☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。





御影堂（大師堂）

南北朝時代の建物で、国宝です。

前堂と後堂と中門に分れ、複雑な構造をもっています。

かつて空海が住房としていた境内西北部の「西院」と呼ばれる一画に建つ住宅風の仏堂です。

全体を檜皮葺きで、弘法大師像を安置するために北側に前堂、その西側に中門が増築されています。

後堂（南側）には空海の念持仏とされる国宝の不動明王坐像を安置されております。







御影堂の後堂（南側）です。





国宝の説明書きです。





弘法大師空海の念持仏だった不動明王が安置されております。

ただ、秘仏ですので・・・

のうまくさんまんだ　ばざらだん　せんだ　まかろしゃだ　そわたや　うんたらた　かんまん









後堂を全体を撮ってみました。





ぐるっと回って、前堂です。





御影堂の説明書きです。





南無大師遍照金剛






お参りの後は、宝物館へ見学に行きます。

宝物館は年に2回、春と秋に開館するそうです。





中は撮影禁止ですが、１階の一部分はＯＫとのことで、ポスターを撮らせて頂きました。

こちらは、講堂の立体曼荼羅です。





金堂の薬師三尊です。





こちらは、五重塔の心柱を囲む四仏座像です。





こんなポスターもございます。





宝物館では、「東寺の星マンダラ　ー除災招福の祈りー」のイベントが開催されておりました。

密教では、災いを取り除き。福を招くために様々な祈祷や修法を行います。

その中でも、北斗法は北斗曼荼羅（星曼荼羅）を本尊とする修法で、

平安時代から天変地異や災害に際して、または天皇や公家の延命や長寿を祈っておりました。

国宝の胎蔵界曼荼羅図、金剛界曼荼羅図、北斗曼荼羅図等、国宝、重要文化財の展示がされておりました。




次は、塔頭の観智院です。







最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

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