☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






観智院は、東寺のもっとも格式高い塔頭です。

客殿（桃山時代の書院造り）は国宝ですし、宮本武蔵のふすま絵も有名です。

鎌倉時代に第91代・後宇多法皇は東寺に帰依し、東寺興隆のため東寺の寺僧の住房が計画され、

南北朝時代に、真言界随一の学僧だったという杲宝によって観智院は創建されました。

客殿の内部（お部屋）は写真撮影禁止ですので、ご了承下さいませ。

「涅槃禄－長者の庭－」と名付けられた枯山水庭園等のお庭は撮影出来ました。







こちらが、北大門です。

重要文化財で、鎌倉時代前期に再建、慶長６年（１６０１年）に修補しました。





ここはもう観智院の塀です。





観智院ｎ説明書きです。

読みにくいですが・・・





では、この門から入りましょう。





国宝の客殿に入るまでの・・・





客殿の中に入りまして・・・













ここも通り・・・





「涅槃禄－長者の庭－」と名付けられた枯山水庭園です。

ちょうど、剪定作業をしておりまして・・・青いシートがあり・・・

客殿南側からの眺めでございます。

長者とは、真言宗最高位である東寺の方のことだそうですね。





長者の庭は、２０１７年に作庭されたものです。





客殿の建物は、この庭から見ると・・・全体が見えるようでして・・・写真、拝借しました～～

唐破風付の車寄せや押板形式の床の間といった中世の住宅様式を残しながら、

柱の間隔を畳割りで決めるなど、近世の書院造りです。





六地蔵尊です。





こちら様は・・・空海像ですね。





客殿の東にある庭は、「四方正面の庭」という桃山時代の枯山水庭園です。





客殿は、上段の間、次の間、羅城の間、暗あんの間、使者の間からなり、

上段の間には、宮本武蔵筆の「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。

どこをどう歩いたのか？？？

ただ、順序通りに歩いていたので・・・あっちこっちの渡り廊下を歩いておりました～～





















茶室の楓泉観でしょうか？













見学後、また北大門へと戻ります。

手前に橋がありまして・・・





手水舎は・・・





食堂（じきどう）にて、預けていたご朱印帳を受け取りに・・・

金堂、講堂、食堂と一直線に大伽藍が並んでおります。

この配置は、仏法僧を表しており、金堂には本尊の「仏」、講堂は密教の教え「法」。

そして、食堂が「僧」。生活のなかに修行を見いだす所です。





ご朱印です。





最後に、五重塔を・・・









次は、遅くなってしまったランチです。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



ポチンとして頂けたら嬉しいです。




にほんブログ村


にほんブログ村