2013/04/28

カンボジア一人旅・その2

アンコールワットは何度も破壊に遭ってます。

最近はクメール・ルージュ(ポルポト派とも言う)によってたくさんの仏像の破壊された。


今も残る多数の弾痕が内戦の激しさを伝えている。
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アンコールワットの歴史(ウイキペディアより)

12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として30年を超える歳月を費やし建立される。

1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られるが再発見され、アンチェン1世(フランス語版)は1546年から1564年の間に未完成であった第一回廊北面とその付近に彫刻を施した。孫のソター王(フランス語版)は仏教寺院へと改修し、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えたという。

1586年、ポルトガル人のアントニオ・ダ・マグダレーナ(英語版)が西欧人として初めて参拝し、伽藍に対する賛辞を残している。1632年(寛永9年)、日本人の森本右近太夫一房が参拝した際に壁面へ残した墨書には、「御堂を志し数千里の海上を渡り」「ここに仏四体を奉るものなり」とあり、日本にもこの仏教寺院は知られていたことが伺える。1860年、寺院を訪れたフランス人のアンリ・ムーオ(英語版)の紹介によって西欧と世界に広く知らされた。

1887年、カンボジアが仏領インドシナとされ、1907年にシャムからアンコール付近の領土を奪回すると、フランス極東学院が寺院の保存修復を行った。1972年、カンボジア内戦によって極東学院はカンボジアを離れ、寺院はクメール・ルージュによって破壊された。この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされたという。

1979年にクメール・ルージュが政権を追われると、彼らはこの地に落ち延びて来た。アンコール・ワットは純粋に宗教施設でありながら、その造りは城郭と言ってよく、陣地を置くには最適だった。周囲を堀と城壁に囲まれ、中央には楼閣があって周りを見下ろすことが出来る。また、カンボジアにとって最大の文化遺産であるから、攻める側も重火器を使用するのはためらわれた。当時置かれた砲台の跡が最近まで確認できた(現在は修復されている)。

だがこれが、遺跡自身には災いした。クメール・ルージュは共産主義勢力であり、祠堂の各所に置かれた仏像がさらなる破壊を受けた。内戦で受けた弾痕も、修復されつつあるが一部にはまだ残っている。

内戦が収まりつつある1992年にはアンコール遺跡として世界遺産に登録され、1993年にはこの寺院の祠堂を描いたカンボジア国旗が制定された。

今はカンボジアの安定に伴い、各国が協力して修復を行っており、周辺に遺された地雷の撤去も進んでいる。世界各国から参拝客と観光客を多く集め、また仏教僧侶が祈りを捧げている。参道の石組みの修復は日本人の石工が指導しており、その様子はNHK「プロジェクトX」で取り上げられた。



難しい話はこのへんで終わり


再び女子大生専属カメラマンです!(^^)!

お土産屋の前でちょっと休憩
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ランチタイム
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8ミリで撮ると面白い顔(^O^)
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馬~く撮ってと言われましたが・・・
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こっちで1枚
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ここでも1枚
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飛んでいただきました。素晴らしいジャンプ力!
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へそ丸出しが2名(笑)



アンコールワットはあちこちに浮彫(レリーフ)がある。


まず第一回廊のレリーフ。

行軍の様子です。アンコールワットはヒンドゥー教なので、ヒンドゥーの神がところどころに描かれてる。
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次は南面の「天国と地獄」

閻魔大王が登場してます。

串刺しにされた人
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全身に釘を刺されている人
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他に火あぶりにされている人、舌を抜かれる人などなど。


権力を守るためにスーリヤヴァルマン2世はかなり残忍なことをやったようです。



アンコールワットは時の権力の象徴です。
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スーリヤヴァルマン2世の死後、急激に国力が弱まり、一時はチャンパ王国の支配下にまで落ちた。

再び難しい話は終わりにして


世界遺産をバッグに1枚
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第三回廊へ上がる階段は超急斜面。マジ怖かった。
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これが第三回廊の中央塔
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アンコールワットの西塔門を出た。

子供の周りに人垣ができていた。


子供にお金を渡すと(いくら渡したか忘れた)。


飛び込んじゃいました。
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とっても寒そうでした。



続いてプノン・バケンへ

アンコールトムとアンコールワットの間にある丘の上に建つ寺院跡。

ここは夕日を見るポイントとして人気があるそうです。


ついにカメラ奪われた。
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奪った犯人1号
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2号
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3号
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しばらくして「重い」

戻ってきやした。


また飛んでいただきました。
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またまたへそ丸出しでした(^O^)


カメラマン登場っす!
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へそじゃなくて馬鹿丸出し(爆)


夕日です。雲が多かったけどギリギリ見えました。
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シェムリアップ市内に戻って宮廷の踊りを見ながらディナーです。


「アプサラの踊り」を見終えて記念写真です。
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楽しい1日でした。

長生きして良かった(^O^)


明日はぼったくりタクシーであちこち回ります!


今なら、いくらボッたくられても怒らないかも(爆)
2013/04/28

カンボジア一人旅・その1

お仕事でジャカルタに行ったついでに、カンボジアに行くことにした。

ジャカルタは毎年何回も行っているので今回報告はパス。

カンボジアに行きたくて、ジャカルタ出張を組んだというのが正しい(^O^)

ターゲットは女子大生・・・じゃなくてアンコールの遺跡群です。

この遺跡群広すぎて、事前に勉強したけど、チンプンカンプンです。

あるときは仏教、あるときはヒンドゥー教です。ころころ変わります。どっちを信じていいのか、その時代の人たちもチンプンカンプンだったのでは?


荷物は一眼レフ2台、レンズ5台、三脚、一脚、ストロボ、ワイヤレスコントローラー、カメラバッグ、ノートパソコン・・・釣り具はありません。


到着した日にカンボジアで日本人が殺される事件がありました。

「カンボジアって危険?」



まずはこのタクシーの運ちゃんのカモになりました。
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2日後に1日ガイドを50ドルで予約(前払い)。通常40ドルのところを朝5時からお願いしたらプラス10ドルでした。日本語は話せません。単なる運転手です。


ホテルに到着。左側の大きな女性は関係ありませんよ。
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GBの看板。グルーパーボーイズ?
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ホテルは「ゴールデンバナナ」です。安いから予約しました。でもホテルのスタッフはとても親切。


マネージャーから説明があった。

ちなみにこのホテルで1日タクシーを予約すると25ドルでした。朝5時からでも30ドル。

「やられた」

予定通りです(笑)



部屋は最上階(3階)。広々してます。でも窓のカギは半分くらい壊れてます。
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オールドマーケットに行った。歩いて5分です。
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不味そう・・・
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偽物ばかり・・・
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バナナとオレンジみたいのを買いました。皮をむいて食べる果物なら安心?
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日本語の看板を発見
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この焼酎を買おうとしたけど、店主に「ニーハオ」と言われたので却下!


