2011/11/20

玄海灘宴会ツアー?

11月上旬の玄海灘ツアーです。引率は吉村。船はサンライズです。
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ほとんど宴会の写真でした(笑)

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メロン屋の貴重な1枚です。
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外房でもいっぱいヒットしたそうですが・・・涙

ここでも最終日にでっかいのを・・・涙

次回にはスランプ脱出かな?



そんな中で今年絶好調の男が!

ヒラマサキャスティング初めての挑戦で

なんと初ヒラマサ18キロをキャッチ!
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美味しい魚も!
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古参の塚ちゃんとダブルで
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コッド親分も初のヒラマサキャステイングで良型キャッチ!
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タコもいました(笑)
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昼はおとなしいんだよね。

モスキートもいました。
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アルコールが回ると大先生になりますよ(笑)


そしてこの日は

コッド親分の誕生日♪
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63歳になりました。

・・・・・
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こんな顔にされました。
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色を付けた犯人です。
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あちゃ・・・
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翌日は外道が入れ食いに

親父がおじさんを釣った。
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でっかいアカハタ
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美味しいキジハタ
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モスキートにとっては外道
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これもでっかいアカハタ
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ビール飲んでる合間に
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そしてまた宴会♪
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名物チキン祭りが始まった。

今回の犠牲者はメロン屋です。
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ご希望の方はいつでも連絡ください。

言葉では表現できない世界へ導かれます(^^)


そのチキンが最終日も吠えた!

今度は13キロ!
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古参も吠えた!?
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船:サンライズ
http://www.geocities.jp/dbsyt296/


PS

タコちゃんが参加するといつも楽しそうです。

タコちゃんの次の出番は1月の毎年恒例のスキー合宿です。

夜はしこたま飲んで、昼は寝てますけど(笑)
2011/11/20

南オマーンのGT&カンパチその3

ここでは日常茶判事?
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Ash Shuwaymiyyahの街をラクダが歩く。
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人間に慣れてます。ちなみにオスです。
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メスのラクダは逃げていきました(笑)

餌あげないので機嫌悪そう。
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この宿に泊まった。
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みんなで記念撮影。
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毎日男だけでした。
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早朝の7時出発。ドバイ到着は午後5時の予定です。

来た道を帰ります。この崖の高さは200メートル以上あります。
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スモールグランドキャニオンとニックは言ってました。
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砂漠に生えていた植物
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小さな実がいっぱいです。
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これも。雨が降らないところに大きな実は育たないのかも。
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ずっと150キロで走った。
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パトカーも覆面もいません。スピード違反で捕まることはないとか。


ところが・・・


バッーン

ゴロゴロ


うわっ!
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車は大きく蛇行して、センターラインをはみ出し、道路から飛び出しそうでした。

予備タイヤに交換しようとしたら、工具が合いません。ニックは一番近いタイヤ屋に向かいました。片道25以上キロあるそうです。

その間に、我々は他のタイヤのチェックを
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空気圧が低かったので携帯のコンプレッサーで補充した。
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回りは油田です。
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休まず働いてた。
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ようやくタイヤ屋が到着。
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1時間半後に再び移動開始。


3時間後


バッーン

ゴロゴロ


今度は左側の後輪・・・

砂漠での連続惨事に悲鳴を上げる者、泣き出す者、大騒ぎする者・・・すべてヤラセ(笑)
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とりあえずランチタイム。腹が減っては動けませぬ。
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今度は一番近いタイヤ屋まで30キロ走った。今度は工具の他に交換用のタイヤも必要です。
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しかし、ここには合う工具がありません。またタイヤもなかった。

いったん事故現場に戻って、今度は反対側へ80キロ走った。

まずはミシュラン
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ここにもタイヤはなかった。

次はブリジストン
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タイヤはあったが工具が無い。

さらに走った。



事故現場で待つ者たちです。もう真っ暗です。
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みんな泣いてます・・・これもヤラセです(ガハハ)


ドバイに到着してホテルでシャワーを浴びて、みんなで女性のいるレストランでディナーの予定だったけど・・・

アラーの神の怒りに触れたのか・・・


さらに


帰国の飛行機に


間に合うのか(^^;;;;;



終わり
2011/11/19

南オマーンのGT&カンパチその2

クリアムリア諸島はかつてはアラビア半島の一部だった。
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クリアムリア諸島(英語:ハラニヤート諸島、アラビア語:Al Halaaniyaat Islands)

