宇宙&物理2chまとめ

主に2chの宇宙と物理に関する話題をまったりまとめています。
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【宇宙】太陽系の端で新たな準惑星候補を発見、距離は地球-太陽間の83倍

[ 2014/03/30 21:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(14) ]
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CNN.co.jp : 太陽系の端に新たな準惑星発見 米研究チーム

太陽系のはるか彼方に新たな準惑星が見つかったとして、ハワイのジェミニ天文台などの研究チームが26日の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
ジェミニ天文台のチャド・トルヒーヨ氏によると、新たに見つかった準惑星「2012VP113」は、「太陽系の荒涼地帯」に位置するという。
太陽系から最も離れた惑星は海王星。その先の小さな天体が集まるカイパーベルトには、準惑星に格下げされた冥王星がある。2012VP113はそれよりもさらに遠くにあり、太陽からの距離は83天文単位。これは地球と太陽の間の距離(約1億5000万キロ)の83倍に相当する。
「太陽系のこれほど遠い場所になぜ天体が形成されたのかは分からない」とトルヒーヨ氏。
2012VP113は楕円軌道を持ち、直径は推定約450キロ。構成は不明だが、氷の天体と考えられ、色はやや赤みがかって見えるという。

(※全文はソースにて)


© By Scott Sheppard/Carnegie Institution for Science

【宇宙】今年10月に火星に大規模衝突する可能性もあるサイディング・スプリング彗星をハッブルが捉える

[ 2014/03/30 12:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(13) ]
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ハッブルがとらえたサイディングスプリングの彗星活動 - AstroArts

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提供:NASA, ESA, and J.-Y. Li (Planetary Science Institute)

昨年1月に発見されたサイディングスプリング彗星(C/2013 A1)を、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた。太陽から約5億kmの距離にまで近づいてきた彗星を今年3月11日に撮影した画像には、昨年10月末の画像と同じく、太陽光で暖められた彗星の核から噴出する2本の塵のジェットが見られ、核の自転軸方向を知る手がかりになる。

サイディングスプリング彗星は10月25日に太陽から約2億kmの距離で近日点を通過し、地球からは天体望遠鏡で楽しめそうだ。10月19日には火星から約13万5000km以内の距離まで大接近するので、火星探査機などでの観測が期待されている。

(※全文はソースにて)



【宇宙】史上初、「小惑星」カリクロに環を発見

[ 2014/03/29 20:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(9) ]
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小惑星カリクロに環を発見、小天体として初

小惑星が恒星の前を通りすぎ恒星が隠される食現象の観測から、小惑星カリクロに環が発見された。
小天体の周囲に環の存在が確認されたのは初めてのことだ。

小惑星カリクロ((10199) Chariklo)は、土星軌道と天王星軌道の間を約60年の周期で公転している、直径250kmほどの小天体だ。木星軌道と海王星軌道の間に分布する「ケンタウルス族」に分類される小惑星のなかでは最大の天体である。

(中略)

複数地点からの観測結果を合わせると、環は2本存在しており、内側の環は半径391kmで幅7km、外側の環は半径405kmで幅3kmであるとわかった。

環のある天体といえばこれまで、土星をはじめとして木星、天王星、海王星と大きな惑星しか知られていなかった。これほど小さい天体に環が見つかったのは初めてのことだ。環がどのように作られたのかは不明だが、天体同士の衝突の残骸が広がったのではないかとみられている。また、環の幅や形を保つように作用する衛星も存在しているのではないかと考えられている。

(※全文はソースにて)


© By ESO/L. Calçada/M. Kornmesser/Nick Risinger (skysurvey.org)

【宇宙】ハッブル宇宙望遠鏡24周年記念でモンキー星雲の画像を新公開

[ 2014/03/28 23:59 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(10) ]
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モンキー星雲、ハッブル望遠鏡24周年 - ナショナルジオグラフィック

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 ハッブル宇宙望遠鏡が、今年で打ち上げから24年目を迎える。NASAはそれを記念し、このモンキー星雲の写真を公開した(3月17日)。

 モンキー星雲の正式名称は「NGC 2174」。地球から6400光年の距離にあって、オリオン座の中に位置する。この 領域は、ガスや塵の雲が融合して新しい星が生まれる、「星のゆりかご(星形成領域)」として知られている。

IMAGE COURTESY NASA/ESA/HUBBLE HERITAGE TEAM (STScI/AURA)

(全文はソースにて)


