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コレは何のロゴ???

輸入車、他・・・
09 /19 2021
Kia新ロゴ キア

先日、街を運転していると、こんなロゴを付けた車を見掛けました。
皆さん何のロゴだかご存知ですか?

間違いなく今まで見たこと有りませんし、何か新手の中華系EVか?
それよりもコレ、私にはロシア語に見えたのです!!

…要するに私にはこう見えた訳です。

因みにコレ、KIAなんですよね…そう言えばキアがロゴを変更するなんていう話しを何処かで聞いたことが有った様な…。
丁度その時、全く同じ車の旧ロゴ車を見掛けたので確実です。

しかし、こうやって一目で何だか分からないロゴってどうなんでしょうか?
例えばトヨタのロゴなんかは決してカッコイイとは思いませんが、長年使用していることから、アレを見ればトヨタだと誰でも分かります。

それに対して、やっと知名度が出始めた…という程度のキアなら、もう少し判りやすいロゴの方が良いのでは無いでしょうか?

私にはコレ、どう読んでもKIAには見えませんでした。

追記(9月25日): この記事を書く為にKiaの検索をしたところ・・・Youtubeの動画に挿入される「宣伝」がKiaばかりになったのには閉口しました。本当に毎回毎回です。動画が中断されてKiaの広告が割り込んでくるって・・・非常に腹立たしくて報告しました!すると何故か今はリンカーンの広告なんですよね…全く検索した記憶もないのですけど。

南軍リー将軍の銅像撤去、米バージニア州リッチモンド

アメリカ情勢
09 /10 2021
【AFP=時事】米南北戦争(1861~65)中に奴隷制を支持する南部連合(Confederate States of America)が首都としていた米バージニア州リッチモンド(Richmond)で8日、南軍司令官ロバート・E・リー(Robert E. Lee)将軍の巨大な騎馬像が撤去された。像の撤去は、人種差別に抗議するデモの焦点となっていた。

 南北戦争で北バージニア軍(Army of Northern Virginia)を率いたリー将軍の銅像は、100年以上前から市内のモニュメント通り(Monument Avenue)にそびえる象徴的存在だった。

 厳重な警備の下、高さ6.4メートルの銅像がクレーンでつり上げられて高さ12メートルの花こう岩の台座から外されると、見守っていた数百人の群衆から歓声が上がった。人々が「さようなら」と繰り返し叫ぶ中、像はゆっくり地面に下ろされ、分解されてトラックで運び去られた。

 像の撤去を喜ぶ人々の輪の中にいた自治会長のムハンマド・アブドゥルラーマン(Muhammad Abdul-Rahman)さん(56)は、「この像は、白人が文化、政治、経済、スポーツ、音楽など生活のあらゆる面で最も優れていると示す目的で設計され、設置されたものだ」と指摘。「像の撤去によって、バージニア州の歴史、米国の歴史、そして私たちの町の歴史における汚点が取り除かれる」と語った。

 一方、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は8日、像の撤去に当たって出した声明で、リー将軍を「最高の戦略家だと多くの将軍たちは認めている」と絶賛。像の撤去は民主党の画策する破壊パターンの一つだと主張し、「極左勢力によってわれわれの文化が破壊されつつあり、われわれの歴史や遺産は善悪を問わず消し去られている。そんなことはさせてなるものか!」とつづった。

 南部連合の記念碑を擁護する人々は、誇り高い南部の伝統を記念するものであり撤去は歴史の抹消だと主張している。だが、歴史研究者らによれば、米南部に点在する記念碑の多くは人種差別を容認する人種隔離法が存在していた時代に、公民権運動への反発として建造されたものだという。【翻訳編集】 AFPBB News




まるで狂気の沙汰ですね。

南北戦争では、奴隷廃止を掲げた北と、奴隷制度存続を希望した南との分裂が原因で起こった戦争で、その南軍の将軍=悪の権化・・・という短絡な思想です。

先ず忘れてはいけないのが、リー将軍は奴隷制度に対して賛成ではなかったものの、故郷バージニアを敵に回すことは出来ないと言い、北軍の司令官の座を断って、敢えて故郷南軍の司令官になった人なのです。

そんな人を祭り上げて「人種差別主義者」とは・・・。

因みに、人種差別を終わらせたと言われるリンカーンですが、コチラは南に多い奴隷を味方に付けることで戦争を優位に働かせようという、コレこそ正に人種差別そのものなのです。

そして奴隷解放令の後に黒人奴隷がどうなったのかは余り語られていませんが、解放はされたものの、依然として差別はそのまま残っており、普通の仕事に就ける訳も無く、殆どの黒人奴隷は元のオーナーの元に帰らざるを得なかったのです。

奴隷を解放したと言われるリンカーンも、最後まで差別撤廃にはサインしておらず、それが実現したのは実に100年も後の事だったのです。

要するに、歴史に名高い「奴隷解放令」という物は、全く何の意味も持たないプロパガンダでしか無かったのです。

この事実からして、リー将軍よりも、寧ろリンカーンの銅像を撤去する方が先だと思うのですが…。

何故北は奴隷制反対を掲げたのか?
当時北部は既に工業化が進んでおり、奴隷を必要としない経済体制になっていたこと、対して農業中心であった南部は、奴隷の労働力を必要としていたという違いであり、別に北が人権を尊重していたという訳でも何でも無いのです。

昨今のBlack lives matter運動は、どうもアメリカを再度分断させるための文化的破壊行為にしか見えないのですがねぇ・・・。

トランプ氏の発言、大いに支持します。

日本人は北米の大きさを知らない?