ここで遊んでる若者は日本人でした。
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俺「ギャハハ、下手くそ!」

若者「こんにちは」

俺(-_-;)




夕食はホテルの近くのローカルレストラン。カンボジア料理は美味しいです。


ホテルに戻って1泊。


2日目は日本語ガイド付きの現地ツアーに参加した。1人37ドルです。ホテルまで送迎してくれます。


なんと参加者は俺以外全員女性です!
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一気に鼻の下が長くなった!(^^)!


まずはアンコール・トムへ

アンコール・トムは12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。


周囲12キロの城壁に囲まれた中に、たくさんの遺跡があります。

では、その中の一つバイヨンへ
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バイヨンは仏教寺院です。アンコールトムの中は仏教遺跡とヒンドゥー遺跡が入り混じってます。


始めはちょっと離れて行動です。怪しいオジサンと思われないように(笑)
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中に入るとたくさんのレリーフ(浮彫)が

12世紀の生活がたくさん描かれてました。他、クメール軍とチャンパ軍(ベトナム)との戦いなどなど。
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クメール軍とチャンパ軍の水上での戦い。ワニの餌食になるチャンパの兵士。
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観音菩薩像。全部で54あります。
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これは16ミリの広角レンズ
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これは8ミリのフィッシュアイです。
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観音菩薩と女子大生
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続いてアンコールトムから東へ1キロほど離れたタ・プロームの遺跡へ

タ・プローム寺院は、バイヨン寺院を建立したジャヤヴァルマン7世が1186年、アンコール・トムの東方1kmに建てた仏教寺院。仏教色の強い彫刻が削り取られていることから、のちにヒンドゥ教に改宗したそうだ。

ここにはスポアン(榕樹)の大木がたくさん生えてます。

スポアン:ガジュマルの一種だそうです。


これが一番の大木。
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これは「絞殺しの木」と言われてます。
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樹齢は400~500年。
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人間7人がすっぽり入っちゃいます。
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いつのまにか、女子大生専属カメラマン!(^^)!

彼女たちは四国の某国立大学の4年生。卒業旅行で来てました。



この寺院の中にはエコーが響くお堂がある。

胸をポンと叩くと「ボ~~ン」と大きく響きます。
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俺には「ボイ~~~ン」と聞こえた!(^^)!

すいませんオヤジなんで(-_-;)



柱が曲がってるわけではありませんよ(笑)
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楽しいなあ~~~ヽ(^o^)丿


その2へ
2013/04/27

レッドフィッシュ初挑戦・その2

とにかく絶好調のヤガラです。


次々と大物がヒット!
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タックルはすべてS社です(笑)
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ちなみに横浜の某釣具屋ではこのような繊細なタックルはいっさい扱ってません。


浮上してからも粘ります。
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ようやくランディング成功


デカッ!
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35ポンド!
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滅多に釣れないサイズだそうです。


さらに

29ポンド!
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俺はだんだんイライラしてきた。


釣り場が広いので他のボートと遭遇したのはこの1回だけ。
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ペリカンはやたらといます。ルイジアナ州のニックネームはペリカン州ですから。
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ヤガラは35ポンド、29ポンド、20ポンド、15ポンド・・・絶好調!

俺・・・10ポンド未満1匹だけ



憐れな俺にトロフィーサイズを釣らせようとキャプテンが釣りを始めた。

俺はそんな気も知らないで「あの野郎、俺に釣らせないで自分が釣りはじめやがって」と怒り満点。


そしてキャプテンが大物を掛けた!

俺「チクショウ!」怒


ところがキャプテンが俺にロッドを渡すじゃないですか!

俺「えっ、えっ~~~、サンキュ~~~~」


俺「超楽しい~~~」
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ランディング成功!
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ピース!
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そしてヤガラに「黙ってろ!」

ヤガラ「あっ、はい」(-_-;)


インチキで釣った28ポンド!
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顔までインチキになってます(笑)


俺「このタックル欲しくなった」



そしてマリーナへ戻った。
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ロッジでシャワーを浴びてお帰りです。
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ちなみに俺の荷物はノースカロライナ、マイアミ、ルイジアナとタックル3セットあるのでカメラを含めて総重量60キロくらい。132リットルのバッグと同じ容積のスーツケース、それにロッドケース、そして機内持ち込みのカメラバッグです。

ヤガラはカメラを含めても5キロくらい。


俺は日本からはるばる来てます。

ヤガラは国内線で2時間。

それでこんなに差をつけるなんて

ひどい奴です。


ニューオーリンズに戻って堀本さんのお店で乾杯

嫌な奴
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でも料理は最高!
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鍋焼きうどんも美味い!
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アメリカ17日間の旅

ようやく終わりです。


でも3週間後に再びアメリカへ行きました。


次回はカンボジア一人旅です。

1日目は日本の女子大生グループ、2日目はチャイニーズのお姉さまグループ。回りは女性ばかりの旅でした(^O^)
2013/04/27

レッドフィッシュ初挑戦・その1

西海岸のどこかの町(忘れた)からヤガラが来た。

アメリカに渡って3年目です。釣りばかりしてるような気がします(笑)


まずはホームセンターでフィッシングライセンスを購入。17.50ドルなり。
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だいぶ英語も上達したのでようやく使える男になった(^O^)
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日本でいう船宿。ベニスのフィッシングロッジに到着。ニューオーリンズから80キロくらい。
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宿のおばちゃんサービス満点!ヤガラの顔が(笑)
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いっぱい釣果写真がありました。
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レッドフィッシュと右はシートラウト(spotted sea trout)のレプリカ。
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早朝、キャプテンが迎えに来た。
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ロッジからマリーナまで20分くらいだったかな?


ボートを降ろす
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広大なミシシッピ・デルタ(ミシシッピ河口三角州地帯)の中を突っ走る。
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とにかく嘘のように広いデルタである。
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30分以上走ってもまだ着かない。
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ようやく到着

水深はなんと60センチ

釣り開始

蛍光色のワーム、そしてウキ、それを投げて、小さく3~4秒間隔でポッピングする。

バコッ

バコッ

来た!
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まずはかる~く15ポンド
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キャプテンはシートラウトを
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再びヤガラ
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サイズアップの20ポンド
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こんな顔です
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ここからすぐ近くで2010年4月に大きな原油流出事故が起きた。推定78万立方メートルの原油が流出した。大型のタンクローリー2万6000台分である。

事故が起きた場所の周辺はクロマグロやターポンの産卵場だった。


ルイジアナ州は2005年8月にはハリケーン・カトリーナが襲って、たくさんの被害者が出た。特にニューオーリンズの被害は甚大だった。

5年の間に2度の大惨事が襲った。


この赤錆びた灯台が立つ場所は元々は陸地だった。
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相次ぐ水害で陸地はどんどん狭くなっている。