Photograph by Greg Parker, My Shot

【宇宙】今、宇宙や星座に魅了された宙(そら)ガールが急増中らしい

[ 2014/03/27 11:31 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(20) ]
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宇宙や星座に魅了され 宙ガールが急増中 (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

 宇宙や星座に興味を持ち、観望会やプラネタリウムに通う「宙(そら)ガール」と呼ばれる女性が増えている。明石市立天文科学館や兵庫県立大西はりま天文台(同県佐用町)など県内の施設も注目。女性参加型のイベントを増やし、天文ファンの裾野の拡大に躍起だ。(辰巳直之)

宙ガールの名付け親とされるのは、光学機器メーカー「ビクセン」(埼玉県所沢市)。2009年ごろから使い始め、昨年、商標登録。女性向けのピンクや青の双眼鏡、イラスト入りの星座早見盤なども発売し、人気だ。

 西はりま天文台の坂元誠天文科学専門員(47)は「望遠鏡の値段が安くなり軽量化も進んだ。女性が天文に親しみやすい環境が整った」と背景を分析。同天文台は姫路科学館などと連携し、認定講座を開く。07年の開講当初は約7割が男性だったが、近年は男女比がほぼ同じという。

 明石市立天文科学館も昨年4月から「宙ガール養成講座」を始めた。月1回、20~30代を中心に女性約30人が参加。巨大望遠鏡を使う観望会や講義など「楽しく学べるのがいい」(30代)と好評だ。

(※全文はソースにて)



【板垣】また板垣さんが今年3個目、通算93個目の超新星2014aiを独立発見

[ 2014/03/26 20:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(8) ]
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板垣さんがやまねこ座の銀河に超新星2014aiを独立発見
山形県の板垣公一さんが3月23日、おおぐま座の銀河NGC 2832に超新星2014aiを独立発見した。板垣さんの超新星発見は今年3個目となる。

山形県の板垣公一さんが3月23.449日(世界時、日本時間23日午後19時45分ごろ)、やまねこ座方向の銀河NGC 2832に超新星2014aiを16.8等で発見した。

(中略)

この超新星は21日(世界時)に別のグループがケックII望遠鏡を用いた観測ですでに発見していたものであったが、板垣さんの発見も独立発見として認められた。また、千葉県の野口敏秀さん、清田誠一郎さん、宮城県の遊佐徹さんら国内の観測者などにより多数の確認観測が行われている。分光観測の結果、極大前後のIa型超新星とみられている。

板垣さんの超新星発見は今年1月の2014G以来のことで今年3個目、通算で93個目(独立発見を含む)となった。

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超新星2014aiの発見画像。銀河NGC 2832(中央)から見かけ上かなり離れた場所に出現している。(撮影:板垣さん)
(※全文はソースにて)



【宇宙】火星で2年半の間に新たに渓谷が出現

[ 2014/03/25 11:31 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(15) ]
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「火星に新たに出現した溝」の謎 « WIRED.jp
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© By NASA/JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA

火星のクレーター壁の斜面に、新たなガリー(gully、溝状の地形)が出現した。

2010年11月の画像には写っていないが、2013年5月の画像では確認できる。地球上で見られる同様の地形は水の流れでできたものだが、火星ではそうではなさそうだ。この小さな峡谷がどのようにして形成されたのかは、いまのところ分かっていない。

(中略)

ガリーが形成された原因として有力なのは、アルコーヴ(窪地)からデブリ(岩屑)が崩れ落るときの浸食作用によって、新たな溝ができたとする説だ。水が削った跡のようにも見えるが、それよりは、二酸化炭素の霜(日本語版記事)が斜面に積もり、限界に達したところで雪崩を起こし、周囲の物質を引きずりながら落下した跡である可能性のほうが高い。

上のふたつの画像は、火星の周回軌道にあるNASAの探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」の高解像度カメラ「HiRISE」が撮影したもの。撮影時期が2年以上開いているため、どの季節に新たなガリーが形成されたのかは不明だ。

(※全文はソースにて)


© By NASA/JPL/Corby Waste

【宇宙】NASAが8500億ピクセルの超高解像度の月面画像を公開

[ 2014/03/23 20:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(17) ]
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8500億ピクセルだと…!  NASAが超高解像度な月面画像を公開 : ギズモード・ジャパン

画像枚数1万枚以上! 総解像度8500億ピクセル! 1ピクセルあたり0.5平方メートル! 全部並べたときの面積は250万キロ平方メートル以上でファイルサイズは3TB以上! 月の北極を中心とした月面詳細画像が絶賛見放題です。NASAさまさまです。

