1: ぷるんぷるん天国 ★@\(^o^)/ 2015/07/25(土) 11:57:52.81 ID:???.net
2015年07月25日 11時08分
【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は24日、無人探査機「ニューホライズンズ」が撮影した冥王星表面にある大気のもやの画像を公表した。
もやは探査機が冥王星に最接近した翌日の15日、約200万キロ・メートルの距離から撮影された。太陽を背にした冥王星のもやが、太陽光を受け、指輪のように幻想的に輝く姿を写した。冥王星に窒素やメタンなどの大気があることは知られていたが、画像ではっきり観測できたのは初めて。
NASAによると、もやの厚さは冥王星の表面から約130キロ・メートルで、成分はメタンが紫外線で変化してできるエチレンやアセチレンなどの炭化水素とみられる。
これらの炭化水素が冥王星の表面付近で冷やされて凍り、粒子になってもやに見えるという。
NASAと共同研究している米サウスウェスト研究所のアラン・スターン主任研究員は「信じられないほど美しい画像」と話している。
2015年07月25日 11時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
米無人探査機「ニューホライズンズ」が15日に撮影した冥王星。太陽を背にした冥王星の周りで、もやが指輪のように輝いて見える(NASAなど提供)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150725-OYT1T50040.html?from=ytop_top photo by NASA's Marshall Space Flight Center
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1437793072/