最強コンビ?と行った種子島
3日間シングルフックバーブレスで通した。
海外の一部の国ではGT、マグロのキャスティングゲームに使われるフックがシングルフックになりつつある。2年前に行ったオーストラリアのノマード(GT)。そして今年の3月に行ったアメリカのノースカロライナ(マグロ)はシングルフックの使用を推奨していた。
シングルフックを使うメリットは魚へのダメージが少ないということに限る。飲み込まれて鰓や内臓にフッキングすることはほとんどない。また擦れ係もほとんどない。俺の見ている限り、8割以上が口のカンヌキという部分にフッキングしている。
魚にとって鰓は致命傷である。鰓にフックが刺さった魚はほぼ100パーセント死ぬ。
デメリットはフッキングが難しいということである。トレブルフックに比べてフッキング率が下がる。またルアーの動きが悪くなり、ヒット率が下がったという結果報告もある。
今回は参加者が2名だったので、久しぶりに俺も投げることにした。今年国内初GTキャスティングである。
やるからには、一つ課題を作ろうと思いシングルフックのバーブレスと決めた。
GTを少なからずやった者なら、トレブルフックが鰓や内臓に掛かった、胸鰭周辺、腹部などに掛かってずたずたに切り裂かれてた・・・などなど、何度か見ているはずである。
島崎が経営するSELFISHにいつも泊まってます。一人一部屋で快適なお部屋です。
同じ日程でドバイのニックとアメリカのサミがトカラへ。船はビッグディッパーです。
種子島後半組が到着したころ、怪物船長から釣果報告のメールが届いた。
ニックがサンドンで47キロをキャッチ!
ロッド:カーペンターMH80H
リール:ステラ18000HG
ライン:PE8
ルアー:GT-γ160H
その報告を聞いて我々も気合が入った。
打倒!外人部隊!
種子島後半組の2名は過去4回種子島で坊主なしである。
その名を聞けば泣く子も黙る?
「呑牛」と「ぐっち」だ!
まず呑牛に来た!
始めはすいすいと寄ってきた。
俺とぐっち「もたもたすんな~」「早く上げろー!」
他人にヒットした時はこうやって応援しますヽ(^o^)丿
ところが残り30メートルくらいに来たとき、強烈なセカンドランがあった。
俺とぐっち「やべ、デカそう」
その後は一進一退。なかなか浮いてきません。
7分後
ようやくランディング
メチャクチャ太ってます。
二人では重くて上がりません。
長さは大したことないんだけど、腹回りが凄い!
船上計量51キロ!
昨年も含めて島崎(智美丸)最大でした(過去にはS君の55キロがあります)。ちなみに昨年は山正丸船長の45キロが最大でした。
GT51キロ
ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ソルティガ6000GT
ライン:PE8
ルアー:GT-γ200
呑牛、種子島5連勝(無敗)!
ありがとう!
40分後
そして今度はぐっちに来た!
憎たらしい笑顔です。
どこかの親父「頑張れ!GT!」(爆)
でも
応援むなしく
4分でランディングされちゃいました。
フロントフックがやばかったです。トレブルがシングルに!
ぐっちも種子島5連勝!(無敗)
ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ソルティガ6000GT
ライン:PE8
ルアー:ぐっち工房じんべい160
1日目は5バイト2キャッチでした。1チャンスを逃さなかった二人はさすがです。
俺は3バイト0キャッチでした。バイトは一番多かったけど、フッキングできません。
でも明日もシングルフックバーブレスで頑張ります。
タケノコの天ぷらです。これも感激の美味さ!
夕食は二人の動画を見ながら盛り上がった。
2日目
今回のタックルはダイワ(ソルティガ)が多い。
茂木ツアーはステラ派が8割だから珍しい。
ちなみに今回俺もソルティガ使ってます。7000番の替えスプールが出たこと、そしてスタジオオーシャンマークから7500番のソルティガ用スプールが出たので買っちゃいました。
使った感触は
回転とドラグのスムーズさはステラ
防水性と頑丈性はソルティガ
かな?
ソルティガのボディにスタジオオーシャンマークのスプールというのも良いかも!
すいません。まだ1回しか使ってないので本気にしないでください(-_-;)
そしてこの日は潮がほとんど動かず激渋!
