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2010/06/07(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 00:29:14.36 ID:ROa+Ipy+0
事の発端は、1通のメールだった。




キョン「ヤンデレの女の子達に愛されすぎて夜も眠れん……」 の続きを読む
2010/06/06(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/13(木) 21:23:10.26 ID:wAyN4YXI0
キョン「あぁ、これがもう可愛くてな」

ハルヒ「ふぅん。オス?メス?」

キョン「メスだな。とびっきり可愛い名前をつけてやったぜ」

ハルヒ「へぇ。なんて名前よ?」

キョン「『ハルヒ』っていうんだ」

ハルヒ「えっ」




ハルヒ「あら、アンタ犬飼い始めたの?」 の続きを読む
2010/06/06(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/12(水) 02:11:36.24 ID:wFxoyN830
みくる「えーっと……」

長門「?」

みくる「あの……」

長門「食材はふたりが用意することになっていたはず。その事で困惑しているのなら、私が困惑する」

みくる「えっ!?」

長門「??」

ガチャッ

古泉「すいません、少々遅れて……。おや、まだ涼宮さんはいらっしゃってない様子ですね。助かりました」

みくる「あっ、はい。こんにちはー」

長門「……」

古泉「こんにちは。今日は涼宮さんと彼は掃除当番でしたっけ?」

みくる「いえ、おふたりなら――」

長門「先週の不思議探索中に約束していた映画の下見」

みくる「ということです」

古泉「ああ、そうでしたか。それにしても映画の下見……ですか。涼宮さんらしいと言えばらしいですが、彼がそれを聞いた時に言ったであろう台詞が完全に再生されますね」




長門「コンロと土鍋の準備は出来ている。来訪予定時刻は?」 の続きを読む
2010/06/05(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/11(火) 14:11:20.17 ID:kDoApaVZ0


「様子はどうですか?」

「芳しいとはいえない。昏睡の原因が不明」

「長門さんの力を以ってしても、治療は無理でしたか。今のところ生命活動に異常を来していないだけでも、よしとするべきなのかもしれませんが……」

「わたし自身が所有する能力は、然程大きくない。すまない」

「な、長門さんのせいじゃないですよぅ。あたしも、役立たずで……」

「御自分を責めないで下さい。こうなってしまった以上は、誰に責を問うも無意味……いえ、違いますね。根本的な原因を言えば、これは『機関』を発端に起こったこと。僕は、彼にも涼宮さんにも合わせる顔がありません」

「古泉くん……」

「『機関』は全力で彼を守ります。ともかく彼が事態を打開する鍵であることに間違いはありません。根気良く、待つしかありませんね」




キョン「世界でたった一人だ」 の続きを読む
2010/06/03(木)
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/09(日) 17:51:48.05 ID:GiWL4wfj0
古泉「はあ…」

どうしよう。これで3つ目の赤点だ

得意な数学や化学も特進クラスでは下から数えた方が早い有様だ

古泉「普通のクラスに入れてくれればよかったのにな…」

もともと勉強は人並みより少しできる程度のものだった

それが特進クラスに入って、平日も休日も団活があって、更には閉鎖空間まで…

古泉「いつ勉強しろっていうんですか…こんなの」

これから団活…憂鬱だ




古泉「・・・(また、赤点か・・・)」 の続きを読む
2010/06/02(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/10(月) 22:15:49.38 ID:9K6WLzhf0
長門「一刻も早く病院に運ばないと命が危険」

キョン「な、なんだって!?一体どうしてそんなことになったんだ!?」

長門「頭部に傷がある。相当なショックを与えられた可能性がある」

古泉「それは大変ですね・・・」

キョン「早く運ばねえと大変なことになっちまう!!」

ハルヒ「でも・・・ちょっと待って!」

キョン「ん?どうした?一刻を争う事態なんだ!
    くだらないことだったら承知しないぞ!?」

ハルヒ「なんでみくるちゃんは全裸なの?」

キョン「!!」




ハルヒ「ちょ!みくるちゃんが意識不明の重体よ!!」 の続きを読む
2010/06/01(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/14(水) 19:56:05.89 ID:RcJ++M+F0

禁書「とーまっ!ねぇ、とーまったら!!」

ドスン ドスン

上条「う……痛たた……ん?な、何だよ……」

禁書「早く起きるんだよ!! 朝ごはんまだなのかな!!」ゲシゲシ

上条「わ、分かった……分かったから……蹴らないでくれ」ムク

禁書「まったくもう! 私が優しく無かったら今頃噛み殺してるとこなんだよ!」

上条「はは……すまないな……」ノソノソ

禁書「ほら、早く朝ごはん作るんだよ!!」ドカッ

上条「うぐっ……はいはい……」

禁書「ハイは一回なんだよ! 舐めてるの!?」

上条「はい……ごめんなさい……」

上条(不幸だ………)




上条「不幸だ………」 の続きを読む