1: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:04:28 ID:sle
なんで地球基準や酸素や水がないと生きられないって前提で話すの?
もしかしたら硫化水素が俺らの酸素のようになくてはならない生き物だっているかもしれないじゃん
photo by Tyrogthekreeper
元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1451372668/
2: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:05:57 ID:CAV
ハビタブルゾーンって知ってるかな
4: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:07:34 ID:sle
>>2
人間が移住しやすい環境うんぬんかんぬんだっけ?
ハビタブルゾーン - Wikipedia
宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境と考えられている天文学上の領域。
現在も多様な生物が存在する地球と比較して、その地球環境と類似する環境範囲内にあれば、人類の移住、生命の発生やその後の進化も容易なのではとの仮説に基づく宇宙空間領域を指す。ここで考慮される環境とは、主に他天体から放射されるエネルギー量や星間物質の量などである。
惑星系のハビタブルゾーン
ある星系において、中心星からの放射エネルギーが、生命発生の条件に適していると考えられる距離にある領域を指す。この星系が惑星系を持ち、その領域にハビタブルな惑星や衛星が存在すれば、その星は生命の居住候補として優れ、また地球外生命が存在する有望な候補であるとする。その距離は、おおよそ惑星の表面温度が、生命が潜在的に生き延びられる液体の水を維持できるかもしれない程度としている。
この発想は、そもそもはオットー・シュトルーベが考えた概念であるとされる。中心にある恒星の条件により、惑星系のHZは異なる。諸説あるが、太陽系では、大体0.97~1.39AUの距離にある領域とされ、この領域にあるハビタブル惑星は唯一地球しかない(地球の衛星である月や、地球のラグランジュ点もこの領域に含まれる)。火星はHZの外側で太陽からの放射が弱すぎ、金星はHZの内側で逆に強すぎ、生命の生存のための環境を整えるにはHZより厳しい努力が必要となる。
5: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:08:34 ID:E3w
完全に同意だわ
まぁ人間の考える「生物」を探してるんだろうな
6: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:09:54 ID:sle
>>5
それがなんか不思議でならない
宇宙なんてほぼ解明されてないのに人間の前提で研究してもってイメージ
7: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:13:02 ID:Oe5
地球に近い環境なら地球人と同レベルの生き物がいるかもしれないだろ
極端な話別にプレデターとかエイリアンみたいなのを探しているわけじゃなく、友好的な交流を図りたいんだし
8: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:14:05 ID:Q40
いやいや「地球に近い星」があったら普通生物がいるかもって思うだろ
大昔酸素は生物にとって有毒だったなんて話もあるし当然そういう可能性は考えてるだろうけど
著しく地球と異なる環境で生物が発生出来たとしたら、なんて話は想像可能な範囲超えてるんじゃね?
9: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:15:44 ID:sle
>>8
ようは想像の範囲を超えてるから地球と似た星=生命がいるかもって考えなんだな
11: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:17:22 ID:vlA
実績があるからじゃね?
お前の云わんとする事は解るよ
12: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:18:02 ID:SD9
基準が酸素と水ってより、液体と熱が一定に保たれてる場所だけどな
石ころや空に見える瓶の中身を指差して、これが生命体です。って言ってなっとくするか?
生命体を探す理由は、自分達が何なのか知るために、いつか移住するためにの第一歩なんだよ
15: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:27:15 ID:sle
>>12
それはちょっと納得できないなw
そうなると生命体の定義が曖昧になりそうだ
13: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:19:25 ID:LVd
今までの研究でわかってる、生命が生きていける環境の範囲で探す方が効率いいじゃん
研究費用だってタダじゃないんだから地球型環境で生命探すのと地球型環境からかけ離れたとこで探すのならスポンサーがつくのは前者だろ
17: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:28:43 ID:sle
>>13
なるほど
予算のことは頭に入れてなかったな
確かに納得できる方がスポンサーがつくしな
14: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:22:16 ID:0UF
21エモン理論やね ブリキや鉄を食べて生きる生物とか地球外大気を吸って生きる生物とか
まあ今の学者が真面目すぎなのがSFが一時期衰退してた理由かも もっと自由で良いかもね。
16: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:27:48 ID:sle
>>14
そうそう
もっと自由でいいと思うんだ
18: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:30:34 ID:jUh
大衆に対してアピールをするのに
相手が乗ってこない話をしたって無意味だろうが
19: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:33:40 ID:sle
>>18
ようは予算ってことだな
20: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:34:28 ID:Ahs
めちゃくちゃ熱かったり寒かったりする惑星は生物がいるかどうかまだはっきりしないからとりあえず地球に似てる惑星を探す
24: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:39:15 ID:3Aa
水星とか火星とか木星とかに生物はいなさそうじゃん?
