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リンカーン・コンチネンタル復活!

リンカーン
03 /31 2015
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13年前に生産中止になったリンカーンのフラッグシップ、コンチネンタルの名が復活する様です。

過去10年以上、リンカーンといえば、ヨーロッパ等の真似事でアルファベット3文字の訳の分からない名前に終始し、イメージの定着すらも失敗し続け、ブランドイメージも完全に失墜してしまいました。

幾ら古かろうが何だろうが、コンチネンタルという名前を抜きに、リンカーンは語れないという事に、ようやく気が付いた様です。

事実、コンチネンタル亡き後のリンカーンというと、リムジンばかりで一般への販売はほぼ皆無と言えるタウンカーと、中途半端なヨーロッパカブレのLSと、ほぼ両極端で、最も重要な中間が完全に疎かになっていました。

過去10年、ライバルのキャデラックも、変な自己否定に走り、迷走し続けましたが、ソレこそ、リンカーンにとって最大のチャンスだったはずなのですが、リンカーンも同じく、別の意味で迷走し続けました。

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数年前に見たコレと比べると、明らかに商品化が近いと思わせるだけの仕上げになってきています。

全体的な雰囲気は、アウディ、ベントレー、クライスラー300辺りを掛け合わせた様な雰囲気ですが・・・。

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まあ、雰囲気的には、結構良い具合に纏まっているようです。この巨大なホイールを市販車に採用するとは思えませんが、そうなると、デザインの重要項目、フェンダーとタイヤの位置関係をどの程度煮詰めるか?が大きな問題になってきます。

しかし不思議なのは、何故リンカーンは、かつてのトランク上のホイールアーチを頑ななまでに採用しないのでしょうか?アレこそがリンカーン・コンチネンタルのトレードマークだった筈なのですが・・・。

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レトロスタイルの怖さを知った故の決断なのでしょうか?

何れにしても、ぶっ飛んだキャデラックに比べると、かなり無難な雰囲気で、むしろ好感が持てる感じです。
私としては、ヘッドライトとグリルをもう少し何とかして欲しいところですが・・・。

一つ問題なのが、今そこに市場が有るかどうか?ということでしょう。かつてのコンチネンタルのオーナーは、既に鬼籍に入られたか、他社に乗り換えているでしょうし、現在のリンカーンのオーナー、そして、新規のオーナーをどこまで開拓出来るか?にかかっていますが、やはり13年というブランクは大き過ぎるのではないでしょうか?

バンクーバー・オートショー2015

カナダ情勢
03 /30 2015
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恒例の春のバンクーバー・オートショーに行ってきました。
今日、日曜日が最終日だったのですが、正直、昼頃まで気が付かず、危く忘れるところでした・・・。まあ、それだけ車に興味が無いという事でもあるのですが・・・。

会場は、いつもと同じ、オリンピックの時に建てられた、無駄の極致と悪名高い、コンベンションセンターです。

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入り口に鎮座していたのは、レクサスSCと、もう一台、SUVタイプの・・・名前すら知りません。こんな入り口にレクサスとは、少し意外でしたが、このSC辺りには、相当力を入れているのでしょうか?

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入場料17ドルを払って、中に入ると、何か雰囲気が例年と違います。メーカーの表示も無く、ただランダムに高級車を並べてあるだけの様な・・・何だコレ・・・と思いながら、暫く歩いていると、ようやくメイン会場に辿り着きました。

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入り口の真ん前に陣取っていたのは、クライスラー系で、しかもトラックのラムでした。やはりクライスラーにとって稼ぎ頭なのでしょう。

ジープも今やFFベースのでっち上げばかり、クライスラーも去年と変化なしで、サッサと通り過ぎました。

ビュイックも、今年のデトロイトショーでデビューしたアベニール・コンセプトを期待していたものの、展示は無く、こんなのが展示台に載っていました。

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本来、アベニールが載る予定だったターンテーブルに、こんな車が載っていました。