でも釣り人はのんきなもんです。
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釣れれば喜んでます。
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でも復興のためにお金を使うことは大事です(^O^)


大きく見えるけど10ポンド以下です。
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とりあえずレッドフィッシュ初キャッチなんで。
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水温は13度です。ミシシッピ川の影響を受けているので、緯度の割にかなり低い水温です。

でもミシシッピ川が豊富な栄養を海に運ぶのでアメリカを代表する一大シーフード漁場でもある。なんとこの三角州地帯での漁獲は米国全体の4分の1を占めるんだそうだ。エビ、カニ、カキ、そしてたくさんの魚。


もちろん釣りも盛んで、中でもレッドフィッシュは日本でいえばシーバス。大人気の魚なのである。


さて、もう少し大きいのを狙って頑張ります。

その2へ
2013/04/26

ニューオーリンズ観光・その2

そして夜のフレンチクオーターです。

音楽はいいね。言葉が通じなくても素晴らしさを共有できます。


8時開場なので7時に行ったけど、すでに17人並んでた。30分後には100人以上並んでた。
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これがプリザベーションホールの中です。演奏中は撮影禁止。
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素晴らしい演奏で、あっという間の1時間でした。


1時間で入れ替わります。これは第2ステージ。長蛇の列。
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言葉通じなくても伝わりますね。
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町中に音楽が響いてます。どのバーもクラブも熱い空気がムンムン。
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レジのおネエちゃん。セクシーっぽく踊ってました。
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胸に挟んである3ドルの酒でもうヘロヘロです。
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食べられそう・・・
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やあ元気かい。あんたも一緒に楽しもうぜ。と言ってたのかな?
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俺も何本も買わされました。1本3ドル。
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甘~いお酒です。おかげで俺もヘロヘロ。
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中年おばさんがやたらと元気。
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昼は静かなバーボンストリート。夜になるととんでもなく賑やかです。
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ニューオーリンズの偉大な演奏家たち。
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こんなの見せられら・・・俺も触りたかった(爆)
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素通り・・・だったかな?
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素通り・・・だったような?
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ご苦労様です。この街で一人真面目な人でした。
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さて次回はいよいよ釣りです。

レッドフィッシュに初めて挑みました。

このような繊細な釣りは俺はまるでダメです(-_-;)
2013/04/26

ニューオーリンズ観光・その1

20代のころ俺はジャズが大好き青年だった。一度は聞いてみたい本場のジャズ。ニューオーリンズは30年以上前から行きたかった町。

とりあえずマイアミまで行ったので、ついでにニューオーリンズも行くことにした。ここでの釣りは考えてなかったけど、ヤガラからの情報でレッドフィッシュという魚を釣ることになった。俺はどうでも良かったけど(笑)


日本語で出迎えです。中国語も韓国語もなかった(^O^)
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空港からタクシーでフレンチクオーターへ。

ホテルはフレンチクオーターの一角にある。

ずっと美味しいものを食べてなかったのでホテルに着くなりネットでジャパニーズレストランを検索

何軒か出てきたけど、これだと思えるのは1軒だけだった。

その1軒に向かった。

大きなビルの隣に建つ小さなレンガのビル。この1階にお目当てのレストランがある。
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歴史を感じる入口
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お店の名前は

HORINOYA


まずはお寿司を注文

メキシコ湾のクロマグロ、そしてキングサーモンに脂のりのりのブリ
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オーナーは日本人でした。

ニューオーリンズに住んで20年(だったかな?)の堀本さんです。福島からアメリカに来たのが約30年前(だったかな?)です。
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これは日本から直送のヒラスズキです。


歴史を感じるお話をいっぱい聞きました。そして腹12分目くらいいただきました。あまりに美味しいので!

お酒も美味しくて、何を話したか・・・記憶が(-_-;)


アメリカという巨大な国の中で生きる日本人。

この大きな新しいビルがアメリカなら、小さくて古いビルが日本かな。
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この左側の小さなビルが俺には大きく見えた(写真はフィッシュアイレンズで撮ったので、ほんとにデカく見えますがw)

ニューオーリンズでカッコイイ日本人に会えて良かった(^O^)


明けてニューオーリンズ2日目

ミシシッピ川沿いを散歩した。
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オーデュボン・アメリカ水族館
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メキシコ湾のお魚さんです。
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ターポンがいっぱい。
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これは明日釣る予定のレッドフィッシュ。
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やはりターポンはかっこいいな。
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今年は6月にキューバ、10月にコスタリカでターポンを狙います。


水族館の目の前は全長5971キロメートルのミシシッピ川。カナダ国境近くからニューオーリンズまでアメリカを縦断するように流れている。俺が子供のころは世界一長い川と教えられた。現在はアマゾン、ナイル、長江に続いて世界で4番目。
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ミシシッピ川の人気者Steamboat(蒸気外輪船)。これに乗ってのんびりクルーズしたかったけど、時間がないので断念。
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川沿いでトランペットを吹くおじさん
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第7代アメリカ大統領アンドリュー・ジャクソンの騎馬銅像
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1814年のニューオーリンズの戦いでイギリス軍に勝ち、一躍大英雄となり大統領まで登りつめた。

しかし残忍なこともたくさんやった。インディアン大虐殺、黒人奴隷所有者、人種差別主義者と時代とともに評価は下がるばかり。

ジャクソンは演説でこんなことを言った。

「やつらには知性も勤勉さも道義的習慣さえない。やつらには我々が望む方向へ変わろうという向上心すらないのだ。我々優秀な市民に囲まれていながら、なぜ自分たちが劣っているのか知ろうともせず、わきまえようともしないやつらは環境の力の前にやがて消滅しなければならないのは自然の理だ。」

第7騎兵隊のカスター将軍も俺が子供のころまでは英雄でテレビの人気者だった。今では「過去の汚点」として扱われている。

歴史家エバン・コンネルは以下の様に風刺している。

「今はカスターを悪党として描くのが流行だ。19世紀の白人アメリカ人がカスターを英雄とするのを流行とした様に」

19世紀のアメリカは「インディアンは皆殺しにすべきだ」という考えの国民がほとんどだったのだ。


セントルイス大聖堂
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そしていよいよジャズの中心部へ

これが有名なプリザベーションホール
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ロイヤルストリートとバーボンストリートを繋ぐピーターストリート沿いにある。


1817年に建てられた古い建物。
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昼のロイヤルストリートは無名のミュージシャンや大道芸人で賑わう。
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古いアメリカを見た気分
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ドラムにギターにハーモニカ・・・1人で3人分やってました。
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これが昼のフレンチクオーターです。

夜はガラッと変わります。


その2は夜のフレンチクオーターです。
2013/04/23

伝説の巨大グルーパーに初めて挑む!その2

明けて2日目

今日が早くもゴライアス最終日です。このような釣りはあまりやってはいけないと思って2日しかチャーターしてない。


東側へ走りオーシャン側(大西洋)に出た。

この鉄塔の周りが餌釣りのポイントです。
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鯉釣りのダンゴに似た特大なのを作って海に放り投げます。

集まってきたベイトを一網打尽
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大漁です。釣るよりはるかに効率的
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サヨリに似た魚、アジに似た魚。このアジに似てるのが一番らしい。
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さっそく餌を付けてゴライアスの餌釣り開始

バクに何やらヒット!
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バラクーダでした。これも立派な餌です。
6t


そして10分くらい移動してゴライアスを狙います。

今日の水深は18~25メートル。かなり起伏があります。


すぐにバクにヒット!
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オーシャン側のゴライアスはメチャ引きます。

バク、1匹目からヘロヘロです。
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何度も根に入られては引っ張り出し、ようやく浮上

150号のフロロが根ずれでボロボロでした。
9t
船長推定85キロ


次は俺です。

すぐに来た!