でも地球にはいるじゃん?だから他も地球と似た環境の方が生物がいる可能性は高いじゃん
でももちろん可能性が高いだけで火星や木星みたいな環境に生物はいないと決めつけてるわけじゃないよ
27: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:40:40 ID:jdH
地球に近いが距離的に近いのことだと思った俺は話が全くわからなかった
29: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:46:01 ID:jM8
まだ宇宙開拓なんて始まったばかりだからね。
とりあえず自分たちの常識の範囲からやっていかないと理解できないもの。
例えば「気体」が実は生き物だったとしても今の科学ではそれを生き物と証明できないからね。
だったらとりあえず科学的定義の中にある「生物」を探していく方が先だね。
30: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:47:27 ID:sle
>>29
これはわかりやすい
もしかしたら酸素にも意思があるのかもしれないと思ったらワクワクするな
32: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:49:24 ID:aQ4
地球ですらいろんな環境があるだろうからな
なくはないと思うよ
ただ、地球の生物の定義に当てはまらないけど生きてるやつもいそう
34: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:52:41 ID:jM8
地球で似た環境だと理論上、生物繁殖のベースが適切に来ているから。
つまり確率的により多くの生物に会う可能性がある。
種類問わずとりあえず「カビ」を探すのに、カラカラに乾いた土地を探るか、
ジメジメに湿った土地を探すか、どっちが発見の確率が高いかという話。
37: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:54:45 ID:sle
>>34
それを宇宙にも当てはめてるのに違和感なんだよなぁ
44: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:57:35 ID:jM8
>>37
水・酸素がある=生物がいる、っていうよりは
水・酸素がある=生物が生まれる要素が揃っている、って感じ。
勿論酸素が毒になる生物もいるだろうけど、とりあえず理論上、
この二つがあれば生物を生み出せる、っていうこと。
46: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:58:10 ID:sle
>>44
なるほど!
地球という前例があるしな
35: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:54:15 ID:daK
そもそも何をもって生物と呼ぶのか
42: ルンルン 2015/12/29(火)16:57:09 ID:tw@OrzTaki
ただ単に探せる範囲がべらぼうに広すぎるから、
比較的可能性の高い星やたエリアから探してるだけでしょ
45: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:57:59 ID:daK
単に生物を探しているわけではなく、
比較的地球上の生物に近い生物を探しているからではないか。
48: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:59:25 ID:Ahs
>>45
人間の惑星間移住計画のことか
52: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)17:05:13 ID:daK
>>48
生物と無生物の線引きが曖昧なんじゃないかという話。
人間が全く想像していなかったような方法で増殖したり恒常性を得ているものがあるとして、それを生物としていいのかどうかということ。
47: ルンルン 2015/12/29(火)16:59:09 ID:tw@OrzTaki
あといざとなったら人間を移住させるため。
比較的環境が近ければテラフォーミングしやすい
49: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)16:59:41 ID:Vhy
なぜか定期的に発見される『地球型惑星』
62: 名無しさん@おーぷん 2015/12/29(火)17:19:15 ID:9i9
生物の定義
自己増殖能力、エネルギー変換能力、恒常性(ホメオスタシス)維持能力、自己と外界との明確な隔離
これ以外は物体
74: 名無しさん@おーぷん 2015/12/30(水)04:31:03 ID:7zr
こういう話に興味があって、その手の本を読んでくと結構早くこの問の答にぶち当たるんだぜ、ヤッテミレ
だけじゃあアレなんで思い出しつつ書いてみる
生物=水
地球に近い星=水
地球に近い星=生物
というサンダンロンポーなんだ
俺が読んだ本では酸素は重要な要素になってなかったな、たしか
兎に角「水(H2O)」が必須、液体の「水」な
なんで水が必須かってというと、マトモな生物ってのはかなり複雑な構造をしているから
(マトモな生物の定義に関しては長くなるからスルー)
水ってのは便利な物質で、色々なものを溶かして運ぶのに最適なんだ
単純に説明すっと、マトモな生物の維持に必要な「良い感じの栄養」を体中に行き渡らせるには
固体じゃ流れなくて論外
気体じゃ吹き飛んで論外
液体だと水が一番便利だし、そもそもそんぐらいの温度じゃないと「良い感じの栄養」が存在できない
って事
んで、液体の水が存在できる星ってのは実はすげぇ条件をクリアせなアカン
俺が読んだ昔の本だと、そんなん宇宙にあと何個あるかワカラン、下手すっと無ぇって書いてあったぐらい
だから地球に近い星が見つかると大騒ぎする訳
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