2013/08/01

2回目のキューバ・観光編その4

結局、馬車は倍の40ペソ取られました。

「2人だから40ペソだよ」

乗る前は「すべて込みで20ペソでいいよ」

騙されるのが楽しくて仕方ない屑弁なんで、弁護はしませんでした(笑)



次はココタクシーです。てんとう虫みたいな車です。
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再び海岸通りを走る。
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市街地を走る。
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これは市内観光1日コースに含まれてるのでカモられる心配はなし。


ホテルの前にはいつもクラシックタクシーが止まってます。
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右は1957年ころのシボレー、左は1953年ころのシボレー。


これに乗ってお出かけをすることに。
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臨時の運転手?
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カモです(笑)
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出発!
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いつの間にか運転手が代わってました。
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到着!
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのライブがあると聞いて予約もしないで入った。


座らされたのは厨房の真ん前に即席で作られた臨時席(笑)
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はるか彼方にステージが見えます。
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でも、オネエチャンが可愛い(^O^)問題なし!


ステージ側から見てます。一番奥に小さく見えるのが我々です。一番乗りです。
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演奏が始まってませんが、早くも盛り上がってます。
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メンバーのご挨拶
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演奏が始まりました。

素晴らしい!

それ以上の言葉が見つかりません。


末席にも来てくれました。
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どっちが年上?
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この老婆(失礼)は映画にも出ていたオマーラ・ポルトゥオンドです。とっても元気♪
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映画に出演していたほとんどのメンバーが故人になってます。


音楽は良いね。言葉が通じなくても素晴らしさは伝わります。
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いつの間にか予約客で満席でした。
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お帰りは笑顔でお支払い(^O^)
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出口にメンバーの一人が座っていて我々に感謝してました。
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帰りのタクシーは1959年製のシボレー
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車も汚いし、車内は不完全燃焼の匂いでいっぱい。


でもみんなは大満足!(^^)!
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最後にブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブをYouTubeでどうぞ。




次はいよいよ釣りです。期待しないでください(-_-;)
2013/08/01

2回目のキューバ・観光編その3

ちなみにアメリカからキューバへ行くことはできない。アメリカはキューバ革命の直後から経済封鎖を続けてます。そしてキューバを国家として認めてない。

国連総会における米国の対キューバ経済封鎖解除決議投票結果 1992-2012

昨年は188対3とアメリカが圧倒的大差で負けてます。アメリカに票を入れたのはイスラエルとパラオだけです。

いつまで国連の決議を無視し続けるのか?

アメリカってガキ大将と同じですな(笑)


そんなわけでカナダからキューバへ行くわけです。


経済封鎖されてもキューバ人は強い。

50年以上も車を乗り続けるからね。

しかも最近は古い車の人気が上昇中

安くて6000ドル(約60万円)、状態が良いのは15,000ドル(約150万円)以上するそうです。

人気の秘密は

クラシックタクシー。最近観光客の間で大人気。
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これは1950年ころのシボレーです。


ハバナの要塞群は世界遺産です。

モロ要塞。対岸はハバナ市街。
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対岸にはブンタ要塞がある。


モロ要塞から見たカバーニャ要塞。ここにはゲバラの執務室があった。
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これが対岸のブンタ要塞。モロ要塞と挟み撃ちで侵入しようとする敵艦や海賊に砲弾を浴びせた。
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モロ要塞の大砲
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次はハバナ市内に戻って、ヘミングウェイが通ったレストランへ


その名はラ・ボデキータです。
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生バンドがいつも演奏してます。
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4年前も食べた黒豆とライスを炒めたもの。これは何度食べても美味い!
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満腹の後は市内を散策

ローマにある真実の口と似たもの発見

屑弁が恐る恐る手を入れます。嘘つきだと手をかみ切られます。
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これはただの郵便受けでした(笑)ハバナ市内のあちこちに見られます。


壁に描かれた見事な壁画
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頼まなくても似顔絵描いてくれます。
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もちろん有料

しかも全然似てない(笑)


このインチキ警官も金が目当て
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サービス精神あふれてました。
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モテモテの屑弁
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小島御大もデレデレです(笑)
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御大「金が・・・」
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小銭全部なくなりましたとさ。


次は馬車です。ガイドさんが交渉してくれてます。すべて込みで20ペソです。
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乗り込んだ。
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馬車で海岸通りを走ります。


フォード・フェアライン500、1957年ころの車。
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1952年ころのキャデラック
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1953年ごろのシボレー
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1957年のシボレー・ベルエア
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なんと1935年のフォード
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78年前の車がまだ走ってます。


これも古い。1948年のシボレー
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釣り人発見。タックルも時代遅れでした(笑)
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馬車は海岸通りから市内へと進んだ。
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2回目のハバナだけど、何度来ても楽しいです(^O^)


その4へ


PS.現在シカゴ空港です。こちらは昼の11時。日本は深夜の1時です。ちなみにキューバの帽子をかぶってます(笑)
2013/07/30

2回目のキューバ・観光編その2

4年前にもヘミングウェイ博物館は見学しました。そのときはガイドがいなかったので、ハチャメチャでした。

今回はガイドさんに付いて回っています。


ヘミングウェイの愛艇ピラール号
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何とファイティングチェアー付きです。
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船に乗ることはできません。警備員が2名監視してます。


4年前はこのチェアーに腰かけた不届き者がいました。
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警備員を○収???


魚探もレーダーも何もないので、とってもシンプルです。
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60年前にこの船でキューバの海でカジキを釣っていた。俺が生まれた(1954年)ころです。
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サトウキビジュース作りに挑戦
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商売の邪魔をしただけでした。


コヒマルにあるヘミングウェイが通ったレストラン「ラ・テラサ」です。
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看板が新しくなってた。


これは4年前の看板
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4年ぶりに入った。
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ヘミングウェイはいつもここに座ってました。
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モヒートとダイキリが好きな飲み物。


カストロとヘミングウェイ
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日本の偉大な飲んだくれ親父様。
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4年前にも歌っていただきました。
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リクエストはゲバラを偲んで「Hasta Siempre Comandante」です。4年前もこの歌をリクエストしました。


Hasta Siempre Comandante



Nathalie Cardone Comandante Che Guevara Hasta Siempre



これは4年前の写真です。女性の方は病気療養中だそうです。
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写真を撮ってくれと言われたので
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この後

男「この女買わないか?」「あそこは○△■だぜ」

馬鹿な男はどこにもいるもんですな。


コヒマルに建つヘミングウェイの銅像
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漁師達がスクリューなどを溶かして作ったそうです。
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次はカバーニャ要塞の隣にあるゲバラ博物館へ
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ゲバラの博物館はあちこちにあります。遺品もあちこちに展示されてます。
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博物館の入口
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写真の方はゲバラのお父さんです。


この棺にゲバラの遺骨を納めてボリビアからキューバに運んだ。
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処刑のときにゲバラを運んだタンカ。血の跡が。
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39歳でこの世を去った。
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続いて世界遺産のカバーニャ要塞
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ボーリングではありません(笑)
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この要塞は一度も戦火に会うことはなかったらしい。
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要塞の入り口にあるタバコ屋さんに入った。

ギネスの認定証がいっぱい
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天井に並べられた1本の葉巻
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確かに葉巻です。
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何と長さは81.8メートル


この方が世界一の葉巻を作った。
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でもレプリカでした。


お店を出た途端に本物に会った(^O^)
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この方が生きている限り、葉巻はまだまだ成長するそうです。



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