オマーン南西、ハラニヤート湾の海岸の40kmほど沖合に位置し、西からアルハシキヤ島(AlHasikiyah Island)、アルサウバ島(AlSawda Island)、アルハラニヤ島(AlHallaniyah)、クァルザワイト島(Qarzawit Island)、アルキビヤ島(AlQibliyah Island)の5島からなり、最大の島はアルハラニヤ島(面積56km2)で、少数の人が定住している。5島とも崖に囲まれた花崗岩からなる島々で、総面積は73km2。


とにかく海鳥の多い島である。そして警戒心が少ない。
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座礁した年は不明。クイーンシルバーのエンジン部分の残骸。
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かつての豪華客船は今ではGTポイントとなっている。
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GTポイントはどこも浅い。かなりデンジャラス。
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最大の島、アルハラニヤ島の最北端。
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アルハシキヤ島沖がジギングポイントとなる。

ジギングを開始すると次々とロッドが曲がった。

ソップが特大サイズをかけた!
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ズド~~~~ン!!!

ソップの身長は181センチ!
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いったい何キロ?撮影後にリリース。

ロッド:バレーヒルEXP53XXS・MOGIスペシャル
リール:ステラ20000PG
ライン:PE8号
ジグ:キラージグⅡ300グラム


続いてマットンもデカい!
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ズド~~~~ン!!!

マットンは90キロ。両端の男は190センチを超す大男です。
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ロッド:バレーヒルEXP56XB
リール:ブルーヘブン
ライン:PE8号
ジグ:FCL400LB


アルサウバ島の小さな湾でランチタイム。
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最大の島、アルハラニヤ島に上陸。

ランクル40の給水車。まだ活躍中。
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錆びた車の残骸がたくさん放置してあった。

この木造船は1910年製でした。
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そしてその後もジギングは絶好調!
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マダイによく似た魚もいっぱい釣れた。
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毎日1匹キープして刺身で食べたけど、まじ美味かったです。

GTポイントには2日目から大量のカニが浮いていた。
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ワタリガニに似てます。赤くてサイズは小さい。
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釣りあげたGTの口から大量に出てきた。

どうもこればかり食べているらしく、ルアーへの反応は急に渋くなった。

岩場にもカニがいっぱい。
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岩場のカニは黒っぽい。

砂浜のカニは白だった。
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渋くなったGTだけど、ポツポツ釣れた。
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浅いので、このサイズでもスリリング。
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帰港して海辺を走っているとウミウの大群に出会った。
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これはその一部です。広角レンズでも入りきれません。何千羽という群れです。浅瀬の小魚を狙ってました。

早くも最終日のディナーです。

大きなイセエビが6匹(一人一匹)です。
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品の無いメンツがむしゃぶりながら食ってました。
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さあ明日は帰るぞー!

続く
2011/11/18

南オマーンのGT&カンパチその1

いきなりダブルヒット!
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ドバイから砂漠のハイウエイを1000キロ走って着いた町はAsh Shuwaymiyyahである。アラビア海のハラニアート湾に面した小さな町である。我々は滞在中に現地の女性を見ることは一度もなかった。厳格なイスラムは女性の単独行動(外出など)は厳しく制限されている。宿で働く人も、町ですれ違う人もすべて男だった。出会ったとしても黒いマント(アバヤ)でつま先まで覆い隠し、頭にも大きめのスカーフを巻きつけて髪の毛が見えないようにしているので、美人なのか、オバサンなのかもわからない・・・

エイジとマットン「女おらへんがな」「酒もないがな」「つまらんがな」

同じイスラムでもドバイやインドネシア、トルコとは大きな違いである。

この町からさらに200キロほど南下するとサラーラという町がある。古代エジプトの時代から乳香の交易で栄えた町らしい。
*乳香樹=フランキンセンスと呼ばれ、古い時代から儀式や香水として使われた。

そしてサラーラのすぐ隣はイエメンである。

実は最初の予定はイエメンのソコトラ島だった。イタリアの代理店を通して、デポジットの支払いをする直前にイエメンで暴動が起き中止となった。それでオマーンに変更したのである。そのソコトラは海賊で有名なソマリアが目と鼻の先にある。とっても危険なところらしい。