相変わらず粗末極まりない車ばかり、凄まじく狭く、閉塞感の塊、その上内装は黒ばかりで、陰気な仕上がりです。

係員にアベニールの事を聞いたら、来る予定だったものの、直前に運搬上の問題で中止になったということでした。

ビュイックの最高級車、ラクロスの内装が、兄弟のシボレー・インパラに比べて遥かに閉塞感があることを指摘すると、高級な内装素材を使っているから・・・との事でした。幾ら沢山詰め物入れてデッチ上げても、人が乗るスペースが無けりゃ、高級車として失格ですね・・・。

173センチ程度の私が、後部座席で頭が天井につかえて、Cピラーが直ぐ横に来て、妙なカーブを描くドアガラスが視界を妨げて・・・。

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既視感バリバリの寄せ集めといったデザインです・・・


キャデラックも相変わらず、ATS、CTS、XLSの3兄弟をメインに、Elmirajというコンセプトカーと、プラグインハイブリッドのELRが目新しい所でした。

Elmirajというのは、バンクーバーでは初めて展示されましたが、既に2013年に発表されています。それにしても、相変わらずショーカーという感じの作りで、市販には程遠い出来に見えます。

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こうやって見ると、凄まじく分厚いドアと、悪趣味極まりないケバケバしい内装が目に付きます。何をどう勘違いすれば、こうなるのでしょうか?
いっそのこと、内装は、旧ローバー辺りのデザイナーでも雇った方が良いのでは?

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フロントビューも・・・昔、ヘッドライトというのは、規格品のシールドビームを使っていましたが、その決まりきったライトの形を使いながらも、素晴らしいデザインは沢山ありました。
今や、ヘッドライトのデザインも思うがままの筈なのですが・・・ソレにしてはこの程度・・・。

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ELRは、ドアの開閉も、ボタンの電動式なのですが、内側の開閉ボタンがどうも分かり難くて、中から係員を呼んだ位でした。

少し意地悪く、バッテリーが完全に上がったら、ドアは開けられるのか?と質問したら、「外側からは、トランクをキーで開けることが出来て、トランクの中にドアを開けるレバーが・・・」なんて言っていましたが、結局その係員も、私も、そのレバーとやらを発見する事は出来ませんでした。

「じゃあ、中に居たらどうなるの?」と突っ込みたくなりますが・・・。

極寒の中でバッテリーが上がったら、室内にさえ入ることも出来ない、灼熱の室内から出る事も出来ない、そして、水没して窓を割ったとしても、ドアを開けることすら出来ない、下手したら電気系トラブルで室内に閉じ込められる可能性だってあります。

そこまで電気化する理由が何処にあるのでしょうか?前回、バッテリー上がりでジャンプスタートで一苦労したキア・オプティマの話をしましたが、その比ではありません。

金を掛けても、知恵が無ければロクなモノを作れない典型です。

こんな低レベルのカス車ばかりを目にしてきた後、ホンダ・アコードを見ると、その常識的な作りに一安心する・・・コレは昨年も同じ事でした。

何となく見ていて心底空しくなる・・・コレが今回のショーの正直な印象でした。
欲しいと思う様なモデルは皆無、コレは車に魅力が無いのか、それとも年齢と共に、私の感性が衰えているのか・・・?

ジェレミー・クラークソン「トップギア」解雇へ…プロデューサーを殴り

無題
03 /26 2015
 ジェレミー・クラークソンが、BBCの長寿自動車情報番組「トップギア」の司会をクビになるようだ。Telegraphが報じた。現地時間25日にもBBCから正式な発表があると見られている。