これはバクが動画で撮ってくれました。



7分ちょっとで浮上
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まずは船上で撮影
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俺の人生で記念すべき魚なんで海に飛び込んで抱きつこうと・・・
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足を水面に入れた瞬間

びっくりしたゴライアスが突然反転して海底まで猛ダッシュ!


再びファイトして2度目の浮上です。
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もうおとなしいかな?
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抱き付く!
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バシッーン!!!

尻尾で力いっぱい蹴り飛ばされた(-_-;)
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それでも

必死になって捕まえた。
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船長推定400ポンドオーバー!

泳いで撮影が釣るよりも10倍疲れたよ。



達成感120パーセント!ビールが美味い!
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パンツ丸出しでスイマセン。

こんな格好で襲いかかるらゴライアスは強姦されると思ったのか?



その後、俺はルアーで狙った。

まるで反応なし・・・

25センチくらいのルアーでは小さすぎて見向きもしない。

帰国後、変態ビルダーに電話

俺「1メートルのパンドラ作って」(爆)



餌釣りはバクが続けて

これまた400ポンドオーバーをキャッチ!
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ゴライアスもお疲れですが・・・
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バクもしばらく動けませんでした。


そして2日間の夢の釣りが終わった。
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ルイス船長ありがとう!
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ディナーはホテルの隣のステーキハウス
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テーブルに付くとウエイトレスにパスポートの提示を求められた。

昨日はOKだったよと言っても、全然応じる気配なし!


バクは40歳だけど。21歳未満に見えるようです。
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※アメリカは21歳未満は法律で飲酒は禁じられてます。

融通効かないので隣のレストランへ

そこでも同じ答えでした(-_-;)


しかも不味い・・・


ホテルに戻って
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お腹が満たされないので


コーヒーメーカーでラーメンを作る
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激不味!!!
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翌日、バクは帰国の途へ

飛行機の出発2時間前にマイアミ空港へ送りましたが・・・

乗り遅れて翌日の飛行機で帰国しました。

まあ無事帰れたから・・・

ちなみに携帯は電池切れ(充電器なし)、カードも現金も持たず・・・

大物だね~(-_-;)


俺はルイジアナ州のニューオーリンズへ向かった。


次はニューオーリンズ観光とレッドフィッシュです。
2013/04/22

伝説の巨大グルーパーに初めて挑む!その1

ゴライアスグルーパー

ハタ科の中でジャイアントグルーパー(和名タマカイ)と並んで最大となる魚。1895年には1500ポンド(680キロ)というとんでもないゴライアスがニューヨークタイムズに記載されたらしい。

ゴライアスグルーパーの生態(英文)
http://www.flmnh.ufl.edu/fish/Gallery/Descript/GoliathGrouper/GoliathGrouper.html

生息域はカリブ海沿岸とアフリカのギニア湾沿岸。ジャイアントターポンとほぼ同じである。19世紀後半から釣りや漁のターゲットとなり、1980年代には過剰捕獲で資源が80パーセント以上減少。アメリカでは1990年から捕獲禁止。1993年からカリブ海では保護されている。しかし最近は増えすぎて漁師は困っているらしい。ゴライアスはロブスターが大好物なのが問題。ロブスターが年々減ってきているのだ。

マイアミでは2006年から釣りはOKとなったが、キープはできない。3年くらい前から船上に上げることもダメで船べりでリリースが義務付けられた。

ジャイアントグルーパーは日本にも昔はたくさんいたが、今ではほぼ絶滅。オーストラリアでは保護されていて釣りは禁止。

2007年11月23日に高知・室戸沖の定置網に230センチ、208キロのタマカイが入りニュースとなった。
参照
http://www.asahi.com/komimi/OSK200711280047.html


ゴライアスの写真は10年以上昔に白黒写真で見た。1900年前後の写真だったが、100キロをはるかに上回るゴライアスが何匹もぶら下げられて、その前には自慢げな釣り人が立っている写真だった。どの本だったか忘れたが、そんな写真が何枚も載っていた。ゴライアスではなくてJEWFISHと紹介されていたが、同じ魚である。


俺は元々は磯の大物釣り師だった。一番の本命はクエ(関東でモロコ、九州でアラ、沖縄ではアーラミーバイ)だった。100キロのクエが目標だった。
磯の大物にはまったのは1980年ころに那覇の安謝港で釣った1.8キロのハタ。以来ハタ狙いで沖縄の磯という磯は片っ端から行った。辺戸岬のクイシというポイントにテントを張ったり、東村の美作(チュラサク)、車(クルマ)でテントを張ったり、だんだんエスカレートしてケラマや、渡名喜、伊江島、そして石垣、西表、与那国、波照間でも磯でテント生活をした。テントと言ってもホームセンターで売っているブルーシート(1,000円くらい)と角材、コンクリート釘、細縄で作った超安物。寝袋は米軍の払い下げだった。
一番長く磯の上でテント生活をしたのは波照間島の高那崎での1か月だった。当時からの釣り仲間である永井誠一が3週間くらい遅れて飛行機で波照間入りするとき、スチュワーデスが機内マイクで「あの青いテントの釣り人はかれこれ1か月くらい釣りをしています」とアナウンスしてたと言ってた。
ちなみに永井は飛行機で来たが、俺は東京から那覇、石垣、波照間とすべて貨物船フェリーで来た。当時は飛行機の格安チケットは販売されてなかったので船の方がはるかに安かった。でも時間は100時間以上(東京~那覇72時間、那覇~石垣18時間、石垣~波照間3時間、さらに乗り継ぎ時間)かかった。
結果は小さなイソマグロとサメとウツボしか釣れなかった。

そして10年間、荒磯でクエを狙い続けたが30キロにも届かず、磯釣りから手を引いた。


そんな時代が釣りに一番夢中になっていたような気がする。だから今でもハタの写真を見ると妙にワクワクする。クラブの名前「グルーパーボーイズ」もそんなところから来ている。そしていつまでも少年のような心で・・・と。


そして磯から手を引いて20年以上経った。


昨年の夏、アメリカにいるヤガラ君からメールをもらった。

メールの内容はマイアミのゴライアスグルーパーだった。

ゴライアスグルーパー釣りの話を聞いて「行く」という返事をするのに1秒と悩まなかった。いつものことだが、やりたいことに関してはいつも少しも悩まない。

目標はかつて長年の夢だった100キロ!