粘りに粘ってやっと1匹キャッチ!
パンドラ155+30にバーブレスシングルフックです。
テールフックがカンヌキ(口の横部分)に掛かってました。理想的な掛かり方です。フロントフックは遊んでました。パンドラの場合、シングルフックでもアクションにはあまり影響がないように感じました。
結局2日目は1匹で終了
夕食では懐かしい人に会った。
三好さんです。2003年のサザン瀬戸ジギングトーナメントのときに空港から会場のある東和町(現在は周防大島町)まで送迎してくれた人です。あのときは25歳のヤンチャな若者だったけど(笑)
俺も忘れかけてる思い出をたくさん聞くことができて楽しかったです。それと三好さんは俺のブログの大ファンでした。ありがとうございます!
サザン瀬戸ジギングトーナメント
http://www.uminchu-mogi.com/event03/sazan03_10.htm
3日目(最終日)
今日はガンマにシングルフックを装着しました。腹部に2本、テールに1本です。ガンマがちゃんとアクションするかが一番の問題です。フックはインターフック製のMO35です。溶接リング付きです。
キャスティング開始
アクションはばっちりでした。これなら絶対にヒットすると確信しました。
そして
サメの猛攻を何度かかわして
キャッチ!
カンヌキにがっちりとフッキングしてます。
2日連続で渋い中、シングルフックでキャッチです。
シングルでも充分に行けるという自信ができた。
ロッド:カーペンターCV79/40
リール:ソルティガ6000GT
ライン:サンラインPEジガー8HG8号
リーダー:プロセレ170ポンド
ルアー:GT-γ160H
フック:インターフックMO35溶接リング付き
そして今後はGT、マグロ、ヒラマサはずっとシングルで通します。さらに工夫と改良を重ねます。
魚に優しく
そしてトレブルフックが市場に不足しているのを補うことにも繋がります。
メーカーも本気で取り込んでくれたらいいですね。
激渋の中、2日連続竿頭の親父が吠えた。
俺「おい!釣るまで今日の昼飯は抜きだぞ!」
呑牛とぐっち「えええええ~~~」
俺「じゃ匂いだけな」(爆)
終わり~
海外の一部の国ではGT、マグロのキャスティングゲームに使われるフックがシングルフックになりつつある。2年前に行ったオーストラリアのノマード(GT)。そして今年の3月に行ったアメリカのノースカロライナ(マグロ)はシングルフックの使用を推奨していた。
シングルフックを使うメリットは魚へのダメージが少ないということに限る。飲み込まれて鰓や内臓にフッキングすることはほとんどない。また擦れ係もほとんどない。俺の見ている限り、8割以上が口のカンヌキという部分にフッキングしている。
魚にとって鰓は致命傷である。鰓にフックが刺さった魚はほぼ100パーセント死ぬ。
デメリットはフッキングが難しいということである。トレブルフックに比べてフッキング率が下がる。またルアーの動きが悪くなり、ヒット率が下がったという結果報告もある。
今回は参加者が2名だったので、久しぶりに俺も投げることにした。今年国内初GTキャスティングである。
やるからには、一つ課題を作ろうと思いシングルフックのバーブレスと決めた。
GTを少なからずやった者なら、トレブルフックが鰓や内臓に掛かった、胸鰭周辺、腹部などに掛かってずたずたに切り裂かれてた・・・などなど、何度か見ているはずである。
島崎が経営するSELFISHにいつも泊まってます。一人一部屋で快適なお部屋です。
同じ日程でドバイのニックとアメリカのサミがトカラへ。船はビッグディッパーです。
種子島後半組が到着したころ、怪物船長から釣果報告のメールが届いた。
ニックがサンドンで47キロをキャッチ!
ロッド:カーペンターMH80H
リール:ステラ18000HG
ライン:PE8
ルアー:GT-γ160H
その報告を聞いて我々も気合が入った。
打倒!外人部隊!
種子島後半組の2名は過去4回種子島で坊主なしである。
その名を聞けば泣く子も黙る?
「呑牛」と「ぐっち」だ!
まず呑牛に来た!