ジェレミーは、歯に衣着せぬ物言いで知られる番組の人気者。しかし「トップギア」の収録後、滞在先のホテルで温かい食事を出す時間が終了していたためステーキとフライドポテトが食べられないと知ると激怒し、番組プロデューサーを20分にわたって叱責した上30秒間暴行を加えたとされている。BBCは10日にジェレミーの出演を一時的に見合わせることを発表し内部調査をしてきたが、今回の行動に目をつぶることはできないとして彼の解雇を決めたという。
 BBCはジェレミーなしでも「トップギア」を続ける予定で、車のコレクターであり、BBC Radio 2で朝の番組を担当しているクリス・エヴァンスに後任を務めてほしいと考えているとのこと。ジェレミーと共に司会を務めてきたリチャード・ハモンドとジェームズ・メイが続投するのかは不明。ジェレミーは、アメリカのNetflixと新たに契約を結ぶのではないかと考えられている。
 「トップギア」は現在世界215の国と地域で放映されており、3億5,000万人が視聴している人気番組にしてBBCの稼ぎ頭。ジェレミーの復帰を望む署名は100万件以上集められたという。(編集部・市川遥)

トップギアという番組は、70年代から続いている車の番組ですが、当初は何の変哲も無い、ただ車を紹介するだけの番組でした。
そんな低視聴率番組を一躍有名にしたのが、ジェレミー・クラークソンでした。その後、一度彼が降板したことがありますが、その時も番組は打ち切りになっています。
例えばアメリカ版トップギヤを見ても解る様に、あの番組は、彼だからこそできるものであって、仮にリチャードとジェームスが残留したとしても、同じにはならないでしょう。
勿論、ジェレミーのしたことは、社会的に許されることではありませんが、大変に残念なことです。

カナダの従軍慰安婦像設立に反対

カナダ情勢
03 /23 2015

私の住んでいる、カナダ、バンクーバーの隣町、バーナビー市に、従軍慰安婦像の設立を・・・という運動が行われています。

カナダは、言わずと知れた多国籍国家です。様々な理由から、多くの国籍の人々の住む国です。

その多国籍国家を維持する上で、「母国での争い事」を持ち込まない・・・コレこそが暗黙の了解なのです。

例えばカナダでフランス対ドイツ、セルビア対ボスニア、中国対ベトナム、トルコ対アルメニア、ウェールズ対イングランド、イラン対イラク・・・こんな事を始めたら、一気に泥沼の争いになりかねないのです。

こんな蛮行に対しては、断じて反対ですし、事実、既にアメリカでは、日系人の子供が虐められるという被害が発生しています。
コレの何処に平和への願いが有ると言うのでしょうか?

百歩譲って、仮に慰安婦が事実であったとしても、私としては、同胞の将来のある子供達の被るであろう被害を見逃すわけには行きません。

皆様の協力、お願いしたいと思います。

反対の署名>>

地下鉄サリン事件20周年

ニュース
03 /23 2015
あのオウム真理教の地下鉄サリン事件から、既に20年になるんですね・・・。

あの日、部品の配送が物凄く遅れて、作業が滞ったことを覚えています。そして配送の人が、何か事件が有った様だ・・・との事で、その事件に関しては、直ぐには分かりませんでした。

この事件で思い出されるのは、ある店のことです。

私の知っている飲食店が、実はオウム真理教の経営だったというのを知ったのは、この事件のときでした。

値段も手頃で、量もグラム単位でオーダーでき、様々な追加メニューも用意されており、非常に良心的な店だったのですが、もう一つ印象的だったのが、店員が皆、好青年を絵に描いた様な感じのいい人たちだったことです。

その事件の前に、既にその店は閉店していましたが、あの人たちが・・・と思うと、何とも複雑な思いがしたものでした。

非常に真面目で感じの良い若者達・・・その純朴さ故に騙されてしまったのでしょうか?それとも、その真面目さ故に社会に不満を持ち、行き着いた先が・・・。

今、彼ら、彼女らがどうしているかは知る術も有りませんが、私自身、少しではあれ、こうやってオウム真理教と接点があったことに、背筋が寒くなる思いがしますし、そして、彼らの事を思うと余計に・・・。

