>どう塩梅をとり働けばいいでしょうか?
仕事に対する姿勢や価値観で塩梅をとることが間違いです。
仕事に関して必要なのは、どの程度成果を出すことができるか、どの程度スムーズに回せるのかっていうことです。
単純な話をしますと、手段として捉えている営業で月に1千万程とってくる人、目的として捉えていて500万程取ってくる人、会社にとって有益なのは前者でしょう。
手段として捉えていようが、目的として捉えていようが、締め切りを守る人と破る人、当日欠勤が多い人と少ない人、仕事が正確な人とケアレスミスが多い人、同僚として考えた時、それぞれどちらが良いかなんて、相手の価値観じゃなくて行動次第でしょう?
仕事で価値観がぶつかるような場合は、価値観の問題にするのではなく、仕事として会社がどの程度を求めているのか、法的にどうなのか、そういう評価基準に照らし合わせるのです。
>何が違うのでしょうか?
多くは、「考え方」です。
果物が好きな人もいれば、肉類が好きな人もいる。
酒が好きな人や強い人もいる一方で、下戸もいる。
ロックが好きな人も、演歌が好きな人も、クラシックが好きな人もいる。
スポーツをするのが好きな人も、見るだけの人も、嫌いな人もいる。
別に、どちらが悪いわけでもありません。
あとは、仕事の内容や本人の就職動機にもよりますね。
「〇〇がしたい」「〇〇が好き」と思って仕事に就いた人は、仕事が生きがいになりやすいですが、「金を稼げる」「安定している」「楽そう」などの仕事以外を理由にして仕事に就くと、仕事は手段になりがちです。