8500億ピクセルだと…! NASAが超高解像度な月面画像を公開 : ギズモード・ジャパン
画像枚数1万枚以上! 総解像度8500億ピクセル! 1ピクセルあたり0.5平方メートル! 全部並べたときの面積は250万キロ平方メートル以上でファイルサイズは3TB以上! 月の北極を中心とした月面詳細画像が絶賛見放題です。NASAさまさまです。
撮影を担当したのはアメリカの月周回無人衛星ルナー・リコナサンス・オービター(LRO)。今までにもアポロ11号、14号、15号、16号、17号の着陸船や足跡などの撮影画像が公開されてきましたが、Googleマップみたいに、自由に見て移動できるコンテンツに仕立てるなんて。ほんと、NASAさまさまです。
※全文はソースにて
ルナー・リコネサンス・オービター - Wikipedia
アメリカ合衆国の月周回無人衛星である。
アメリカは2004年に、いわゆる新宇宙政策(VSE:en:Vision for Space Exploration)を発表し、2020年頃の有人月探査実施、その先の有人火星探査の検討に着手すると宣言した。LROはその政策に沿ったアメリカの月への動きの具体的な第一歩となる。
LROは月面からの高度50kmの極軌道を周回。搭載されたカメラ(LROC)は最高で50センチという驚異的な解像度を誇り、科学的探査よりは、有人月探査に向けた着陸点選定のための基礎資料収集といった、将来的な探査に向けた情報収集を狙っている。
ティコ (クレーター) - Wikipedia
© By Utudanuki
月面の南部に位置するクレーターである。非常に大きく(直径85キロ)、目立つので、双眼鏡程度でも見ることができる。デンマークの天文学者・ティコ・ブラーエにちなんで命名された。
アーサー・C・クラークによる小説、映画『2001年宇宙の旅』では、モノリスの埋められた場所として描かれた。
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