毎年、この時期になると持ち出される話題ですが、私自身、そして周辺含めて、被害は無かったものの、オウムという、まるで遠い世界の存在の様な宗教団体が、実は私の身の回りにも居たということを知らしめた事件として、強烈に印象に残っています。

フォード・フェアモント・フューチュラ

フォード
03 /19 2015
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フォード・フェアモントは、78年に登場したコンパクトカーで、後に80年型マスタングが採用する「フォックス・プラットフォーム」の元祖でもありました。

写真は、2ドアクーペのフューチュラですが、特徴的なBピラー周辺の処理は、同時代のフォード・サンダーバードの影響が見られます。

見た目からして、明らかにサンダーバードの弟分といった感じなのですが、80年に登場する次期サンダーバードは、このフォックス・プラットフォームを採用し、大幅なダウンサイズが施されています。

FRのコンパクトとして特に80年代前半に大活躍したこのシャシーですが、驚く事に、2004年型マスタングが生産中止になるまで、改良を加えながら流用されており、フォードの中でもタウンカーのパンサー・プラットフォームに並び、長寿命として知られています。

正直、このフォックス兄弟というと、どれも地味で、フォードがオイルショックで苦しみ、低迷した時代の象徴の様な気がしますが、多くの車がFF化されていく中で、コンパクトで手頃なFRシャシーとして、生き残ることになったのです。

全長5mを切るボディーは、当時としてはかなりコンパクトな部類に入りますが、今日改めて見ると、結構な存在感を感じます。

一般にアメリカは、オイルショックでダウンサイズした・・・と言われますが、コレが登場した78年というのは、第二次オイルショックの前で、その頃から、既にコンパクト化の流れは有り、オイルショックでソレが加速した・・・というのが事実です。

尚、フェアモントという名前は、北米では既に忘れられた存在になっていますが、オーストラリアでは、ファルコンの上級車種として、2008年まで生産され、タクシーやハイヤーとして活躍していました。

ホンダCX650ユーロの知名度

ホンダ
03 /10 2015
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バンクーバーでホンダCX650ユーロを購入して、随分と経ちますが、このバイクの知名度は、ほぼ皆無と言っていい状態です。販売期間も1年と短く、販売台数も少なかった様です。

ニュージーランドでは、その前の500ユーロと共に販売されたものの、500は結構頻繁に売りに出ているのに対し、650は、1回しか見たことがありませんでした。
年式では1年しか違わないのに、650の販売台数は、全体的にかなり少なかった様です。

昨年アメリカツーリングで感じたのは、結構チョクチョクと、このバイクについて、話しかけられることでした。

アメリカでは販売されていないもでるなので、知っている人は皆無でしたが、CXターボだと思う人が何人か居たこと、あとは、このモデルは知らないけど、初期の500は知っている、若しくは以前乗っていた、後のシルバーウィングだと思った...といった具合でした。

共通しているのは、皆50代後半以降で、その時、バイクに乗っている人は一人も居ませんでした。

私としては、販売当時も知っていますし、正にリアルタイムのバイクなのですが、やはり世間一般的には、相当に古いバイクなんだと実感しました。

北米では、古いハーレーもすたれ、今やニューモデルばかり... 実際にバイクに乗る人が、好き好んで古いバイクに乗るというのは、あまり多く無い事なのかも知れません。

ホンダCB400T ホークⅡ

ホンダ
03 /10 2015
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今年はバンクーバーも暖冬で、辺りは春一色・・・段々と街にバイクやコンバーチブルの姿が増えてきました。

街で見かけたホンダCB400TホークⅡです。
日本では設定の無かった鮮やかなブルーが一際目を引き、カメラに収めました。

銘車ヨンフォアの後継車として出たために、この手のスタイルは何かと批判されたものでしたが、それは、色によるところも大きかったのかも知れません。

初期のヤカンタンクは、この手の鮮やかな色だったのですが、後の角型タンクは、スタイルは向上したものの、色は、実用車そのものといった雰囲気で、元々精悍とは言えないスタイルを、余計にスポイルしていた様に思います。