ここに来る前、ドバイを出発して約1時間後にアブダビ2番目の都市「アル・アイン」を通過した。そこにある王族(ロイヤルファミリー)の家の大きさには度肝を抜かされた。東京ドームが10個以上は絶対入りそうな規模なのである。ドバイにも王族の家はあったが、これほどの規模ではなかった。まあそれでも東京ドームの1個や2個は入りそうだったが。
アル・アインの歴史は非常に古く、紀元前4000年の遺跡も発掘されている。現アブダビ首長のシェイク・ザイードはアル・アインで生まれている。


宿から車で15分くらい西に走ったFararahの小さな港から出船。
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行き先はクリアムリア諸島である。

早朝5時半ごろ。漁師たちも船を浜から降ろしていた。
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ニックの船は速かった。33ノットでポイントに向かう。
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1時間半で最初のポイントに到着。大きな瀬で漁船も3艇集まっていた。
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少し離れたところには母船らしい(魚を保存したり、食事をしたり、泊まったりかな)船も。
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そしてようやく釣り開始。

ドバーン!

いきなりエイジとマットンにダブルヒット!
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水深は8メートル。かなりデンジャラスなところだったが、ベテラン二人は右に左に何度も入れ替わりながらギリギリのファイトでGTをコントロールしながら無事キャッチ!

見ていてハラハラドキドキだった。

ニックも二人のファイトを絶賛していた。

マットンは船長推定48キロ。叉長実測137センチ。
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ロッド:カーペンターDJ83ML
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160

エイジは船長推定35キロ。叉長実測128センチ。
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ロッド:カーペンターLR88
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ140

そして次は俺とソップが投げた。

すぐにダブルヒット!

ソップ25キロ!
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俺は写真を撮らずに船べりでリリース。

これはイエロードットトレバリーとか言ってたような・・・
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これはブラックチップトレバリー。
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海鳥はやたらと多い。
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あっちにも、こっちにも。
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イルカもいっぱい。
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ベイトフィッシュ(グルクンの仲間)もやたらと多かった。


そしてチュニスとかいう難易度超A級ポイントに到着。

7発かけて、5発ラインブレイク、1発フックアウト。

ランディングできたのは・・・

ソップに来たー!
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渾身の力で耐える
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ちょっとやばいぞ!
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なにくそー!
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へたれてきたー(^^;;;
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最後の力を振り絞って頑張った。
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やったぞー!

ソップ大幅自己記録更新!

船長推定50キロオーバー!
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ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160


嬉しさのあまり海に飛び込んだ!?
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ここでも渾身のパワー出してますな(爆)
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ファイト中に気張ったら、出そうになったらしい。


次はジギングです。カンパチもデカいです。
2011/11/14

砂漠の未来都市「ドバイ」

2010年1月に完成した世界一の高さを誇る「バージュ・ハリファ」は828メートル。
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まずはこちらをご覧くだされ。
http://dailynewsagency.com/2011/03/08/dubai-from-skyscraper/

ドバイショックで勢いは薄れたらしいけど、それでもとんでもない都市です。
バージュ・ハリファはドバイショックの前の名称はブルジュ・ドバイだったけど、資金難からアブダビの首長ハリーファが資金援助したことで名称が変わったそうだ。

でもサウジで1600メートルの高層ビルが計画されているらしい。他にかなり先になるらしいけど、ドバイでは2400メートルとか・・・
そのうち富士山より高いビルが建つかも(^^;;;


10月22日ドバイ到着。この日で帰国するアメリカのサミたちと空港でバッタリ。
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左端はキャプテンンのニック。
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関空組到着。
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2台の車に積んでホテルへ。
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チェックイン後にドバイ市内観光へ。
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7車線道路です。
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ニックのショップに到着。
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デカいの釣るぜ!
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GTタックルがメインです。最近ジギングも力を入れ始めたそうだ。
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この数年で高層ビルが次々と建てられた。5~6年前は一つもなかったそうだ。
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豪華なマリーナを見学。
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超高級クルーザーと高層ビル群です。
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マリーナのレストランで昼食。お金持ちになった気分?
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次に海を埋め立てて造ったパームアイランド見学。
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超高級ホテル「アトランティス・ザ・パーム」
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あちこち建設中の高層ビル。
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七つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」
17_20111114203238.jpg一番安い部屋で1泊20万円とか・・・

次は最上階から眺めてみたいぞ。
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そして翌日早朝、サウスオマーンに向けて出発です。
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片道約1000キロです。
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途中出国審査と入国審査がありました。