始めはすいすいと寄ってきた。
俺とぐっち「もたもたすんな~」「早く上げろー!」
他人にヒットした時はこうやって応援しますヽ(^o^)丿
ところが残り30メートルくらいに来たとき、強烈なセカンドランがあった。
俺とぐっち「やべ、デカそう」
その後は一進一退。なかなか浮いてきません。
7分後
ようやくランディング
メチャクチャ太ってます。
二人では重くて上がりません。
長さは大したことないんだけど、腹回りが凄い!
船上計量51キロ!
昨年も含めて島崎(智美丸)最大でした(過去にはS君の55キロがあります)。ちなみに昨年は山正丸船長の45キロが最大でした。
GT51キロ
ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ソルティガ6000GT
ライン:PE8
ルアー:GT-γ200
呑牛、種子島5連勝(無敗)!
ありがとう!
40分後
そして今度はぐっちに来た!
憎たらしい笑顔です。
どこかの親父「頑張れ!GT!」(爆)
でも
応援むなしく
4分でランディングされちゃいました。
フロントフックがやばかったです。トレブルがシングルに!
ぐっちも種子島5連勝!(無敗)
ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ソルティガ6000GT
ライン:PE8
ルアー:ぐっち工房じんべい160
1日目は5バイト2キャッチでした。1チャンスを逃さなかった二人はさすがです。
俺は3バイト0キャッチでした。バイトは一番多かったけど、フッキングできません。
でも明日もシングルフックバーブレスで頑張ります。
タケノコの天ぷらです。これも感激の美味さ!
夕食は二人の動画を見ながら盛り上がった。
2日目
今回のタックルはダイワ(ソルティガ)が多い。
茂木ツアーはステラ派が8割だから珍しい。
ちなみに今回俺もソルティガ使ってます。7000番の替えスプールが出たこと、そしてスタジオオーシャンマークから7500番のソルティガ用スプールが出たので買っちゃいました。
使った感触は
回転とドラグのスムーズさはステラ
防水性と頑丈性はソルティガ
かな?
ソルティガのボディにスタジオオーシャンマークのスプールというのも良いかも!
すいません。まだ1回しか使ってないので本気にしないでください(-_-;)
そしてこの日は潮がほとんど動かず激渋!
粘りに粘ってやっと1匹キャッチ!
パンドラ155+30にバーブレスシングルフックです。
テールフックがカンヌキ(口の横部分)に掛かってました。理想的な掛かり方です。フロントフックは遊んでました。パンドラの場合、シングルフックでもアクションにはあまり影響がないように感じました。
結局2日目は1匹で終了
夕食では懐かしい人に会った。
三好さんです。2003年のサザン瀬戸ジギングトーナメントのときに空港から会場のある東和町(現在は周防大島町)まで送迎してくれた人です。あのときは25歳のヤンチャな若者だったけど(笑)
俺も忘れかけてる思い出をたくさん聞くことができて楽しかったです。それと三好さんは俺のブログの大ファンでした。ありがとうございます!
サザン瀬戸ジギングトーナメント
http://www.uminchu-mogi.com/event03/sazan03_10.htm
3日目(最終日)
今日はガンマにシングルフックを装着しました。腹部に2本、テールに1本です。ガンマがちゃんとアクションするかが一番の問題です。フックはインターフック製のMO35です。溶接リング付きです。
キャスティング開始
アクションはばっちりでした。これなら絶対にヒットすると確信しました。
そして
サメの猛攻を何度かかわして
キャッチ!
カンヌキにがっちりとフッキングしてます。
2日連続で渋い中、シングルフックでキャッチです。
シングルでも充分に行けるという自信ができた。
ロッド:カーペンターCV79/40
リール:ソルティガ6000GT
ライン:サンラインPEジガー8HG8号
リーダー:プロセレ170ポンド
ルアー:GT-γ160H
フック:インターフックMO35溶接リング付き
そして今後はGT、マグロ、ヒラマサはずっとシングルで通します。さらに工夫と改良を重ねます。
魚に優しく
そしてトレブルフックが市場に不足しているのを補うことにも繋がります。
メーカーも本気で取り込んでくれたらいいですね。
激渋の中、2日連続竿頭の親父が吠えた。
俺「おい!釣るまで今日の昼飯は抜きだぞ!」
呑牛とぐっち「えええええ~~~」
俺「じゃ匂いだけな」(爆)
終わり~