特にレストアを受けた様にも見えず、40年近く、現役で走ってきた様にも見えます。
前のモデル、CB360と並び、70年代のバイクで最もよく見かけるモノの一つですが、それは単にシンプルかつ堅牢な構造故のことなのでしょう。

日本では、プレミアモデルと化して久しく、一部の方々から不思議な人気を得ていることから、とにかく盗難には気を使う必要のあるモデルですが、コチラでこのバイクの為に立ち止まり、しかも写真まで撮る・・・なんてのは、恐らく私くらいのものでしょう・・・。

400cc以下の保険料の安さと相まって、非常に手頃に乗れるバイクの一台です。

最近の車のバッテリー上がり... キア・オプティマ

修理
03 /08 2015
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キア・オプティマは、前回、次期ニッサン・マキシマのデザイン元として少し取り上げましたが、韓国のキアの生産する大型セダンです。

私の勤務先で、コレがバッテリー上がりを起こしました。
普通こんなのは、若者の仕事なんですが、年配の私が出動することに・・・。

先ず、バッテリーがボンネットでなく、トランクに有り、しかもボンネット内に、ジャンプスタート用のターミナルが有りません。

だったらトランクを開ければ・・・ところが、最近の車によくある、「電動式トランクオープナー」で、しかもキーシリンダが無い為、バッテリーが上がったらアウトです。

だったらシートを倒して・・・と思ったら、シートが倒れず、リアシートの真ん中の小さい部分が辛うじてトランクスルーになる奴です。

取り敢えず開けてライトで照らして、緊急脱出用オープナー(拉致され、トランクに押し込まれた時に脱出する為のモノ)をトランク内で見つけました。

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それが、この位置です・・・。

後部座席から、この位置に手を伸ばす訳にも行かず、1mはあるであろう棒を使って、しかも腕を伸ばして、何とか開けることができましたが、只でさえ重い棒でこんな操作、結構大変でした。

何とかトランクが開き、ケーブルで繋ごうとしたら・・・ターミナルの形状のせいで、ブースターケーブルのワニ口を取り付ける事が出来ません。

結局私がケーブルを抑え、他の者にエンジンをかけさせてやる必要がありました。

幾ら技術が進歩したとはいえ、未だに起こりうるバッテリー上がり・・・ソレにこんな重労働が必要だとは、やっぱり問題ですね・・・。

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後で調べたら、あのリアシート、一応倒れる様なのですが・・・こんな作業が必要とは・・・最初、私もこの①のカバーがスイッチかと思ったのですが、押してもスライドしても(引っ張る形状にはなっていません)、何もならないので、諦めて上記の方法を取ったのですが・・・。

私たちメカニックや、AA(日本のJAFに相当)のスタッフにしたって、全ての車について知っている訳ではありません。


せめてバッテリー上がり位、誰でも何とか出来る様じゃないとダメですね・・・。特に一般人はバッテリー上がりでもパニックになります。誰がこんな事、マニュアルを見ながら冷静に作業できるでしょうか?

嘉門達夫 さくら咲く

映画・音楽
03 /04 2015

今年も卒業の季節になりました。

別れがあり、そして新しい出会いのあるこの季節、当然日本には多くの名曲が有ります。
そんな中で、少し変わった歌を取り上げます。

嘉門達夫というと、コミックソングで有名な方ですが、関西では、古くからラジオ番組「MBSヤングタウン」の司会でも有名でした。

非常にボキャブラリーが豊富で、替え歌等、一貫して人を笑わせる歌に拘ってきた方ですが、こんな歌もあります。

昔から、あれだけ観察眼が鋭く、面白い歌が作れる人なら、絶対良い歌も作れるはずだと思っていましたが、期待を裏切らない出来です。

こんなに面白い芸人、最近は少ないですね・・・。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。