ラクダに注意。
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道路わきにはバーストしたタイヤが散乱してました。

道路わきはすべてトイレ。
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ガソリンは早めに給油です。100キロくらい走らないと次のスタンドはない。
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たまにこんなのが通過します。我々は砂漠に降りて通過待ち。
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1000キロ走って山間部を抜ける。
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抜けたところでやっと海が見えてきた。
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無事宿に到着。走行時間10時間でした。
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帰りはとんでもないことになりました(^^;;;


そして明日から釣りです。
2011/11/07

遠征ツアーの継続

俺も仲間も年を取りました。
これは1999年のタンザニア・マフィア島遠征です。
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エイジが若い(^^)


初めて行った海外は1989年7月のコスタリカだった。あれ以来、どれだけ行ったか国別に調べてみた。
(釣り、もしくは観光で訪れた国、島、諸島)

1.コスタリカ5回
太平洋側、カリブ海側

2.アメリカ11回
太平洋側、フロリダ、ノースカロライナ、ケープコッド

3.カナダ2回
フレーザー川、プリンスエドワード島

4.アラスカ3回
コディアック島

5.キューバ
ハルディネス・デ・ラ・レイナ諸島

6.メキシコ2回
ユカタン半島、バハ・カリフォルニア

7.ニカラグア
8.エルサルバドル
9.パナマ
10.エクアドル
ナポ川&クヤノベ川

11.ブラジル3回
メシアナ島、イタパラ川

12.アルゼンチン
イベラー湿原

13.ウルグアイ
ウルグアイ川

14.ハワイ3回
カウアイ島、ニイハウ島

15.クリスマス島3回
16.タヒチ
マルケサス諸島

17.チューク
18.グアム
19.パラオ
20.ヘレンリーフ
21.フィジー16回
ビチレブ島、ヤサワ諸島、バヌアレブ島、タベウニ島

22.ニュージーランド24回
スリーキング、ランフリーバンクス、ギスボーン、ホワイトアイランド、ファンガパラロア、タウランガ、モクヒネ、ベイオブアイランド、南島(ウエストポート、グレイマウス)

23.バヌアツ3回
エピ島、マレクラ島、アンブレム島

24.ニューカレドニア4回
リフー島、ヌーメア、クマック

25.パプアニューギニア2回
カビエン、ラバウル

26.インドネシア23回
バリ、ロンボク、コモド、アロール、スンバ、スンバワ、サンギヘ諸島、サバラナ諸島、ジャワ島

27.台湾
28.香港
29.韓国3回
チェジュ、ソウル

30.中国
北京、西安

31.マレーシア8回
南沙諸島(マレーシア領)、シパダン、ロンピン

32.タイ4回
33.シンガポール5回
34.オーストラリア32回
ロードハウ、ニンガルリーフ、モンテベロー、フリーマントル、ヒラリーズハーバー、ケアンズ、ナウラ、ケンリーフ、マリオンリーフ、ローリーショールズ、ジュエルリーフ、ブガッティリーフ、フレーザー島

35.ヘレンリーフ
36.カザフスタン
イリ湿原

37.ウズベキスタン
38.モンゴル
39.スリランカ
40.モルジブ6回
ハーアリフ、ラビアニ、ラーム、北マーレ、イハバンドヒッポイト

41.ドバイ3回
42.オマーン2回
ムサンドラ、南オマーン

43.セイシェル2回
アミランティス諸島

44.マダガスカル
45.カタール
46.エジプト3回
レイクナセル

47.タンザニア
マフィア島

48.ザンビア3回
タンガニーカ湖、ザンベジ川

49.ジンバブエ
50.南アフリカ
51.シエラレオネ
52.トルコ
53.オーストリア
54.スイス
55.イギリス
56.スペイン
ジブラルタル海峡

57.イタリア
58.カナリア諸島
フェルトベントーラ島

59.フィリピン2回
シアルガオ島、南沙諸島(フィリピン領)

合計210回

上位は
オーストラリア32回
ニュージーランド24回
インドネシア23回
フィジー16回
アメリカ11回
※10回以上行った国

これに国内遠征が加わると

奄美・トカラ 110回前後
沖縄(本島、久米島、宮古、石垣、波照間、与那国、大東、伊平屋、伊是名、渡名喜、伊江島など)50回前後
小笠原 5回
北海道 15回前後
青森 20回前後
九州(平戸、壱岐、対馬、宮崎、種子島、徳之島、与論島など)50回前後

