると、内部は木製の柱などが多用されたおしゃれな空間で、入り組んだ通路にたくさんのお店があります。観光客向けショッピングセンターと言ってもいいでしょう。

スーク・マディナ・ジュメイラ内部


こうした中東特有の服ですが、どの程度本物なのでしょうか?日本で見る日本人が着ないなんちゃって浴衣的な着物のように見えてしまいます。

中東の服


よく分からないガラクタを売っているお店もあります。アンティークなのでしょうか?

謎の置物など


まずはガイドさんの案内で、ブルジュ・アル・アラブが見えるテラスに案内され、そこで解散フリータイムとなります。デカいクリスマスツリーが飾られています。イスラムの国じゃなかったのかとまた頭がバグります。

スーク・マディナ・ジュメイラのテラス


このテラスからほぼ隣の敷地にあるブルジュ・アル・アラブが見えます。
以前に来た時は、反対側の海岸から写真撮ったのですが、一瞬でカメラが曇ってまともに写真撮れなかったのを思い出しました。ドバイ来るなら真冬ですね。

ブルジュ・アル・アラブ


さて、残り時間はショッピングタイムです。と言っても何か買う予定はないので、ウィンドウショッピング、です。マップを見ると結構広くて、いろんなお店があるようです。

スーク・マディナ・ジュメイラのマップ


中東スイーツのお店、おいしそうに見えます。まだ旅は始まったばかりなので、買うなら最終日かな。

中東スイーツ


扉を開けたら外に出てしまいました。建物の中心にある謎の外通路、こういうのもなんとなく中東っぽいと思ってしまいます。

スーク・マディナ・ジュメイラの中心部


ほとんどのお店はお土産屋さん、色鮮やかなランプとか見てると欲しくなってしまいそうです。
ここで大量に見るから素敵に見えるのであって、1個買って帰って自分の家に置いても、ただ場にそぐわない邪魔な置物になるだけでしょう。

スーク・マディナ・ジュメイラのお土産屋


宝飾品やら繊細なカーペットのお店など、値の張りそうな私に縁のないお店もいくつもあります。
怖くて値札も見れません。ちなみに、買い物は値切りの交渉が必要で、一定のやり取りをしないと買えないというのがアラブ式、とても疲れるので気力が必要ですよ。

スーク・マディナ・ジュメイラのカーペット屋


次回は続きからジュメイラ・モスクをレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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