2月のノースカロライナ遠征を終えた後に行くことにして、チケットの変更手続きをした。マイルで取った特典チケットなので変更は席さえ空いていれば無料でできる。ついでにルイジアナのレッドフィッシュも組んだ。これはレッドフィッシュを釣りたいというより、ニューオーリンズに行ってみたいという気持ちから。若いころジャズが大好きだった俺は一度は行きたい場所だった。特典で取った国際線以外はアメリカのエージェントにチケットを依頼した。安いのにビックリした。

気が付いたらシカゴ~ノースカロライナ~マイアミ~ニューオーリンズ~シカゴとアメリカ大移動の遠征となった。



マイアミからレンタカーでオーバーシーズハイウエイを走ってフロリダキーズを南下する。
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フロリダキーズ
フロリダ・キーズ(Florida Keys)は、アメリカ合衆国フロリダ州にある細長い列島。フロリダ半島南端部の沖に、北東から南西方向に延び、延長は約290キロメートル。主として隆起珊瑚礁からなる。 北端はマイアミ南方約24キロのビスケーン湾口付近。このあたりはビスケーン国立公園になっている。北部にある列島中最大の島、キーラーゴ島はフロリダ半島と橋でつながっており、列島南西端に近いキーウェストまで道路が通じている。 ウィキペディア

オーバーシーズハイウエイ
1938年に完成したマイアミ(Miami)からキーウエスト(Key West)へと続くハイウェイ。国道1号線(US HIghway 1)でもあるこの道は、113マイル、42の橋によって海を渡るオーバーシーズハイウェイ(Overseas Highway)です。途中には有名なセブンマイルブリッジ(Seven Mile Bridge)があります。


こんな橋や
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あんな橋
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先端のキーウエストまでノンストップで走った。着いた頃は日没後。

ヘミングウエイが住んでいたという博物館。すでに閉館時間を過ぎていた。
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見学できなかったのは残念だが、規模は小さい。

キューバにあるヘミングウエイ博物館のほうがはるかに広い。ヘミングウエイは人生の3分の1である22年間をキューバで過ごした。とくに晩年はほとんどキューバで過ごしていた。ケネディ大統領の時代、キューバ危機が迫っていた。ついに1961年にキューバから退去せざるをえなくなり、本国へ戻り、その年の7月憂鬱状態になりアイダホの自宅で猟銃自殺をした。

キューバのヘミングウエイ博物館は2009年12月に行った。
「キューバ伝説」
http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-52.html


再びオーバーシーズハイウエイを今度は北上してイスラモラーダのホテルに到着。釣り人が集まるホテルらしく、ターポンやマーリンのレプリカがあちこちに飾られていた。


そして翌朝、マリーナへ

10分くらいでマリーナに到着。シラサギ君がお出迎え。
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船の名前は「CHA CHA」キャプテンの名前はルイスです。
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出発
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ロッドはカナダの巨大クロマグロ用と同じです。
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タックル
ロッド:カーペンターBB54SG
リール:タリカ(シマノ)20Ⅱ
ライン:PE10号
リーダー:フロロ60号6メートル+フロロ150号3メートル
フック:マスタッド・サークルフック(ネムリ針)12/0


西側へ1時間半くらい走って最初のポイントに到着。

まずは餌の餌を釣ります。
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これが餌の餌です。
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その餌でゴライアスの餌を釣ります。
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ゴライアスは大物食いなので、小さな魚には反応しません。



餌をある程度キープしてゴライアスのポイントに移動。30分くらい走ります。


餌はこうやって海へ放り込みます。
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ボトムすれすれをフカセで狙います。
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水深はなんと10メートルです!


すぐに来た!
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浅いので、水面に浮いてからも抵抗します。この魚は3回猛ダッシュしました。そのたびにフルドラグ+手ドラグで止めた。

そしてついにギブアップ

60キロ弱でした。すぐにリリース。
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水深が浅いので元気に潜って行った。

ちなみに

これはベイビーだそうです。



続いて餌釣り最強男のバクがチャレンジ

100キロを釣ったら交代と言ってあります。


すぐにヒット!
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ここでは天然記念物並みに滅多に釣れない極小サイズでした。
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次は100キロくらいのサメ
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そしてバク君の3匹目がヒット!まだ開始して1時間も経ってない。
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またまたベイビーでやんす。
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そして早くも4匹目

おっ!これはデカいぞ!
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もうヘロヘロのバクです。
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しかし渾身のファイトで


日本ならビッグニュース間違いなしの特大サイズが浮上!

※ここでは誰も驚かないサイズですが・・・


船長推定170キロ!!!
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タックルはすべて俺の借り物です(笑)



そしてバクが100キロを超えたので再び俺がチャレンジ!


すぐに来た!
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これはちょっとデカいぞ!
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船長推定150キロ!
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ここではアベレージサイズだけど、俺は目標達成で大満足っす。


そして再びバクです。


最後は75キロで締めくくり
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移動時間が5時間くらいあるからゴライアス釣りに費やした時間は3時間くらいです。

3時間で20バイト、6フッキング、6キャッチ!

サイズは170キロ、150キロ、75キロ、57キロ、25キロ、15キロ

ラインブレイクは0でした(^O^)


ルイスキャプテン「明日はオーシャン側に行くよ。今日は初心者用のポイント。明日は大物のポイント。根ずれも多いから本気でやって」

俺「今日で十分満足です・・・」

バク「大汗」



とりあえず我々には、この1日は出来過ぎでし。
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世界にはとんでもないところがあるもんです。


その2へ
2013/04/18

ノースカロライナ2月は仲良し組(笑)・その4

6日目の朝です。最終日までここに泊まる予定だったけど、釣りができないので観光をしながら北上してノーフォーク空港近くのホテルに変更。


素晴らしいレンタルハウスでした。お世話になりました。
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最後まで看板はウエルカムYOUICHI MOGIでした。


何じゃ~~~???

大問題発覚!

よ~く見ると
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YOUCHI MOGI

Iが抜けてる

ようち・・・

幼稚な茂木

何で知ってるんだろ?

誰か教えたか?

ゴラアアアア!!!