合計250回前後

海外と合わせると450回以上行ったことになった。

自分でもびっくりの数字である。

撮った写真と動画の量はとんでもない。編集して参加者に配ったCDやDVDの数も軽く1000枚を超えた。


そして

さすがに疲れてきた・・・

1983年に沖縄に移り住んで以来、28年間遠征釣り中心の人生である。

昨年の春ごろから体調も悪く、遠征から帰ってくるとボーッとした日が数日間続く。ボーッとしている間に次の国へ飛び立っていることも何度もあった。

キャスティングのやりすぎで、肩はガタガタ、今日も整形外科に行ってきた。今では痛くて100グラム以上のルアーはフルキャストできない。

痛風、高血圧、脂肪肝などなど、3~4年前からおかしくなってきた。

時差、不規則な生活、海外での食事、言葉が通じない国でのストレス、引率のストレス、たいした理由のないキャンセル、航空業界不況からの相次ぐフライトキャンセルやフライトの変更、現地釣りガイドのトラブル(廃業など)、参加者の未払いなどなど。

数年前なら、どんなに辛くても続ける気力があった。

挑戦、夢、秘境

これが気力の源だった。

そして仲間と夢を一緒に見たいといつも思っていた。


でも、いろいろあった。人に言えないこともいっぱいあった。

夏ごろから続けることに対する気力がうすれてきた。

そして遠征ツアーを辞めようと真剣に思った。

そして10月14日に掲示板やmixiに「近日中に重大発表」と書き込んだ。



それから3週間が過ぎた。

多くの仲間からメールをいただき、直接声をかけられたり、そして電話もいただいた。

飲みに誘ってくれた仲間もいた。



いつまでもクヨクヨしている自分が情けなくなった。



重大発表は取り消しにします。

今後もツアーは続けていきます。


続けるにあたって

1.海外遠征の回数は2013年から半分以下に減らします。2012年までは予定通りです。
2.国内遠征は今迄通り継続します。引率は茂木、里見、吉村で交代でやります。引率担当はツアー情報に明記します。
3.海外遠征は現地から請求されたデポジットは即。それ以外も出発2か月前までに全額払っていただきます。


それ以外は今までと同じです。

以下は5年以上前からホームページに記載されています。

参加される方は必ず目を通してください。
参加資格はありません。どなたでも歓迎します。
基本的に参加人数で割り勘です。人数の変動で参加費も変わります。
海外へ行かれる場合、旅行傷害保険は必ず加入してください。
海外のツアーは為替の変動で参加費が変ることもあります。
海外の場合フライトスケジュールが変更される場合もあります。
海外の場合、航空運賃や船代が変更になる場合もあります。
申し込み時に国内は5万円、海外は5~30万円
(総額の30~50パーセント)の予約金をお願いします。
キャンセルは他の参加者、現地船宿などにも迷惑がかかります。
そのためキャンセルのとき船代などを請求することもあります。
そのことをよくふまえて申し込みをしてください。

あらたに付け加えるとしたら

巨大クロマグロ(キャスティングなら100キロ以上、スタンドアップなら300キロ以上)に挑む人に年齢制限を設けます。それは60歳未満とします。60歳未満でも身体(心臓、血圧など)に異常のある人はお断りします。

こんなところかな。



俺のこんな人生もあと5年から長くても10年が限界だと思います。

海外ツアーと国内ツアーの引率を減らして、自分だけの時間を増やします。

いま、一番したいことは「一人旅」です。

そして写真の勉強がしたいです。



あと、もう少しお店の仕事を手伝います(^^;;;


過去の写真を数枚

1986年当時の俺です。場所は波照間島の高那崎。
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1988年当時の俺と永井誠一です。場所は小笠原です。
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初めての海外遠征です。1989年で場所はコスタリカです。
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1992年に行ったスリランカです。何も釣れませんでした。
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奄美大島には1991年から通算100回以上行きました。
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初めて行ったアフリカです。1997年でした。場所はザンビア(タンガニーカ湖)です。
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初めて行ったインドネシアです。1998年で場所はバリ島です。
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初めて行ったアマゾンです。2003年で場所はメシアナ島です。
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どんどんエスカレートしてターゲットが巨大になってきました。今後の継続はかなり危険度が増します。
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