撮影を担当したのはアメリカの月周回無人衛星ルナー・リコナサンス・オービター(LRO)。今までにもアポロ11号、14号、15号、16号、17号の着陸船や足跡などの撮影画像が公開されてきましたが、Googleマップみたいに、自由に見て移動できるコンテンツに仕立てるなんて。ほんと、NASAさまさまです。

※全文はソースにて


月面画像はこちらから↓
LROC Northern Polar Mosaic (LNPM)
http://lroc.sese.asu.edu/gigapan/


【宇宙】宇宙誕生時の重力波の痕跡を観測!インフレーション理論を裏付けるノーベル賞級の成果

[ 2014/03/20 21:01 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(10) ]
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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2014/03/18(火) 12:20:22.13 ID:???

 138億年前の宇宙の誕生直後に発生した「重力波」の証拠とされる現象を、世界で初めて観測したと米カリフォルニア工科大などのチームが17日、発表した。
生まれたばかりの宇宙の姿を探る重要な手掛かりとなる。

 誕生時に非常に小さかった宇宙が急激に膨張したとする佐藤勝彦自然科学研究機構長らの「インフレーション理論」を、観測面から強く裏付ける成果だ。

 重力波は、物体が動いた時に波のように広がっていく時間や空間の揺れ。
アインシュタインが存在を予言したが、直接観測されたことはない。

 チームは、宇宙が生まれた38万年後に放たれた光の名残である「宇宙背景放射」と呼ばれる電波を、南極に設置したBICEP2望遠鏡で詳しく観測し分析した。
その結果、宇宙初期の急膨張によって出た重力波が、光の振動する方向に影響を与え、方向が特定のパターンを描いていることを初めて発見。間接的に重力波の存在を確認したとしている。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140318/scn14031801090001-n1.htm

HARVARD-SMITHSONIAN CENTER FOR ASTROPHYSICS
「First Direct Evidence of Cosmic Inflation」
http://www.cfa.harvard.edu/news/2014-05

※依頼がありました。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1392821881/124
© By NASA/WMAP Science Team
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1395112822/



【宇宙】水星が40億年で直径14キロ縮小、内部の冷却で

[ 2014/03/20 11:31 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(8) ]
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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 19:12:57.24 ID:???

太陽系の惑星のうち最も内側にある水星の直径がこの40億年で推計よりも小さくなったとする研究報告が、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに16日発表された。

水星の直径は約4880キロだが、米カーネギー研究所のポール・バーン氏らによる研究によると、
惑星内部が冷却されたことにより、これまでに約14キロ縮小。
これは従来の推計値の2倍以上だという。

地殻が複数のプレートでできる地球とは違い、水星の地殻は単一の固い層から成り、収縮でできた谷が見られる。
研究チームは、5900以上の地形データを調べ、水星がどれだけ縮小したか計算した。

1970年代に探査機が地表約45%を撮影した画像データからは、水星の縮小幅は直径2─4キロという推計が出ていた。

ロイター 3月17日 14時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000052-reut-int

Nature Geoscience
Mercury’s global contraction much greater than earlier estimates
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2097.html
© By Ricnun
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1395137577/



【宇宙】この宇宙で生命体が生まれたことに意味はあるのだろうか?

[ 2014/03/18 21:01 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(47) ]
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1: 名無し募集中。。。 2013/11/08 00:15:54

これからさき遠い未来に生命が受け継がれ宇宙の真理がすべて
解明されるほどに進化を重ねたとしてそれが何になるのだろうか?
仮にその時が来たとして目標を失った生命はなんのために命を繋げるのだろうか?




© By emiliokuffer
元スレ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1383837354/



【宇宙】今日は満月だったし「FULL MOON」という写真集を読んでみた

[ 2014/03/17 21:01 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(16) ]
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カフェでオサレに休憩してたら「FULL MOON」という月の写真集を発見。

なんとなく手に取っただけだったけど素晴らしい品質だったのでいくつかご紹介。

ちょうど満月だし。





写真は全てクリックで拡大可

【経済物理】アインシュタインの「揺動散逸関係」は金融市場でも成立しているらしい

[ 2014/03/16 21:01 ] [ 物理 ] [ コメント(8) ]
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1: sin+sinφ ★ 2014/03/14(金) 23:24:49.05 ID:???