再び水浸しの道路を走ります。でも今日はパトカーが・・・
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満潮時は渡れないので、潮が引くまで待機と婦人警官さんに言われた。
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30分くらい時間をつぶして、再びアタック。

マフラーが(-_-;)
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ここは泊まりたくない・・・
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1時間半ぐらい走ってキティホークに到着


ここは世界的に有名な場所です。

ライト兄弟が世界で初めて空を飛んだ場所です。

だからノースカロライナのナンバープレートにはFirst in Flightと文字が入ってます。
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小高い丘の上にあるライト兄弟メモリアル
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記念碑の前で記念写真
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みんな飛行機になってます(笑)
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おや100年以上前にタイムスリップ?
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そのときを再現したブロンズ製の模型でした(笑)


これは絵です。
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1人おかしな人物?
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この人はいつもおつむが空を飛んでます(笑)


このレールの上を滑らせて飛ばした。
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車輪がなかったからね。


そのまんまカメラマンです。貴重な写真を残しました。
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そのカメラが撮った世界初の飛行写真です。
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飛んだのは1903年12月17日。


建物の中には実物大の模型が。
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ヒントとなったのはミシンだそうです。
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これも模型
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これはエンジンの一部。水冷の12馬力だった。
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ここが実際に飛んだ場所。着地地点に白い石が置かれてます。手前から1回目の飛行で滞空時間12秒で飛行距離36メートル、そして一番奥が4回目の飛行で滞空時間59秒、飛行距離260メートルでした。
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実際に飛んだ場所に今も残るレール
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そこで

みんなに飛んでいただきました(笑)

俺が叫んだ「飛べ!」

森爺だけ飛んでます(笑)
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反射神経が一番優秀なのが最年長と決定(笑)
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俺が叫ぶ前に飛んでたような気もしますが(爆)


そしてノーフォークに到着

世界最大の軍港らしいです。
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皆さん北朝鮮まで出かけませんか・・・ボソ
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そして橋を渡ってハンプトンへ

ここにはバスプロショップがあります。
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記念写真。森爺だけ行方不明ですが。
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広さは俺の店の100倍くらいありそうです(-_-;)
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森爺発見して敷地内のレストランへ
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ドングリが20オンス(560グラム)のステーキを軽くたいらげてました!
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さすが27発!


仲良し組は翌日仲良く日本へ帰りました。

そして

俺はマイアミへ行った。

伝説のゴライアスグルーパーに挑んできます。

お楽しみに♪

2013/04/18

ノースカロライナ2月は仲良し組(笑)・その3

5日目、6日目は大荒れで釣りは中止。アウターバンクス観光です。長さ200キロもあるから、どこに行こうか???


早朝、ハウスのベランダから海を眺めてます。
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大荒れです。沖はもっと波があるはずです。
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ハッテラスからナグスヘッドに向かうけど、道路が大問題です(-_-;)
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昨年の台風の被害もまだ残ってます。
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床から下が丸出し。
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路面が砂で見えません。
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ナグスヘッドへ通じる橋
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左側が湾内、右は大西洋です。どちらも荒れてます。
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オレゴン・インレットに到着。一昨年と昨年はここの船をチャーターした。今年も来月はここの船です。

いつも乗っているシーブリーズとスモーカーも本日はお休みです。
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マリーナの船はすべてお休み。
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まあマグロもいないから・・・
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2年前(2011年3月12日)にシーブリーズが釣った805.5ポンドのレプリカ。
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そしてロアノーク島へ

ここは16世紀に不思議な事件があった。今でも謎は解明されていない。


ロアノーク植民地集団失踪事件
http://www.never-world.com/contents/mystery/roanoke.html


野外劇場発見
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お芝居は老人と海ですか?
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ロアノーク砦の跡
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さあどこへ消えたのか?

今回はマグロも消えてます。

謎です(笑)



次はノースカロライナ水族館
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癒される顔?ですな。
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ターポンです。ノースカロライナにはいませんけど。奥に見えるのはレッドフィッシュ(別名レッドドラム)です。
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再びハッテラスに戻ります。ハッテラスはナグスヘッドから車で1時間(約80キロ)くらい南です。


ハッテラス灯台。全米で一番高い灯台だそうだ。レンガ造りとしては世界一とか。
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灯台に灯かりが?
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いえ、太陽が灯台と重なっただけです。


ハッテラスのショッピングモールだったかな?
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レンタルハウスへ戻った。

海側から見たハウス
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道路側から見たハウス。2台の車は今回のレンタカーです。
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3階のベランダから。
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ベランダから海側を見る
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広~いリビング
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これは俺の寝室。一人一部屋です。
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今の時期はオフシーズンなので格安。1週間借りて30万円弱。1泊4万円くらいです。9人だから一人4500円くらい。ハイシーズンはなんと1週間100万円くらいします。

キッチンが広いので日本から食材を持ってきて自炊が主でした。洗濯機も乾燥機もあります。シャワールームも各部屋に(だったかな?)。

ちなみに近くに美味しいレストランは1軒もありません。
2013/04/17

ノースカロライナ2月は仲良し組(笑)・その2

とにかくマグロは渋かったです。一昨年から3年連続で来たけど、昨年までは全員ファイトする日が何日もありました。100キロオーバーも毎年たくさん釣れました。今年はほとんどヒットしません。例年なら1月後半から釣れ始まるのだけど、今年はかなり遅れているようです。

あまりにもマグロが渋いのでジギングでカンパチを狙ったら。

けっこう釣れました。

リリースしたカンパチが元気すぎて、水面で体をひねったのでこんな着水となりました。
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いつも元気な森爺は最年長65歳です。8番の悔しそうな顔(笑)
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最年少のボンガキです。24歳になったのでそろそろ改名しないと・・・ボンオジか(笑)
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吉村が今回最大のカンパチを!うちのスタッフは優秀です(^O^)
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レイン坊君です。白人男性に好かれてました(笑)
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ドングリはブラックフィンツナ(和名はタイセイヨウマグロ)をキャッチ!最大でも25キロくらいの小さなマグロです。
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ドングリの正式名はドングリ27です。27の由来はとても説明できません(-_-;)

サンパイは2回目のノース挑戦。3年前にノースに挑んだとき、死にかけて俺に「2度とマグロはやりません」と言ってたけど。やっぱりやめられないようでやんす(笑)
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大震災で九死に一生を体験した8番です。そのあとは一気に壊れてます。あの釣り筋力増強マシーンも買っちゃいました。購入して1か月後には温泉治療でした(笑)
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外房の大船長です。仕事サボって異国によく顔出します(笑)
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そして4日間の釣りが終わりました。

本命は・・・



全員集合して記念撮影
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お疲れ様・・・
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明日から2日間は悪天候で中止です。


その3と4はアウターバンクス観光となりました。


アウターバンクスとは

アメリカの大西洋岸でもひときわ美しいビーチ。ノースカロライナ州のアウターバンクスは、バージニア州境からルックアウト岬とボーフォートの南端までの約200kmにわたって続く、細長く連なった堡礁島です。 過去には航海路として発展を遂げたアウターバンクスですが、600隻以上の船が難破し、「大西洋の墓場」として悪名高い時代もありました。今ではマリンスポーツやレジャーが盛んです。

