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『略奪愛・アブない女』

AvatarA1998年頃のことだ。
会社で雑談していると部下の女子が「『略奪愛・アブない女』を見てください、えらいことになってますよ」と教えてくれた。
ものは試しと見てみると、本当にえらいことになっていた。

主役の3人は、
エリート精神科医の赤井英和、
その妻が、稲森いずみ、
その妹に鈴木紗理奈、
舞台は関東で全員標準語をしゃべる設定。
しかし3人とも俳優経験がほとんどなく、特に大阪弁しか喋ったことがなさそうな赤井と紗理奈の標準語は、不自然極まりない。

紗理奈は赤井に惚れていてある日関係を持ってしまう。
主役3人の苦悩の日々が始まる。
悔恨・謝罪・恨み・弁解・悲嘆をぶつけ合うが、赤井と紗理奈の芝居が下手なうえに変な標準語の為、どうしても笑えてしまう。
まして、赤井も紗理奈も役者転向1年生の大根役者なので、珍妙な棒読み芝居になる。
モデル出身の稲森いずみも演技経験はほとんどなかったと思うが、芝居上手に見えたほどだ。

Hは観たことあるかな?
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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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spacecowboys A H

Author:spacecowboys A H
Space Cowboys は、2人の親父です
"A" システムエンジニア・
   中日ファン・世情に疎い
"H" 総務畑・てっちゃん・
   阪神ファン・雑学が得意
2人ともイーストウッド好きの還歴男

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