モンキー星雲、ハッブル望遠鏡24周年 - ナショナルジオグラフィック
ハッブル宇宙望遠鏡が、今年で打ち上げから24年目を迎える。NASAはそれを記念し、このモンキー星雲の写真を公開した(3月17日)。
モンキー星雲の正式名称は「NGC 2174」。地球から6400光年の距離にあって、オリオン座の中に位置する。この 領域は、ガスや塵の雲が融合して新しい星が生まれる、「星のゆりかご(星形成領域)」として知られている。
IMAGE COURTESY NASA/ESA/HUBBLE HERITAGE TEAM (STScI/AURA)
(全文はソースにて)
NGC 2174 - Wikipedia
NGC 2174は、オリオン座の方角にある輝線星雲のHII領域である。モンキー星雲とも呼ばれる。散開星団NGC 2175に付随して存在する。地球からは約6,400光年離れていると考えられている。この星雲は、階層崩壊によって形成された可能性があると考えられている。
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