以下参照
http://www.discoveramerica.jp/usa/experiences/n/north-carolina/the-outer-banks.aspx
2013/04/17

ノースカロライナ2月は仲良し組(笑)・その1

アメリカ国内線は荷物の破損が多い。それはアメリカで乗り継いでブラジルやコスタリカなど中南米へ行くときにも起こる。アメリカは運輸保安庁 (Transportation Security Administration) の係官が荷物を預ける際に検査をする。それはトランジットでも行われる。

以下、参照(ウィキペディアより)
アメリカ合衆国領土で飛行機に搭乗する際の手荷物または預け入れ荷物は、通常は電磁的スクリーニング検査(透視検査)を行うが、TSA係官が中身を直接目視検査する場合もありうるため、一切施錠しないように求められている。施錠された荷物についてはTSA係官が錠機構を破壊することを認められており、破壊されたり内容物の盗難があったりしても補償は一切ない。
しかし、TSAロック機能が装備された荷物・錠前等は、持ち主が自分の鍵で施錠してあってもTSA係官が専用の合鍵を使い、随意に開錠し荷物を検査することが出来、検査後は元通りに施錠される。その為、米国(グアム、サイパン等も含む)から出航する航空機への預け入れ時にも、施錠して渡すことが出来る。ただし、実際の米国の運用では、TSAロックでも破壊することがある。
TSAロック採用製品は、スーツケース、南京錠、スーツケースベルト、ワイヤーロックなどが存在する。
抜き取り検査に当たった事を示すインジケータがついている製品もある。



この検査は2001年9月11日のアメリカ同時テロ爆発事件後に大幅に強化された。

そして先日ボストンで爆発事件があった。今後手荷物検査はさらに厳しくなることが予想される。


TSA検査で折られたロッド。ロッドケースを開けて、中をチェックして、元に戻すときに折られるようだ。伸び縮みのロッドケースをかなり強引に縮めるからだろう。いつも一番長いロッドのティップ部分が折れる。
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俺はロッドをケースに入れるときにこのようにティップカバーを付けてから収納する。その際にロッドは先端を揃えて入れる。こうやってからは一度も折られていない。
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シカゴからの国内線が1時間半遅れた上に、ロッド破損のトラブル、そしてレンタカーで道を間違えたりして、宿泊先のレンタルハウスに着いたのは夜の10時を過ぎていた。


レンタルハウスのオフィス前にある看板にYOUICHI MOGIの文字が
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オフィスは留守でした。でもハウスの鍵は郵便受けの中に入ってた。


なんとかレンタルハウスに着きました。参加者は俺を入れて9名です。
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日本からの移動中に参加者に番号を決めた。乗継などでタバコを吸いに行ったり、トイレに行ったり、入国審査をしたり、ゲート間を移動したりなどで、いつも全員集まっているのか確認するためです。俺が「番号!」というと「1!」「2!」「3!」・・・「8!」と大きな声で答えます。それが縁で「8番」というニックネームも生まれました(笑)


まだ暗いうちに出港です。宿からマリーナまでは車で4~5分。
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船は2艇チャーター。ツナダック号とリリ-ス号です。

リリース号では吉村がファイト中!
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船べりまで寄せて、マグロが見えた直後にリールが破損してラインブレイクでした。ファイティングタイムは25分、マグロは推定90キロ。最終ドラグはほぼフルでした(25キロ以上)。


ツナダック号は暇なんで遊んでます(笑)
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今回も全員シングルフックを使用してます。
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シングルフックを使う理由は
1.スポーツフィッシング先進国ではシングルフックの使用を推奨される。

2.リリース後の生存率が高い。トレブルは鰓に掛かったり、擦れ掛りで体を傷だらけにすることが多いけど、シングルはほとんどカンヌキに掛かります。鰓は魚に取って致命傷です。人間でいえば心臓です。リリース前提の国では生存率の高いリリースを推奨されます。

3.安全性が高い。トレブルはキャスティングのときに同船者に怪我を負わせるケースがあります。そしてガッチリと2本以上フッキングすると船べりでフックを外すことができず、船に上げて外すときに人に刺さることがあります。シングルフックはほとんどカンヌキに掛かっているので船べりでリリースができます。船上に上げるだけで魚に大きなダメージを与えるので、船べりリリースは魚にとっても良いリリース方法です。

4.ラインブレイク後の生存率が高い。これは水族館関係者から聞いた話ですが、トレブルはまず外れないそうです。でもシングルはやがて外れるか、たとえ口に付けていたとしても普通に泳いでいるそうです。トレブルの2本以上が口に掛かると、まず外れないことと口の動きの自由を奪うのでほとんど死亡してしまうそうです。また長いラインを引きずっているだけで魚にとっては大きな負担だそうです。ラインブレイクも魚にとっては致命的となるのです。

そしてフックは先端が内側に曲がっているフックを使うことを推奨します。それは口の中に掛かることを避けるためです。内側を向いているフックは口の中に掛かることが少ないです。鰓は致命傷ですから。また擦れ掛りも減ります。傷だらけ、また血みどろの魚をリリースしても、それは自己満足としか思えません。リリースするなら生存率の高いリリースをするべきです。

レギュレーションにはありませんが、もちろんバーブレスにすることも大切です。

また細いラインで大物に挑むことは少しも素晴らしいことではありません。長時間ファイト=リリース後の生存率が下がる。これは研究で証明されてます。細いラインで記録に挑むという行為は人間のエゴ以外の何物でもありません。できる限り短い時間で上げてリリースすることが真のスポーツフィッシングです。



今年のアメリカ・ノースカロライナのレギュレーションは叉長72インチ以下なら船中1匹キープできます。72インチ以上はすべてリリースです。でも今年は船に上げての撮影はOKと言ってました。昨年は船べりでリリースでした。



そして何事もなく帰港。


今回のレンタルハウスはかなり豪華です。

3階のリビング。
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ここで食事を
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調理をする人と監督をする8番です(笑)
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なぜか最下位の番号なのに態度は現場監督でした(笑)


お刺身出来上がり
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反省~~~~
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魚がいないんだから反省もないかな・・・



1日目終了です。


激渋のノースです。


その2へ

2013/04/10

寒ブリ狙いのサンライズその3

ちょっと忙しくて更新がまたまた遅くなりました。追いつくのは大変です(-_-;)


とにかくブリ、ワラサが入れ食いでした!


土井神様
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び~るだ~様
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またまた土井神様
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豪プロとメタボ君がダブル!
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土井神様、今度はヨコワ!
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※ヨコワ:クロマグロの幼魚。関東ではメジと呼ぶ。


ごまプリン様
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次々とヒットしています。
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一度に3匹ネットイン
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ブリ3兄弟!
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豪プロ!
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シングルフックです!


