2013/08/01

2回目のキューバ・観光編その3

ちなみにアメリカからキューバへ行くことはできない。アメリカはキューバ革命の直後から経済封鎖を続けてます。そしてキューバを国家として認めてない。

国連総会における米国の対キューバ経済封鎖解除決議投票結果 1992-2012

昨年は188対3とアメリカが圧倒的大差で負けてます。アメリカに票を入れたのはイスラエルとパラオだけです。

いつまで国連の決議を無視し続けるのか?

アメリカってガキ大将と同じですな(笑)


そんなわけでカナダからキューバへ行くわけです。


経済封鎖されてもキューバ人は強い。

50年以上も車を乗り続けるからね。

しかも最近は古い車の人気が上昇中

安くて6000ドル(約60万円)、状態が良いのは15,000ドル(約150万円)以上するそうです。

人気の秘密は

クラシックタクシー。最近観光客の間で大人気。
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これは1950年ころのシボレーです。


ハバナの要塞群は世界遺産です。

モロ要塞。対岸はハバナ市街。
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対岸にはブンタ要塞がある。


モロ要塞から見たカバーニャ要塞。ここにはゲバラの執務室があった。
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これが対岸のブンタ要塞。モロ要塞と挟み撃ちで侵入しようとする敵艦や海賊に砲弾を浴びせた。
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モロ要塞の大砲
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次はハバナ市内に戻って、ヘミングウェイが通ったレストランへ


その名はラ・ボデキータです。
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生バンドがいつも演奏してます。
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4年前も食べた黒豆とライスを炒めたもの。これは何度食べても美味い!
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満腹の後は市内を散策

ローマにある真実の口と似たもの発見

屑弁が恐る恐る手を入れます。嘘つきだと手をかみ切られます。
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これはただの郵便受けでした(笑)ハバナ市内のあちこちに見られます。


壁に描かれた見事な壁画
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頼まなくても似顔絵描いてくれます。
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もちろん有料

しかも全然似てない(笑)


このインチキ警官も金が目当て
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サービス精神あふれてました。
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モテモテの屑弁
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小島御大もデレデレです(笑)
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御大「金が・・・」
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小銭全部なくなりましたとさ。


次は馬車です。ガイドさんが交渉してくれてます。すべて込みで20ペソです。
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乗り込んだ。
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馬車で海岸通りを走ります。


フォード・フェアライン500、1957年ころの車。
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1952年ころのキャデラック
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1953年ごろのシボレー
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1957年のシボレー・ベルエア
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なんと1935年のフォード
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78年前の車がまだ走ってます。


これも古い。1948年のシボレー
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釣り人発見。タックルも時代遅れでした(笑)
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馬車は海岸通りから市内へと進んだ。
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2回目のハバナだけど、何度来ても楽しいです(^O^)


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PS.現在シカゴ空港です。こちらは昼の11時。日本は深夜の1時です。ちなみにキューバの帽子をかぶってます(笑)