カナダ情勢
09 /09 2021
Fedex 経路

先月、カメラを修理に出すことになりました。
私の使用しているオリンパスは、昨年の映像部門の譲渡に伴い、カナダでの営業を終了し、アメリカのニュージャージー州に送ることになるのです。

普段ならその送料だけで40ドル、そして片道2週間もの日数を要します。間に国境が有るので、場合によってはもっと時間が掛かることもあります。

こういう事を言うと、「Fedexを使えば良いじゃないか!」という批判が必ず来ます。

やはり日本人は北米の大きさを知らないんですね・・・。普通郵便ですら40ドルも掛かるものが、Fedexなら一体幾ら掛かることでしょうか?

現在日本でもオリンパスのサービスは新宿一箇所になっていますが、例えば80年代、関東だけでも東京、千葉、横浜、大宮と有りましたし、関西でも大阪、京都にありました。

それが現在は東京一箇所…それでも特に問題がないのは、日本では宅急便で1000円以下の送料で、離島以外なら翌日確実に届くからなのです。

それが北米には、どのメーカーもアメリカなら東海岸に「しか」拠点が無く、カナダならオンタリオ州のみ、西海岸からはでトータル一ヶ月以上という日数を修理に要することになるのです。

そして多くの日本人は、FedexやUPSが日本の宅急便の様に手頃で誰でも気軽に使っていると思っているのです。

確かに東海岸やオンタリオ州が中心であることは否定しませんが、西海岸も非常に成長が著しく、非常に裕福な人口が多い地域にも関わらず、この辺りは完全に軽視されているのです。

カメラに関しては日本の同業他社以外に競争が無い為に、皆同じ様にサービスを切り捨ててしまっているのです。
なので、ほんの些細な修理でも1ヶ月もの期間を無駄にする必要があるのです。

今回の修理は再修理であったために、送料は向こう持ちだったのですが、Fedexの陸送便でした。
航空便とは違い、片道一週間掛かりました。まあ、郵便の2週間よりもマシとは言えますが…。

そして現在、荷物を待っている所なのですが・・・。
見て下さい!この経由箇所を…。

私は以前、ソニーのスマホを使っていましたが、その時も修理に数週間掛かった経験もあり、ソレ以降、日本の製品は出来たら避けたい…とすら思う様になったのです。

最低限でもオレゴン州ポートランド辺りにもう一拠点有っても良いと思うんですけどね…。まあ今の日本の企業は金をケチる事しか脳がないので、絶対に無理でしょうけど。

アライグマ、散歩中の犬を攻撃!

カナダ情勢
09 /04 2021
アライグマの家族
- 頭脳、身体能力、どれを取ってもあの程度の犬が適う相手ではありません。

先日、公園を歩いていると、"Help!!"という女性の叫び声が聞こえました。
急いでその声のする方に行ってみると、女性の連れている犬がアライグマに攻撃されている所でした。

取り敢えず犬とアライグマが繋がっている所に脚を突っ込んで、何とかアライグマを引き離すことに成功しました。

何でも馬鹿な犬が子供を連れたアライグマにちょっかいを出して反撃に遭った…という訳です。

今よくある伸縮式のリードに繋がれた犬は、好き勝手な所に行くことが可能ですが、アレは飼い主が引っ張ればロックする様になっているのです。

要するに犬が馬鹿なことをやっただけで無く、飼い主もソレを止めなかった故の事件だったのです。

本当にバンクーバーで人気の値段と血統書を自慢して歩く様な脳無しの糞犬は胸クソ悪いですね…。

更に胸糞悪いのが、その女、助けた私に対しては物凄く無愛想な対応で最低限の事しか喋らない癖に、見てただけですべてが終わってから "Are you OK?" なんて言って近付いてくる白人男に対しては全く対応が違うのです。まるで命の恩人みたいに…その白人男もまるで自分が助けたかの様な口ぶりです。私には有難うの一言もナシです。

こんな糞犬に糞女、助けなきゃ良かった…と思いましたが、アレ以上の騒ぎになったら、今度はコヨーテばかりでなくアライグマも駆除の対象になってしまったら大変なので、やはりあの状況では助ける以外になかったのです。

まあ私としてはクソ犬、クソ女を助けたんじゃなくて、カワイイ子供のいるアライグマの母親が怪我せずに、駆除の対象にならずに良かった…と思うことにしています。
アライグマにも怒鳴っておきましたけどね…。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。