メタボ君
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またまたメタボ君
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モンゴル人のゲル!
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ニュージーランドで大爆釣したどばヤンがようやく登場。

び~るだ~さんの半分もありませんが(笑)
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今年はニュージーランドで運を使い切った?


左からブリ、ブリ、ワラサ、ブリ!
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誰がワラサですか?


天災プロとこっそり釣ってるカメラマン船長です。
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あまりに釣れるので俺も!

誰かのロッドを無断で借りてジギング開始!

右ハンドルに戸惑いながらシャクリ始めると!


なんと一投で釣れちゃいました!
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そしてようやく納竿です。


せ~いち船長、立派な船長になったね。
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撮影:ごまプリン


呼子に到着
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タックル洗って帰り支度
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かなりリリースしたけど、それでもかなりの持ち帰り。みんなあちこちに送ってました。

俺は実家と京都のQ太郎宅へ。先日Q太郎が近所の魚屋でヒラマサを買ったけど、美味くないと嘆いていたので。

数日後、実家もQ太郎もとっても美味しかったと喜んでました(^O^)

結局夢の大物は釣れなかったけど、いっぱい釣れたので楽しかった。


我々が帰った2日後

チーム77の松下君が82キロ!
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ロッド:MCワークスSM846CR
リール:10ソルティガ5000H
ライン:バリバスSMP6号
リーダー:よつあみ130lb+ファイティングリーダー210lb
ルアー:グリーンデビル

チーム77
http://team77.saloon.jp/team





マグロは諦めたらあかんですよ。
2013/04/03

寒ブリ狙いのサンライズその2

九州到着3日目です。

連日食べすぎ飲み過ぎで超眠いです。

いよいよ出船です!

買ったばかりのフィッシュアイで遊んでます。
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この直後から爆睡。


あとは全部せ~いちカメラマンです。


ごまプリンがヨコワ10キロ!
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豪~
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天災君とモンゴル人
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ごま再登場!今度はナイスブリ!
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モンゴル人
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メタボ君(正式なニックネーム募集中)
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び~るだ~さん
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豪~
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またまたモンゴル人
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モンゴル人大活躍っす。



俺もようやく目が覚めた。


対馬の港の中でした(-_-;)
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寒ブリ~~~~
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一気に目が覚めた!
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イノシシ~
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乾杯~♪
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本日大活躍のモンゴル人です。相撲も強いけど、釣りも凄い!
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ゲルと名付けられました。※ゲルとはモンゴルの伝統的テントです。

でも昨年9月に青森で「ゴキ」と名付けたような・・・
ゴキ=ゴキブリですが(ガハハ)



そして最終日

この日もごまがいきなりヨコワゲット!
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サイズアップの15キロ!


みんな気合が入った!
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豪~
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天災君です。ルアーはガンマでした(笑)
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リールはNewステラ!!!
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まだ1月だったから全員見るのは初めてです。


ナイスなブリ!
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入れ食いはまだまだ続きます!


その3へ
2013/04/03

寒ブリ狙いのサンライズその1

タイトルは寒ブリ狙いですが、ほんとはマグロです(笑)


まず我々が到着する前日

ブルーウオーターハウスの末次が83キロ!
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ロッド:MCワークス プロトタイプ
リール:ステラSW18000
ライン:サンラインPE6
ルアー:ローカルスタンダード・ダイブベイト シングルフック仕様 

俺に頭どつかれないように頑張ったそうです。



この快挙を聞いて我々の活性も一気に上がった!


まずはいつもの西中洲の瓜生で宴会♪
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定番のもつ鍋っす。
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美味いっす。痛風患者は食べ過ぎにご注意(俺のことです)。

翌日は11時出船とせ~いちから連絡があったので、遅くまで大宴会でした。



その翌日

中止となりました・・・



恒例の九州グルメ&歴史探索の旅となりました。


ニュージーランドでペリカンケースが盗難に遭ったので、新しいペリカンケースを購入。
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キャスター付きです。


中はディバイダーにしました。ウレタンフォームは1年でボロボロになって、しかも交換がメチャ高いので。
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ウレタンよりも仕切りの幅がぐっと狭くなるので、いっぱい入ります。しかも耐久性はぐんとアップ。

EOS5D/Mark3+EF16-35F2.8、EOS1/1DX+EF70-200F2.8、EF8-15F4、EF24-70F2.8、防水デジカメ、小型ビデオカメラ、バッテリー、レンズフード、他小物など余裕で入りました。


まずは豊臣秀吉が朝鮮出兵のために建てた名護屋城です。
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俺はかれこれ4回目です。


ここに天守閣があった。
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ただの山林だったところに、当時大阪城に次ぐ大きな城をわずか1年で建てた秀吉の絶大な権力に度肝を抜かされます。しかもここに全国から30万もの兵が集まりました。それまでタヌキしかいなかったところに。


次は玄海原子力発電所です。

冷えたので・・・
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これが玄海エネルギーテーマパークです。
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ガイド付きの見学コースまで時間がるので、館内にある祭りコーナーへ。

ここで九州のあちこちのお祭りが紹介されてます。

これは唐津くんち。
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そしていよいよガイドさん登場。みんなこれを待ってました(^O^)


何を聞いたか全然記憶がございませんが・・・(爆)
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昼食は唐津の超有名なおソバ屋さん(うどん屋かも)です。


くねくねとした坂道を登って行くと


農家に到着
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この農家がソバ屋でした。


「里見庵」
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不味そうな名前だなあ~

あっ違った

「里味庵」だった。

メニューを見ると

「さとみの香り」

ぐえっ、こんなの食えません!

どこかのメタボ店長が脳裏に出てきて・・・

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十割蕎麦
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手打ちうどん
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食べたら絶品でございました。

また来るぞ!

でも店とメニューの名前何とかして(爆)


次は「マリンセンターおさかな村」です。
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撮影禁止でした(-_-;)
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宿に着くとサインをいただきに少年が待ってました。

俺ではありません。

天災君です。
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翌日の朝も旅館の玄関前に少年が3人、自転車で来て寒い中を1時間以上も待ってた。

天災君はすごい人気者です。

ちなみに俺のことは完全無視です(涙)

豪のブログに遠い昔にアップ済みです。俺の馬鹿面が~~~
http://shimancyuu.com/mt/2013/02/post-909.html



夕食はいつもの「旬風」です。
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定番のイカです。
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今が旬のカワハギ。
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そして明日釣る予定のマグロです。
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誰かの差し入れだったかな?記憶が・・・


いつもとっても美味しい旬風でした。
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帰り道にケーキ屋発見。
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天災君が俺にプレゼントしてくれるそうです!(^^)!
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いただきました!
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なんか、口止め料だったような・・・

記憶が・・・

※天災君は俺のクラブの結成当時からのメンバーです。高校1年からクラブ員だからかれこれ25年になります。25年前にいろいろありました(笑)

あちこちでべらべらしゃべってますけど(爆)



明日は釣りができそうです(^O^)