東京工業大学(東工大)は3月11日、ドル円市場の「高頻度売買注文板データ」を分析し、取引価格の周囲の売買注文量の増減に特徴的な2重の層構造があることを発見したほか、アインシュタインが発見した「揺動散逸関係」が非物質系でも成立していることを実証したと発表した。

同成果は、同大大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻の高安美佐子 准教授、同 由良嘉啓 大学院生は、チューリッヒ工科大学のディディエ・ソネット教授、ソニーCSL シニアリサーチャー・明治大学客員教授の高安秀樹氏らによるもの。
詳細は、3月7日付で米物理学会誌「Physical Review Letters」電子版に掲載された。

市場価格の変動には、予測できないようなランダムな上下変動をする「確率的側面」と、インフレやバブル、暴落のように方向性を持って動く「動力学的側面」があることが経験的に知られている。
確率的な変動成分に関しては、20世紀中ごろから体系的に記述することができるようになり金融派生商品などの形で広く実務に応用されているが、動力学的な成分に関しては、ようやく近年、高頻度市場データの分析とともに理論的な研究が進められるようになった段階にある。

今回、研究グループは、ドル円の外国為替取引に関する高頻度売買注文板情報の分析を行った。
用いられたデータは、取引レートが1000分の1円単位、時間刻みが1000分の1秒刻み、1週間分の情報量は3GBとなり、各瞬間の売買取引板情報は、価格軸上で、「スプレッド」とよばれる隙間(売り注文と買い注文の価格の差)の下方に買い注文、上方に売り注文が積み上がった形状で表わされ、スプレッドに接した買い注文の上端(最良買値)に売り注文がぶつかること、あるいは、逆に、売り注文の下端(最良売値)に買い注文がぶつかることで取引が成立し、市場価格が確定する。

最初に売り注文と買い注文のそれぞれに関して、最良価格からの深さごとに積み上がった注文板の量の変化と市場価格の変化の相関関係を分析したところ、ある深さを境にして、板の変動の特性が正反対になっていることが見出されたという。

例えば、価格が上昇するとき、価格の進行方向にある売り注文は、スプレッドに近い内側の領域では減少するのに対し、スプレッドから遠い外側の領域では増加する。
ドル円市場の場合では、内側と外側を分ける特徴的な深さは、およそ、100分の2円であったという。

こうした動きは、無数の小さな分子に囲まれた粒子がある方向に動く時、粒子のごく近くの分子は粒子との衝突によって押しのけられて密度が減少するが、進行方向少し離れたところでは前方に押し返された分子が集まり、密度が上昇するといった物理的な現象と類似していることから、スプレッドを仮想的な粒子、売買注文を周囲の分子のようにみなすことができ、実際にこのアナロジーは単に直観的に正しいだけでなく、物質の分子と粒子の場合には普遍的に成立する揺動散逸関係が、市場のスプレッドと売買注文という仮想的な粒子と分子の間でも近似的に成り立っていることが確認されたとする。

>>2に続きます)

イメージ:金融市場の売買注文板情報と粒子・分子モデルの関係
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ソース:アインシュタインの「揺動散逸関係」は金融市場でも成立している - 東工大 /マイナビ
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/12/047/

ニュースリリース /東京工業大学
金融市場のゆらぎのメカニズムを物理学で解明
http://www.titech.ac.jp/news/2014/025324.html
© By Oren Jack Turner, Princeton, N.J.
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1394807089/


【宇宙】火星と木星の軌道の間を回る小惑星が10個の破片に空中分解 ハッブル望遠鏡で観測

[ 2014/03/14 19:05 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(5) ]
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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/07(金) 17:45:07.02 ID:???

 火星と木星の軌道の間を回る小惑星が、10個の破片に空中分解する珍しい現象をハッブル宇宙望遠鏡で観測したと、米航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)のチームが6日発表した。

 氷やちりでできたもろい彗星の核が太陽熱で分解する現象は知られているが、岩石でできた小惑星での観測は初めてという。
チームは「もともと内部に割れ目ができていたところに、太陽の影響などで自転速度が速まり、遠心力でばらばらになったのではないか」と推測している。

 小惑星は昨年9月に発見され、ハッブル望遠鏡で、10個程度の破片が互いにゆっくりと離れていくのが確認された。

2014/03/07 09:23【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201403/CN2014030701001428.html
© By NASA, ESA, D. Jewitt (UCLA)
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1394181907/



【物理】物理の博士だけど質問ある?

[ 2014/03/10 21:01 ] [ 物理 ] [ コメント(23) ]
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/21 13:47:07 ID:PqkBTRCE0

正確に言えば、次の春に博士号取得予定

だいたい何でも答えるよ




© By basykes
元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1387601227/